Masap3 ですよ♪
前回の更新から随分時間が経ってしまいましたが、MT化ようやく着手です!!
巷ではほとんど実績の無いCSLのMT化ですが、先人も苦労していると思いますが、当方も苦労しています・・・ただ、先に進まないと走行中のSMG関連のトラブルで不動車になるのも目に見えていますし、実際たまに警告灯が点灯したりすることも増えてきたので、このクルマを動態保存と言う名の乗り潰しを決めたことから、なにわともあれ一番のリスクを取り除く事は自分にとって正義です。
MT化することでCSLとは言えない・・・と言うのは海外でも多い様ですが、クルマは乗ってナンボですので!!
で、今の進捗はこんな感じ♪
- トランスミッションが降りた
- ベルハウジングとトランスミッションを分離した
- トランスミッションにMTパーツが着いた
- ベルハウジングが加工のため某所に旅立った
- 確保したリターンスプリングが使えそう・・・
ちなみに、ベルハウジングの加工で面倒なのがシフトレバーのニュートラル位置固定のためのリターンスプリングのセット・・・
これがちゃんとできないとシフトレバーの位置決めが正確にできず、シフトチェンジがスムーズに出来ないなどの問題が発生します!!
単なるトーションスプリングなんですが、このパーツが純正として用意されていないので、似たようなUSで探して何個かゲットしました ^^;
さすがDIY大国のUSA、何でも有ります!!
オンライン通販、海外発送なんてやってなくても、国際電話とメール、ファックスを駆使すればバネなんて1個から送ってくれます!!
昔はトヨタの80スープラが採用していたゲトラグの6速用のパーツとして販売されていたようですが、今ではディスコンでパーツが出ません・・・
ちなみに、ゲトラグのG250マニュアル用のリターンスプリングが使える様ですが、バネ定数が違うのでG420のマニュアルとはシフトフィーリングが変わって、柔らかくなるらしいです・・・
今回は使用しませんでしたが、後々変更する可能性も有りですね!!
- クラッチペダルが生えた
- ベルハウジングの加工が完了
シフトフィーリングを浴するために、E46には設定されていないパーツを組み
込んでいます♪
- ここの調整がしっかりとしたニュートラル出し、シフトフィーリングを左右
するので、ハード周りの加工で一番大変・・・
何度もばらしては調整を繰り返します!!
とまぁ、ハードウェア周りの加工はあらかた終了し、後は元通りに組み付けるだけです^^;
★★★ それよりなにより大変なのは配線周り・・・ ★★★
知っている人は知っていますが、CSLはそもそもMT仕様が有りません・・・
なので、DMEにはMT用のプログラムが入っていないので、MT用のパーツを移植して完成という訳には行きません!!
なので、DMEを残すか、もうDMEは撤去してフルコンで動かすかの2択になりますが、DMEを撤去するとイモビ等の問題も出てきますし、簡単にエンジンはかかりません!!
まぁ、何とかなると信じてますが、そろそろ2ヶ月・・・
涼しくなってきたし、流石に乗りたくなってきた・・・
次回パート4に続く??
ではでは
Posted at 2019/10/19 14:59:48 | |
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メンテナンス E46 M3 CSL | 日記