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2017年08月14日 イイね!

マン島TTレース

マン島レースをご存じですか?

1907年からイギリス王室属国のマン島(Isle of Man)で開催されているオートバイ競技である。競技は世界最古の議会で『青空議会』としても知られるマン島議会ティンワルドが制定した公道閉鎖令に基づき公道を閉鎖して行なわれる。

TTは安全面から常に将来が危ぶまれている。レース専用のサーキットとは異なり、コースのすぐ脇に民家の石壁などが存在する上、郊外の直線路ではマシンが非常に高い速度に達するため、転倒やコースアウトを喫したライダーは重傷あるいは死亡に至る例が多い。特に、マッド・サンデーといわれる誰でも一般参加が可能な走行枠で、オートバイで来場した観客が亡くなる事故が問題視されている。1907年から2009年まで239人のライダーが亡くなっている


まぁ、公道をレース場とし、バイクが300キロ超のスピードでかっ飛ぶ訳だから、じんじょうではない。

そこで、やはり疑問が出る。

何故、中止にならないのか?
何故、コース改修しないのか?

世界には、公道をレース場の一部とし、走らせる事は多々ある。
モナコしかり、ニュルブルクリンクしかり。

が、これらだって、開催するにあたり、マシンの進化によってスピードアップして事故が起こる度に、レイアウトを変えるなりの改修がなされて、スピードが出過ぎないように調整され、安全に走れるように開催されている。

が、マン島TTレースは、それらがない。

毎年重大事故が起きたり、死者が出たりしているのに、何もなされない。

伝統だから。と言うのだろう。
危険だからやる。というのだろう。

でも、安全面が無視されている、明らかに危険だと言われているのに、続けているのは、いかがなものか?と思ってしまう。

憲法や法律だって、現代の風潮や新しい技術などによる矛盾が生じれば、その都度、改修されてきた。

危険だと分かっているのに、ルールを変えず、伝統だけを隠れ蓑にし、死者が出ても頑なに変えようとしないのは、参加ドライバーのエゴ、開催スタッフの傲慢に他ならないかと。

ドライバーや観客の意思なんて関係無い

開催スタッフが、死者の出ないレースにするにはどうするべきか?
真摯に考えるべき。

Posted at 2017/08/14 05:34:54 | コメント(0) | トラックバック(0)

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「沼津の片浜駅近く上りで、ネズミ捕りやってた。

先日のゴミステーションでの死亡事故があったからかな。

交通量が少ないと、やたら飛ばして「法定速度」を守らない馬鹿が沢山いるからな。」
何シテル?   01/29 08:36
黒ソニカから青ソニカに変えました。 現在は、パトレイバーの特車ニ課整備班(ラリーカー)バージョンです。 H.O.S.搭載しているので、時々暴走しますw
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