2016年05月21日
2016年5月21日鈴鹿チャレンジクラブ
サーキット走行集中月間となった5-6月の2回目走行です。
リアパッドを新品(HC+)にして、EVCもリタードしない範囲でチョコット上げてきました。
金曜日の仕事を定時で挙げて18:30頃に自宅出発。
単独泊なので待ち人もいないので23:00着予定で高速料金倹約のため名阪国道経由での鈴鹿行き。
途中、大阪で迷って堺の方にまで行ってしまったが、23:00前には鈴鹿のいつものシェルに着いて翌朝のガソリンを満タンで補給。
白子のホテルにチェックインして風呂入って就寝。
うれしいことに翌朝は、通常6:30からが朝食時間だが宿泊客が多かったために6:00からに変更。5:55に降りるとちょうど朝食の用意ができていてささっと無料の朝食を摂った。
今日のパドックは西パドックで例のテントを取りたかったので、西ゲートが開く6:30には着きたかったんだよな。
6:14にゲートに着くとなんとゲートオープン済み。それも係員なんていない。
いつの間にこうなっちゃったの?
西パドックに行ってみると、なんと先客が一組いた。もちろん例のテントに86レーシングが止めてある。
「あの~、隣、空いてます?」と聞くと、「ど~ぞ~」。
何とか2台分はテント下を確保できた。
当初3台分が必要だったが、京都のK氏が走行をやめたとの連絡が入ったので、2台でも大丈夫。
この後、86レーシングの方が、自前のテントを広げだして共用していたテントから出て行かれたので、2台で広々とテントを使わせてもらった。
ちなみに、86レーシングチームは「コータレーシング」。
やさしくしてくれてどうもありがとうございました。
早めにパドックインをした理由は場所取りもあったが、縷々作業があったから。
まずは、とりあえずで入れていた純正ブレンボのリアパッドをHC+に交換。
それから、フロントタイヤに3mm厚のスペーサー挿入。(結果3mmだとぜんぜん見た目は変わらなかった)
スペーサーは3mm以上のものは入れないほうが良いよと多方面から言われたため3mmにしたのだが、ロングハブボルトに打ちかえるか、しっかりしたメーカーのワイトレにするか、思案のしどころ。一番いいのはホイールを買い換えるのが良いんだけどね。
フロントブレーキキャリパーのO/Hをしてもらった後、ブリーダーバルブ締め付け時、トルクレンチを使用していないと聞いていたので一応チェック(問題なし)。
そんな中、クリりん登場。
エアロをバシッと決めたZ34。
ここ1年でメキメキ腕を上げ、岡国は私を置いてけぼり、鈴鹿はどんどん詰めて来る。
今日は追い抜いてしまうんかい?
京都のK氏彼女と仲良く一緒に応援。
気温:23.8度(8:24)
湿度:54%(8:24)
路面温度:33.6度(8:24)
天候:晴れ
路面:DRY
内圧(左前のみ太陽の陽に当たっていたので高めに設定)
182 175
178 178
そんなことをしている間に走行30分前。
まだ、走行券買ってないけど、売り場は長蛇の列。
走行開始時にはまだその列に並んでいて、「ありゃりゃ」。
いつもなら走行開始を遅らせるんだけど、そんな雰囲気もなく開始となってるぞ。
まあいいか。先導走行も終わった中、ヨロヨロと走行開始と相成りました。
1枠目CC-BH(8:45)
ピットレーンからいきなり走行開始。
うしろからはタイヤが暖まった車両がバンバン来る。
今日は西コースインのフルコースなので、ピット出口が怖いです。
ピットを出て、130Rあたりで後ろを気にしていると、自分が4点ハーネスではなく、3点シートベルトをしていることに気づく。
いや~、3点ってこんなにゆるいの?これじゃあ怖くてスピード出せんやんけ。
後ろを気にしながらピットイン。
ハーネスをつけて再スタート。
でも、いきなり計測開始できるのは、西コースインのよいところ。
1周目02'34.187最高速度210.23km/h
それでもタイヤがあまり暖まっていないので若干コーナーはゆっくり目だけどね。
2周目02'34.983最高速度215.34km/h
デグ1進入前辺りから110R手前まで86レーシングに詰まるロータスエキシージに詰まり、ヘアピンはその86レーシングに詰まる。
86レーシングはヘアピン立ち上がりでパス。
このロータスエキシージはストレートが速かった。スプーン立ち上がりでこちらのほうが速かったのに西ストレートで追いつかなかったもんね。
130R立ち上がりでパス。
シケインで86レーシングに詰まり、立ち上がり加速悪し。
3周目02'34.178最高速度214.64km/h
ダンロップ立ち上がりで真ん中を走る86を抜きあぐんで減速・パス。
4周目02’33.437(デジスパイス)最高速度214.18km/h
1コーナーのブレーキング早め。
5周目02’37.427(デジスパイス)最高速度213.64km/h
デグ1でレガシーにドン詰まりでパス。
200Rでレーシングポルシェに抜いてもらうためにアクセルオフ。
ポルシェターボに抜いてもらうために130R手前でアクセルオフ。
130Rでは2台のポルシェがエボ7を抜くために減速でそれに詰まる。
6周目02'34.264最高速度215.38km/h
S字2つ目でFD3Sに詰まる。逆バンクでパス。
110RでスカイラインGTS(なつかしい)が抜かさせてくれたのでインから減速しながらパス。
チェッカーだけど、計測ラインまで全開。
コントロールラインチェッカー。
4周目だけクリアが取れたけど、いまひとつ。
データを見ると最高速が出ている原因は1コーナーのブレーキが奥になっている。
最高水温:99度
最高油温:123度
熱的にはギリギリですね。
これ以上気温が高いときに走れるようにするためには、ラジエターを換えなきゃいけないかな。
2枠目CC-H(10:15)
気温:26.1度(9:48)
湿度:51%(9:48)
路面温度:41.2度(9:48)
天候:晴れ
路面:DRY
今度は先頭から3台目にピットレーンに並ぶ。
やはりこうでなくてはいけない。
でもSSTクーラーのスイッチを入れ忘れていた・・・。
先導走行後
1周目02'34.674最高速度209.99km/h
デグ1で34GTRに詰まる86レーシングに詰まる。
プロクラスの86レーシングなので110Rで詰まるも抜かず。
ヘアピン立ち上がりでパス。
2周目02’38.929(デジスパイス)最高速度213.64km/h
デグナーでベンツの2BOXの速いやつに詰まる34GTRに詰まる。
200Rで34GTRとともに減速しながらベンツをパス。
34GTRとともにスプーンでNDロードスターをパス。
でも西ストレートで34GTRに離される。
130Rでレーシングポルシェにパスしてもらう。
3周目02’35.824(デジスパイス)最高速度214.58km/h
デグナー辺りから34GTRに詰まるレーシングポルシェに詰まる。
西ストレートでレーシングポルシェに抜いてもらうためにアクセルオフ。
4周目02'36.091最高速度212.10km/h
S字で34GTRに詰まるが横に並んでも譲ってくれない。
・・・とここで、SSTの温度上昇アラート。
SSTクーラーをスイッチオンするのを忘れていたのに気づいた。
いまさら入れたら直るのかな?
ちょうどそこは4速オールのS字区間。この間に冷えてダンロップ先でギアチェンジができたら良いな~!
お~、できた。
34GTR追撃再開です。
スプ1進入でほぼ真後ろ。
スプ2で苦手なのはもうわかっています。
インにつけて横に並ぶと戦意喪失でアクセルオフしてくれてパス。
5周目02'32.805最高速度212.29km/h
クリアが取れると32秒台が出るね。
6周目02'36.241最高速度210.39km/h
ACDコントローラーをいじってみた。
2コーナー立ち上がりからTARMACへ変更。
ダンロップ立ち上がりからGRAVELに戻す。
あんまり変わった感じがしない。
110Rで減速走行のDC2がライン上にいたので減速しながらアウトからパス。
スプ2で目の前でNSXがスピン。
シケインでFD3Sにダダ詰まり。
7周目02'35.329最高速度210.81km/h
速いチェイサー?が来たので減速気味に1コーナー進入。
リアタイヤがしんどくなってきた。
デグナーでけつが出る。
110Rで減速走行中のレーシングポルシェがライン上にいたので減速しながらアウトからパス。
シケイン立ち上がりでシフトアップミス。SSTでもミスるんです。
8周目02'34.312最高速度211.01km/h
シケイン進入時に複数台数パスするために減速。
9周目02'34.058最高速度215.88km/h
デグ2でエボ8に詰まる。立ち上がりでパス。
ヘアピン立ち上がりで水温100度突破。
とうとう来てしまいました。
鈴鹿での最高水温はいつもこの位置。
油温は遅れてスプーンあたりで最高になることが多い。
水温は西ストレートで100度以下に落ちる。
10周目02'41.534最高速度210.32km/h
1コーナーでNAロードスターに詰まる。
この車、ノンターボだけど速いと聞いていたので2コーナー以降で迷惑だろうと思って抜かなかった。
でもなぜか2コーナーから減速しだしたのでS字2つ目で減速しながらパス。
デグナーでS15にダダ詰まり。ウインカー出さないとデグナーでは抜けませんです。
デグ2立ち上がりでパス。
チェッカー。
コントロールラインまで全開で行こうとしたが、NDロードスターが減速していたので抜けないのでそのままコントロールライン通過。
最高水温:101度
最高油温:125度
水温どうしようかな。
ベスト区間合計02’32.382
データ解析して今回速くなった要因は、
1、1コーナーのブレーキングポイントが奥になっている
2、デグナーが速くなっている
3、130Rが速くなっている
の3点。
パワーによるタイム削減はうまく行っていないよう。
フロントタイヤのイン側が丸坊主になってしまったため、フロンとタイヤだけ新品に交換予定。
帰りに倉敷のショップに寄ってリアデフオイルを定期交換。
80分走行なのでそれほど汚れていなかったが、次回走行で定期交換の120分を超えてしまうので交換することにした。
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サーキット | 日記
Posted at
2017/05/21 07:09:31
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