九州ラーメンだけでなく、首都圏のつけ麺チェーン、
つじ田も出店していました。
LCC出口で連れ合いさまと落ち合い、福岡ならうどんでしょう、ということで、地元チェーン「牧のうどん」(→
リンク)の空港近くの店へ行きました。お客さんの出入りも多かったです。
ごぼ肉天、肉うどん、かしわ飯を注文しました。
ネギはかけ放題、やかんは出汁が入っており、お好みに応じ、注ぎ足すため、と思いました。
お味は……、私にはちょっと出汁が甘すぎるように思えました。麺も吸水性が高いのか、時間が経つと段々膨れてきたように感じました。
さて、先日、岡田准一が主宰するNHKの「
ザ・プロファイラー」で「モンゴルvs.鎌倉武士〜日本最大の危機〜」という放送がありました(→
リンク)。今回は、ここで放映された元寇関連の史跡が巡ってみたく、まず元寇防塁へ行くこととしました。
福岡市西区生の松原、にあるもの(→
リンク)が、確かテレビでも放送されたものではなかったかと…、ということで、ここへ向かいました。
川沿いの駐車場に車を停め、河口沿いの道を歩くこと10分程度、ありました。
日本史の教科書にも出ていましたが、
竹崎季長がこの防塁の前を行列で進んでいる絵も壁画としてありました。
向こうに見えるのは、能古島でしょうか?
九州は海岸の砂も白く、ここは松原もあり、景色良いところでした。
この後は、ガイドブックにも出ている糸島を目指しましたが、連れ合い様は、大学キャンパス巡りが趣味なことから、途中にある九州大学へ行ってみました。最近、こちらへ移転してきたとか。伊都キャンパス(→
リンク)ということで、理系学部が来ているように思えました。
威風漂う凄い校舎です。
校舎に入ると…、学生に戻った気分??
学食です。学生向けで…、さすがにお安いです。
しかし、駅からは遠いし、起伏の多いキャンパスで、学生さんは、オートバイを使っている人も多いようでした。
立派な学舎に圧倒された後、糸島の海岸方向を目指します。まずは、ガイドブック等でも必ず取り上げられている
二見ヶ浦へ行きました。
遠くでウェディングドレスを着て写真を撮っている人もいました。
夕暮れ前の鳥居方向です。映えるスポットでガイドブックに載るのも分かります。
海岸前に喫茶店があり、入ってみました。「
糸島茶房」というお店です。
オープンテラスでパンケーキを頼んでみました。2人で1つで丁度良いボリュームです。
なかなか美味しかったです。ちなみに、旅行支援のクーポンが使えたので、実質的な手出しは少なくて済みました。
もう少し西へ進みサンセットを見ようというところで芥屋方面へ進み、日暮れとなったところで撮りました。
福岡市から近いところに、これだけの景観スポットがあるのは、いいなと思いました。この後は、西九州道&福岡市都市高速でホテルへ戻りました。
ホテルに戻ったところで、旅行支援のクーポンが使える近くの店を探し、行ってみました。「
いっかく食堂・天神店」というところです。
ステーキ、豚汁定食ですが、胡麻だれの刺身も付き、美味しかったです。ここはお奨めです。
お腹一杯になったところで、ホテルに戻り、お休みしました。
翌日は、元寇関連で、筥崎宮(→
リンク)へ行きました。
これも前記した「ザ・プロファイラー」の放送を受けてのものです。
鳥居からです。
楼門です。
敵国降伏という扁額です。「ザ・プロファイラー」でも放送されていました。
「敵国降伏」という言葉自体は穏やかではありませんが、ネットで見ると、「敵国降伏」は敵
を降伏させるということではなく、敵
が降伏するということの由。武力によって敵を降伏させるのではなく、徳の力を持って導き相手が自らなびいて降伏することを期しているとか。
飾っているものは、蒙古襲来で損傷した筥崎宮再建の際、亀山上皇が下賜した由ですが、これより以前、醍醐天皇が下賜したものがあるとのことでした。
元寇関連では、他に元寇資料館(→
リンク)がありますが、平日はやっていないようで、今回は縁がありませんでした。
この後は、天神でランチの後、三越で用事を済ませ、さらば福岡市、筑豊の田川市へ行きました。
天神では、ソラリアステージ内に
石蔵というお店に何ら下調べなく入りましたが、思いのほか良かったです。旅行支援クーポンも使え、ラッキーでした。
田川市は、
田川市石炭・歴史博物館がターゲットです。明治~昭和のエネルギー革命までは賑わったかと思いますが、今となっては遠い昔の話です。
炭鉱住宅があったり、
石炭掘りのマネキンがあったり、
採掘機器は、いろいろと展示されてしました。
しかし、筑豊というと、やはり「青春の門」でしょう。
信介は田中健、佐藤浩市、タエさんも吉永小百合、松坂慶子とテレビも含めるといろいろなバージョンがあるようですが、当地を舞台にした映画ということで関連する資料の展示もありました。
昔の映画ポスターです。
外に出ると、向こうに見える平らな山はボタ山と博物館の方が教えてくれました。
ということで、田川石炭・歴史博物館の見学は終了です。
この後は、北九州のホテルに泊まりました。
これ以降は、次回アップします。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。