やっと涼しくなってきましたね。
夜中に喉が渇いて起きることも無くなった
ぶちょーです。
前回の博物館ネタの続き。
お土産コーナーの一角にある旧車カタログ
や昔の書籍、他の客が少ないのを幸いと
こういうの大好きな自分はじーっくり
時間掛けて選ばせてもらいました。
それがタイトル画像の4冊。
全部100円均一でした、ガ○ージオフだったら
10倍の値段かもっと行ってますね、金持ち館長太っ腹です。
ダイハツ商用車カタログ、中は写真じゃなくて絵ですよ、絵。
この型のエルフは自分が駆け出しだった頃、最初期の試作車に関わった思い出の車。
で、1番に食いついたのが月刊自家用車1971年2月号。
表紙写真がメルセデスC111、4ローターロータリーエンジンのミッドシップ車
リトラクタブルヘッドライトとくればスーパーカー小僧のハート鷲掴み!
・・とはならず、ミウラ風のエアスクープもヘッドライトも間抜けに大きいのと、
何の配慮も無く貼り付けられたベンツマークのせいでフロントが凄く間延びして見えて、ちっとも小僧の心には刺さりませんでしたね。 だが今見るとそれも味、全部半分の大きさにすればカッコ良かったかも。
中身はというと400ページ超の凄い情報量、一人呑みの酒の肴にもってこいです。
(以下、ページのスキャンです。権利者の方、不都合ありましたら削除します)
カラーページがこれ。
ニッサン乗りならこれでビール3杯いけるでしょ、
タイトルロゴの書体がまたいい。
あと、古い雑誌で楽しみなのが広告。
8トラのカセットテープアダプター。 でけえ。
ムンムンって何だよ(爆)
当時の車部品メーカー、マーシャルやウェーバーは今でも名前を聞きますが
実際製造しているのはKONIぐらいですね。
50年前からあったのかというのが結構あるカー用品、一言付いてるコメントが
また味わい深い(笑)
で、一目見てイヤラシイおじさんが日本酒吹きそうになったのがこれ。
50年前からあったのね、デザインがあまり変わらないのは現代の設計者が横着
してるのか、はたまた最初から完成度高かったからか・・。
50年前も用途外(意味深)の使い方していたのかな。
とにかく1ページごとに感心したりツッコんだり笑ったりでまだ読み終わってません。
古い本って楽しいなぁ。 では。
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ぶらり旅 | クルマ
Posted at
2020/09/17 21:32:28