LINK ECU StormX ピギーバック実装⑤ 燃料噴射制御

ここからは結構恐る恐る始めていきます

Kurofuneではやってこなかった、出来なかった事なので半分手探り状態です

『燃料メイン』のセッティングで、
各気筒ごとのインマニにポート噴射になるのでシーケンシャル噴射
動かすことがメインなのでトラディショナルでmapの負荷で計算

マスター燃料ですがマップの真ん中付近で50%のテーブルでAFR14.7を狙ってセッティング
3500〜4000rpmで100kPaの時に50%のテーブルにして走ってマスター燃料を決めました

10msがはじめ、いい感じかなと思ってましたが、後日再調整してます

ガサツなセッティングなので笑
前テーブルを50%からスタートしました
アイドリングで50%だと濃い
濃いけどAFRは11ぐらいでした

ミクスチャーマップをうまく使ってログ取り、セッティングをしていきます

走れば走るほど、最適な燃料マップが仕上がっていくのでとても楽ですね

たた、ノーマルECUでの点火なのでLINKにして燃料マップが狂うかどうかは不明

Quick Tuneだとダメでした…

ノーマルインジェクターは無効噴射時間なんてわからない

清掃ついでにスペックシートを出してくれるところがあるらしいですが、デフォルトの無効噴射時間で特に問題なく

診断機で出るノーマルのパルス幅は無効噴射時間込み
AFRも合わせたLINKと比較したのですが誤差程度のほぼ同じ実パルス幅

変えなくてもいいのかな

減速時燃料カットもオンに

アクセルオフでも燃料噴いてリッチに振ってるのなんでかなと良く考えたら、燃料カットがオンになってませんでした

点火と絡んでいそうなのでアクセルオフでとりあえずは燃料カットするように適当にセッティング

何回転以上のアクセルオフは燃料カットをするか

アイドリングはエアコンオンで1000〜1100rpm
ノーマルも1500rpm以下で噴射を始めるので1500rpmで設定

暖機中で回転上げている時は1500rpm以上回るので1500rpmではハンチングスタートになるので低水温時は高めに設定
たた、高すぎるとアクセルオフでもISCが開いている影響か燃料カットされず車が進みます笑

2000rpmでいいんじゃないのかなと思います

1週間、仮で接続して走って問題なく

ただ、仮なので簡易接続
いつ接触不良起きてもおかしくないので

一旦バラして組み直します

燃料は完全LINK制御になります

ちょっと小綺麗に

3時間ぐらい走りましたが特に問題はなく
冷間時や暖機時などの補正はオフなので、低温時はものすごく調子が悪いです

走らないわけではないのでゆっくりセッティングしていきます
1日1回しかセッティングできない項目なので気長にやります