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セレーノのブログ一覧

2007年12月31日 イイね!

鈴鹿チャレンジクラブ

9月以来3ヶ月ぶりの鈴鹿です。鈴鹿は「3ヶ月以上、開けるな」というのが鉄則のようですが、東京から素人が3ヶ月以内に行くのは現実的ではない。前回9月に行けた事自体奇跡的である。できれば一度来れば3枠は走りたいものだ。体力がもつかが問題だが。

12月30日に恒例となっている走り屋仲間による忘年会があるため10:00に自宅を出発。
大きな渋滞もなく、17:00頃には宴会会場兼宿泊先である定宿へ到着。
駐車場にはマナティさんがいらっしゃった。夏以来のはずだがネットで常時連絡を取り合っているためか「久しぶり感なし」です。
そしてマナティ号の横には謎のS2000、それもタイプSです・・・。ノーマルとは思えない風貌とリアウィングにしばし見とれるが、オーナーを聞いてまたビックリ。
競技者としては2000ccオーバーになってしまったAP2はちょっと残念だが、AP1は今でも国産最速のNAとして君臨している。
NSXを買ったオーナーが半分以下の価格のS2000に各サーキットでタイム的に勝てないという恐ろしい現実を突きつけられる車で、サーキットのタイムはパワーよりも重量や操作性の方が大きく響くということを証明する現象の一つでもある。

今年最後の忘年会。最高級の松坂牛とサーキットレアねた&苦労話などで大盛り上がり。この盛り上がりは当然収まらずコンビニへ買い出しに行って男性人は半ば強制的に一室へ集合。二次会開催です。

この二次会、はっきし言って断片的にしか覚えておりませんので割愛です・・・。
そして朝になると頭痛と吐き気が自分を襲っていることに気づきました。う~、やっても~た。
何かやってしまっていたり失礼なことを言ってしまったかもしれません。
謝って済む問題かどうかもわかりませんがとりあえずごめんなさいです。

気持ち悪い状態を一気に押し出してしまうか、そのままいくかで迷ったが40過ぎの親父が前者というのも悲しすぎるのでそのままコースへ出発。

コース:フルコース
状況:薄日晴れ、DRY
冷間内圧:フロント1.6、リア1.8
タイヤ ラジアル6部山くらいかな?

【前走からの変更点】
フロントカナード装着
助手席&リアシート座面撤去
燃料ライン洗浄
ボルテックスジェネレーター装着

ローター交換時にしっかりトルク管理をせずに取り付けていたキャリパーをしっかりトルク管理。根拠はないが今まで安全の確認できている11キロでキャリパーをナックルへ取り付け増し締め。
そして今回の最大の事前チェックでの問題点のひとつ、「ダンパー減衰調整」がなぜかぐちゃぐちゃになっていた。
納車時は標準のはずだったのに前回のつくばで再調整したフロントバンプ側だけが標準だった。
毎回チェックしないといけない。
自然にずれるのか?

1本目(11:00)
路面温度11.6度(計測10:30)
先導走行後、コースイン。2コーナー立ち上がりまでインべた後、S字進入からラインへ移るのが決まりです。
(守っている人はあまりいないようだが)
コースイン後はタイヤ内圧が上がっていないので180キロ以上は出さないようにした。
1周+2周目7.57.833
バックストレートなどでは180キロくらい出すとタイヤがびびり、スタンディングウェーブ現象が出ていた感じがした。
コースイン後に初めてコントロールラインを全開で通過するとまだタイヤから振動がある。1コーナー進入ブレーキもジャダーを感じタイヤが不安定。
それでも遅すぎる車両はゆっくりと抜いて周回を続ける。
タイヤの温まった車両へはウィンカーを出して抜かしてもらう。
各コーナーのブレーキングでフロントタイヤに異常が続いていた。
バーストがいやだったのですぐにピットイン。
外見上は問題なかった。内圧をなぜ測らなかったのか?
再コースイン後もタイヤの違和感は続き最後までブレーキングは詰められなかった。。

3周目2.43.317
2コーナーでハーフスピン。これは皆様の撮影写真やくじらさんのビデオにもばっちり映っています。タイヤが温まっていなかったということで許してください。
でもこの時今までにない回頭性の良さに驚きを感じた。原因はわからないが。
車の動きも以前と違いタイヤもラジアルということで特にデグ1が弱気。デグ2も2速で旋回。
後ろにDC2が接近したためウィンカーを出して先に行ってもらい、ヘアピンでもロータスエクシージに先に行ってもらう。
ロータスやDC2にはスプ2手前や130R手前で追いつくが抜くようなことはしなかった。

4周目2.37.079
ホームストレートでDC2がロータスに先を譲ったがDC2をセレーノ号は抜くことはしなかった。
まだタイヤのグリップが安定していない。
110Rでインプに詰る。
前方のDC2がスプーンでのみ白煙を撒き散らす。

5周目2.34.431
ウォータースプレイオン。
タイヤが右フロント意外はほぼ温まった。2コーナー出口ではリアが巻き込んでよく曲がり立ち上がり速度が明らかに速い。「踏める脚」というやつでしょうか。
スプ1でアンダー。
シケイン進入もブレーキに不安があるため早め。

6周目2.35.573
ヘアピンでようやくDC2に詰る。
まっちゃんであまりの混雑でDC2は抜けず詰る。
裏ストレートのダンロップ看板あたりでDC2に詰るが、ウィンカーも出さないしタイムアタックしているわけではないのでそのまま後ろをパーシャルで付いていく。

7周目2.34.153
ホームストレートでようやく右側にラインを変えたのでDC2をパス。
ヘアピン立ち上がりで加速が鈍いことに気付く。
130Rで他車に詰り、シケイン進入でもロータスに詰るが無理せずにあとを行く。
気持ち悪くなって残り10分で終了。

最後までブレーキング時のジャダーが直らなかった。
終了後に内圧を見てみると、リアが2.2であったのに対してフロントはなんと1.75。
ブレーキをまともに踏めず、アクセルを入れて立ち上がりでがんがんリアを流していたのでリアばっかり内圧が上がったようだ。
セッティングや気温・路面温度によってこうも内圧変化が変わるとは。
ビックブレーキは全て50mくらい手前からブレーキングだった。

ダンパーをリセッティングしたためかフロントカナードやボルテックスジェネレーターのためか車の動きが豹変した。
姿勢さえうまく作れればよく曲がるんです。
特に立ち上がりは巻き込みそうになるくらい踏める。
例えば2コーナーの出口が早く踏めるのでS字手前の4速に入るタイミングが早かったように感じた。
最高水温95度
最高油温115度
最高排気温750度
最高速227キロ
水温は変わらなかったが油温だけが下がっている。燃料詰り取りのケミカルが効いて燃料が行くようになったためなのか?オイルクーラーの排出口を空けたのが効いたのか?

走行終了後、内圧を前後2.2へ調整。
今年の大晦日チャレクラもチャレグラ前の練習車両が多かったようで30秒以上で走る車両はバックミラーとにらめっこ状態であった。大晦日のハイクラスとALLクラスは初心者は結構厳しいですね。

2本目(15:10)
路面温度7.8度
走行前の内圧は前後1.8へなっていた。
先導走行後、コースイン。
最近Z33が鈴鹿でも増えた。でも重いのであろう、速いのは見たことがない。
裏ストレートで180キロを超えてもスタンディングウェーブは起こらない。内圧は何とか十分なのであろう。
1周目+2周目11.34.631
1コーナーが渋滞している。ゆっくり目に進入。
ビデオで見ると1コーナー奥の信号ですでに赤ランプが点滅している。管理人か気付かず走行続行。S字2つ目のポストでフラッグを見て初めて気付く。白のコルベットをS字1つ目のアウトからちょっと抜いてしまいました。ごめんチャイです。
赤旗のため減速、ピットイン。
スプ1アウトで赤のシビックがエンジンから液体を漏らして止まってる。
ピットインして内圧を見ると前後2.0。まだまだです。
コースイン後、スプ2でソアラに詰る。
130Rを180キロで進入してコースアウト。

3周目2.38.874
ダンロップ先で前車に詰る黒のコルベットに詰る。
スプ2出口までずっと詰るが、裏ストレートではスリップにも入れず離される。
でも当然シケインで詰る。

4周目2.36.105
S字2個目でコルベットがオーバーラン。3個目でパス。
デグ1でZ33に詰る。デグ2でインを空けたのでゆっくりパス。
ヘアピン立ち上がりが加速せん!
裏ストレートでEKに詰るが、なかなか速いのでそのままパーシャルでついていく。

5周目2.32.031
EKはホームストレートでパス。
ロードスターを抜くためにスプ1を斜めに入って若干アンダーを出す。
130Rはナディアーが162キロと若干失敗。

6周目2.33.690
後ろについてきていたぽるsyと32GTRをホームストレートで先に行かせる。
するといきなりフロントガラスに水滴が・・・。
前走者にオイルを吐かれたようです。ポルシェかGTR。普通は32GTRだと思うでしょうね。真偽は定かではありません。
スプ2を立ち上がると結構な水滴が付いています。
たまらずウォッシャーから水が漏れたのかとウィンドウォッシャーで拭くと一気にオイルが広がる。

7周目+8周目11.09.285
S字進入時にはZ33に詰る。
S字3つ目にはウィンカーを出してくれてインからパス。(サンキュー)
ダンロップ先で先ほどのポルシェがスローダウンしていたのでインからパスするがオイルはフロントガラスに付かない。
やっぱ32GTRが犯人かな?
デグ1で軽くコースアウト。
視界確保のためピットインして油膜取りでふき取る。
油膜取りって必需品となりました。
一瞬自分がブローしたのかとびっくりしましたが、自分のエンジンルームは無事でした。
再コースイン後、気持ち悪くなっていました。

9周目2.32.821
スプ1でEGに詰る。
130Rはナディアーが162キロ。イマイチ。

10周目2.32.029
デグ2あたりで嘔吐寸前。
130Rはラジアル最高のナディアー178キロ!
またまた気分が悪くなって終了。
ボンネット裏の排気口カバーをはずして走ったが、水温は変化が無かった。
最高水温96度
最高油温115度
最高排気温790度
最高速234キロ
ブレーキングポイントが奥に持っていけたので1本目よりトップスピードが7キロも上がっている。
あまりに気分が悪くて内圧チェックすら出来なかった。
一部のコーナーでABSが介入しすぎている。リアのイン側が浮いているのであろう。要減衰調整。

問題点
ヘアピン立ち上がりでデフの効きが悪い。
フロントだけでも機械式を入れる?

一通り片付けをして真っ暗の中を最終で退散。
針テラスで夕食をお付き合いいただいた方々、ありがとうございました。
正月明けには岡山の実家へ無事帰省いたしました。

ランエボ7の仕様:ブレーキフルード(Seiken)
         パッド 前後ラムズGP4-8R
          タイヤ YH ADVAN AD07(前後:255/40-17)

【走行距離:89,500km】
Posted at 2010/02/24 22:13:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット | 日記

プロフィール

「鈴鹿チャレンジクラブ(最終) http://cvw.jp/b/250873/42690736/
何シテル?   04/04 07:39
サーキットを走るオヤジです。 大雑把な記載をみんカラブログへ記載しています。 最新情報はMixiでのみ公開中です・・・。 あしからず。
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