茨城県は日本一の栗の産地、笠間辺りが多いという情報をみんカラさんのブログからもいただき、丼茶碗が欲しいという連れ合い様のリクエストもあり、久し振りに笠間へ行こう!、ということになりました。
8時過ぎに出発、常磐道⇒北関東道と、笠間をひた急ぎます。まずは、
道の駅「笠間」を目指します。
茨城地元の取れたて野菜が目当て🍆…ではなく、この道の駅内にある
La kuri(楽栗)で土日は200食限定の
楽栗filoが私も連れ合い様もどうしても食べたくなり…、長駆Graチャンにムチ入れて走ってきました。
9:40頃に着きましたが、既に10組ほどの待ち行列となってました。茨城弁のオジさんに整理券を渡されて、立ち待つこと20分、ようやく口にすることが出来ました。
一口食べてみて……、これは
絶ウマでした。
ケーキ自体は甘いという感じは寧ろないのですが、岩塩をまぶすと甘さが確かに引き立つという……、新種の甘さでした。
人生で食べたモンブランでは、一番で、来て良かったです。800円/個は決して安くはないですが、これはわざわざ来て食べる価値があると思いました。行列も納得👌です。
お店で、笠間焼の栗の小皿をくれました。道の駅の道路挟んだ反対側で焼き栗を売っており、帰宅して載せてみました。陶器ならではの小洒落な感じが気に入っています。
この道の駅、割と新しく、キレイで人気あるようで、結構混み合っていました。
スーパーでは、野菜や地元の肉、お土産の他、こういうものも売っていました。
野菜は総じてお安く、我が家もせっせと買い込みました。
道の駅「笠間」には、つけ麺の活龍も入っており、また、来てみたいという気になりました。
ということで、本日のドライブの第一目標は終了です。
次は、折角笠間に来たので…、というところで、
笠間稲荷へ向かいました。
電線が鳥居に掛かってしまいました。
境内です。
仲見世も小さいながらありました。
ここも参道があり、お参りの後は、ブラブラと歩き回りました。こういうのが日本人的(?)で我が家は好きなドライブパターンです。
お昼は参道内の
おそば屋さんで、牛すじ蕎麦と名物のいなり寿司を食べました。
肉も結構入っていましたが、ゆずが利いた出汁で美味しかったです。いなり寿司もクルミの入ったものが甘い酢飯と合い、これも良かったです。
参道ブラブラでたまたま入ったお店ですが、お味、価格両面でいいお店でした。
次は、丼茶碗の目を肥やすため…ということで、
茨城県立陶芸博物館へ行きました。
とか
が展示されていました。
板谷波山は、筑波山麓に窯を構えていたとか…。
板谷波山級の丼🍚茶碗を求めて、博物館隣のギャラリー店(
笠間工芸の丘)にも行ってみました。
デパートより品数は充実しているのでは……👏。
茨城らしいものもありました。
薪ストーブのある店もありました。
いい陶器は、食べ物を美味しく見せる、生活に彩りを添えるもので、冷やかしショッピングも楽しいものです。
というところで、笠間は、これにてお終いです。
この後は、茨城フラワーパークの横を走り、朝日峠トンネルを抜けて、つくば市の
ノバホールへ向かいました。
筑波大学吹奏学団の定期演奏会があり、コンサートになかなか行けない連れ合い様と行くことにしました。筑波大学関係のコンサートは、申し訳ない位にリーズナブルで、我が家は、よく聴きに行っています。ちなみに、今回は無料でした。
吹奏楽の組曲「惑星」より「木星」、ミュージカル「レ・ミゼラブル」等の他、ラストは、この季節、ジングルベルで盛り上がりました。
団長の方が引退の挨拶で「コロナ禍で入学した自分らは入学式もない。パソコンばかりで学生生活は始まり、同期にやっと会えたのは10月になってから…」と言っていました。
大変……だったと思います。筑波大学に限りませんが、この時代の大学生活の辛さ、致し方なさ…につい思いを馳せてしまいました。今日、引退のステージに立ち、万感迫るものがあったのではないでしょうか?
この後、地元で評判とのハンバーグ店に行きました。
サロン・デ・サンというこじんまりしたお店です。
ハンバーグがお勧めということでしたので、「手作りハンバーグ」と「ポークソテー」を注文しました。
出てきたのは、こちらでした。
Graチャンを見ながら食べましたが…、ボリューム、お味いずれも大正解でした。特に、ハンバーグは、肉の甘みというか風味がよく口中で芳り、感動しました。
デザートのプリンも手作りで、キャラメルがそう甘くもなく、美味しかったです。
満足、満腹感に浸り、家路を辿りました。
みんカラさんのブログで情報をいただき、結果として、大変愉しいドライブになりました。
引き続き、情報源として、みんカラ活用に努めたいと思います。
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Posted at
2022/12/20 21:42:21