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2023年12月12日 イイね!

帰ってきた電動ミニキャブ

2011年に三菱から発売されたミニキャブMiEVですが、2021年にひっそりと一般販売が休止となっていました。それが1年半の沈黙を経て再販、そして今回マイナーチェンジを受け、ミニキャブEVと名前を変更されました。



カタログを見ると、いろいろ手が加えられています。

バッテリーとモーターが一新され航続距離が180kmに伸びました。いまだに短いですが、我が家の10.5kWhの約2倍の容量のバッテリーなので心強いですね。

大きな変化はもうひとつ、通称自動ブレーキです。ウチのは2012年登録の超初期型なので自動ブレーキはおろか、ASCもないのでいいなぁ、と思います。

外装を見ると大きな変化はないです。フロントバンパーが少し変わったくらいです。細かいことをいうと、アンテナが昔ながらのピラーの内部に格納するタイプからナウいロングアンテナになりました。あとはフロントガラス下にディフレクターのようなものが追加され、ワイパーはエアロブレードになっています。

相変わらず格好良さとは無縁です。丸目テールに戻してくれないかな。

内装もあまり変化なし。せいぜい灰皿がなくなった程度です。時代ですね。

三菱という会社は電気自動車のために専用ボディを用意しない主義なのか、はたまた開発費が惜しいのか不明ですが、アイやミニキャブ、アウトランダー、そしてeKクロスに至るまでガソリンモデルと兼用です。

だから出先で急速充電してるとリーフ乗りに「電気自動車の場所ですよ」とイヤミ言われたり、レッカーを要請したときに「ミニキャブMiEV」と車種を伝えても積車に素通りされたりと、なかなかEVだと認知されません。

※「ここに『MiEV』と書いてあるだろがこんのクソボケ!!!」とこの世の中にリーフ以外の電気自動車の存在を知らないリーフ乗りを怒鳴りつけようと思いましたが、ウチのはバックドアを交換した際にMiEVのロゴはなくなっちゃいました。

だいたい、MiEVとは Mitsubishi innovative Electric Vehicle の頭文字なのですが、オーナーか三菱マニアじゃなければ、MiEVの意味するところは分からないと思います。だからミニキャブEVにしたのか。

なんで今さら自動ブレーキを装備して改名まで?と思いましたが、今後ライバルがデビューするからでしょうね。

このミニキャブEVのベース車は1999年デビューとそうとう古いです。だからスズキダイハツトヨタ共同のハイゼットベースのEVやホンダのN-VANのEVがデビューすると、設計の古さはもとより販売力もかなり厳しいですが、三菱には頑張ってもらいたいです。
Posted at 2023/12/12 23:08:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記

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