半年もブログ投稿してなかったんですね...
仕事に家庭に忙しすぎて、つぶやきが精一杯でした...。
さて、ようやく少しひと段落したので。
6/23にCaltan@ベビー2、次女(りったん)が無事産まれました。
産まれたときの体重は2356gと少し小さい感じですが、母子ともに健康です。
コロナ禍により長女あーたんの時のように、
妊婦検診の付き添いにも行くことができず。
出産時の立会いも、入院中の面会にも行くことができず。
そもそも妊婦本人しか産院に入れない。。。
という状況のため、私が りったん に会ったのは退院の時で、
「あ、本当に産まれたんだなぁ~」って。汗
出産は、計画無痛分娩を予定していたので
入院予約の6/23朝に産院前まで送り あーたん と共に見送り。
出産時に何かあった時に1人のほうが動きがとりやすいので、
事前に市の制度で登録していた近所の保育園に あーたん を一時保育に預けて、
家で連絡を待っていると...
14時過ぎにLINEで一報と分娩室からビデオ通話してきた。
あーたんの時に比べ、スルッと出てきたようで安産でした。
「お疲れさん!」と数分話して「ひと段落したな。。。」と思った直後...
今度は一時保育の保育園からTEL。
「熱が37.6℃あるので迎えに来れますか?」
との連絡。
お、マジか!ってことで迎えに行って
家の体温計で計ると37.1℃。
保育園は非接触型を使っていたので、
まぁ~微熱。。。誤差範囲?とりあえず様子見かな。
とりあえず夕食は、あーたんの好きなラーメン行くか。とか思ってたが、
念のためちょくちょく熱を測っていると、
夕方になり あーたん の熱がだんだん上昇。
こりゃ外には行けないので、ピザでもデリバリーか。と思ってたら、
さらに熱が上がり20時過ぎには39.9℃!
マジか!俺も体温計でこんな数値見たことないぞ!
子供は免疫力が弱いので、熱を出すことはよくあること。
単に熱だけなら体内で戦っている証拠なので慌てず様子見。
なんてのをネットで見ていたので、
とりあえず、口当たりがいいゼリーは食べたので、
麦茶やジュースなど子供が飲みそうな水分やアイスノン代わりに保冷剤を抱えつつ早々に寝室へ。
たまに体を起こして、水分を一口つけさせたり、保冷剤をわきや首に当てたりと
ベット横で待機しつつ看病していると
突然一言叫び!
両腕両足を突っ張り、
歯ぎしりギリギリ、
目を見開きガタガタしだした!
熱性痙攣が起きたのです。
事前に嫁に言われて熱性痙攣関連のサイトをいくつか見てはいたものの、
10-13人に1人程度の発生、つまり約10%程度なので、
誰もが思う「まぁ~そんなに起こらんでしょ」って思ってましたが、
「まさか!これか!?」
すぐさま、吐いた時に備えて体を横向きにさせて、
スマホのストップウォッチを起動して痙攣の継続時間を取り、
軽く背中をさすりつつ体の状態を観察。
呼びかけるのはNGって話なので、ガ、ガマン。。。
本当は、あとでの診察のためにスマホで動画撮影しておいた方がイイ。との話なのですが
さすがに痙攣してる我が子をスマホで動画とる心の余裕はなかった。
大抵は1-2分で収まるようですが、
5分以上継続したり、痙攣が左右非対称だったり、収まったあと意識がなかったり。
などした場合は、即救急車!
という状況、
正直...血の気が引きました。。。
さいわい丁度1分で痙攣は収まり、
「はぁ~~~~~~」っと深く深く呼吸をして、体の力も少しづつ抜けていきました。
高熱なので元気ありませんが、手足の動きや、麦茶一口吸う反応はあるようだったので一旦様子見。
その後も高熱にうなされて突然叫び泣き出したり。
朝がた未明に、もう1回、熱性痙攣が再発。2回目も同じく1分で収束。
という感じに、留守組は緊急事態一歩手前の状況が発生し、
完全に出産の喜びは吹っ飛んでしまってました。
翌朝、即かかりつけ医へ予約連絡。
なかなか電話がつながらず、ようやく発熱者予約枠を取り付けたものの、
「来院する前に、市か県の発熱者相談センターに連絡して、一般外来で良い旨の許可とってくれ」
ってことで、
市と県の連絡先に交互に電話、ようやく市の窓口がつながったので相談し、
「コロナ濃厚接触疑いは無さそう。とのことで一般外来受診の許可」の回答を得て、
予約時間も迫るので急いで病院へ。
普段のかかりつけは、イオンモール内の病院なのですが、
「公共交通機関は使わないように」
「この立体駐車場に止めてください」
「イオンモールには、こちらの入口から入ってください」
「正面の受付にはいかず、裏の隔離室前に直接きてTELしてください」
とルート指定され、問診、受診、会計、すべて隔離室で行い、
処方箋はイオンモール内のイオン薬局送られて
「薬はお車まで直接届けます。」
「他の店舗には寄らないで車に戻ってください。」
との徹底ぶり。
こういう状況だから仕方ないです。
とは言っても、熱出していて普通の食べ物は喉を通りません。
まして2歳児。我慢して食べるなんてできません。
少しでも水分補給と栄養を体に入れることは必要ですが、
代わりに買い物いける人もいません(嫁は出産直後で入院なうですから。汗)
イオンには寄れないので...他のスーパーに立ち寄り、
果物ジュース、飲むゼリー、プリン、うどんなど、数日の献立方針をイメージしてサッと購入。
ただでさえ母親が長期不在で心細いところに、こんな試練があったこともあり、
あーたんのメンタルは総崩れ、ボロボロです。
ちょいちょい「ままは、びょういん?」っと聞いてくるので心が痛む。
なるべく好きなようにのんびりさせて療養と、
気持ちを紛らわせるように付き合ってあげる事に専念です。
スーパーリラックスモード↓
苦肉の策で唯一できるのが入院中の嫁とLINEビデオ通話で少しでも気を紛らす。
本当は、テレワークで仕事するつもりだったのですが...、
あーたんが昼寝している隙に少しやる程度が限界で、ほぼままならず。(仕方ない。。。)
その後、薬の効果もあり発熱から3日目には平熱に落ち着いたので、
土曜はプチドライブで近場に連れて行き気分転換。
ただ、家に帰ってくると誰もいないのでガッカリして泣き崩れる。
本当は出産した産院で5日ほど入院後、
市の産後ケア施策を使い手配した別の産院に転院して、
さらに5日ほど入院し母子回復にあてる予定だったのですが...
あーたんのメンタル状態や、前回の出産より安産だったため嫁も体がマシ。
とのことから次の産院を急遽キャンセル。
出産産院を退院して家に帰ることにしました。
退院日に病院前で会うと泣き出しましたね。
寂しかった。つらかったよな。
りったん、初Audi
このスッポリ入る感じ、あーたんを初めて乗せた時を思い出す。
そんなわけで怒涛の出産1週間でした。
さすがに疲れた...。
6月最終週は新生児の面倒も見つつ(新生児お約束の家庭内夜勤もして)、テレワークをして、
なんとか7/1~育休に入りました。
前回の育休は2か月取得しましたが、
今回は3か月取得です。
あーたんの時は、
「首が座ってないから慎重に」
「おむつは、え~っと」
「ミルクの温度は、こんぐらいか?汗」
「沐浴は、そーっと」
とか色々とビクビクやっていたもんですが、
「こんな感じか」くらいに何となくできるもんですね。
2人目は楽とか聞きますが、確かに以前より赤ちゃんの取り扱いは楽かもと思いました。
また、テレワークが主になった今の働き方を考えると「育休取らない。」というのも頭をよぎりましたが。
親と距離があり頼れないとか、コロナ環境という状況もあること。
さらに赤ちゃんの世話自体はこなれますが、今回は上の子がいます。
言って何とかなる歳でもないし、下の子ばかりになると嫉妬ファイヤーしますから
赤ちゃんにだけ専念すればよい環境ではない事から、今回はあえて1か月長くして3か月の育休にしました。
これからどうなることやら。
微妙な距離感w
なんか出産報告だったのに、あーたん闘病記になってしまったw