スカルキャップ塗装の準備

スカルキャップをやっと塗装する気になったので、下準備をします。
塗装するスカルキャップは下側につけるので、キャップの水たまり対策も同時にしてしまいます。
水たまり対策と大げさ？ですが、要は水抜き穴を開けるだけです。
スカルキャップを装着した状態で、どのあたりが一番低い位置になるか、あたりをつけておきます。
画像はスカルキャップの内側です。
樹脂成型時についたラインの矢印の位置にマジックでマークを付けました。

表側は養生テープで全面保護しておきます。
マークを付けた位置を錐で軽く下穴を開けます。

下穴を開けた所をドライバドリルで穴を開けますが、目標サイズの穴を一気にあけず、2㎜、3㎜、4㎜、5㎜と少しずつ様子を見ながら穴のサイズを大きくします。

5㎜まで穴のサイズを広げました。

養生テープをはがすと、きれいに穴が開いていました。

すでに塗装済みのパーツですから、脱脂だけで上塗りしても問題ないようにも思いますが、念のためサンドペーパーをかけておきます。
私は＃1000を使いました。
きれいな表面にペーパーかけするのは穴を開けるよりドキドキしました（笑）

そして、塗装の作業性をよくしてうまく作業できるようこんな台を作ってみました。ダンボール工作ですね。

こんな感じで乗せて塗装する予定です。
裏側はガムテープで固定します。
スカルキャップの裏側にはまさしくガムテープなどで固定して塗装したと思しき跡があるので、メーカーも同じような感じで固定して塗装してるのでは？と思います。
さて、うまく塗装できるでしょうか！