気になる&お気に入りの7つの温泉を巡ってきました。道後温泉と城崎温泉は2回目、長良川温泉は3回目です☺️
■初日
最初に目指すは淡路島!
古事記に描かれた「国生み」、神話で最初に生まれた島であり、その後日本列島が形成。
淡路島には、古事記や日本書紀に記載がある神社の中で、最も古い伊弉諾神宮(イザナギ)があります。国生みの大業を果たされたイザナギとイザナミを祀ってます。
鳴門の渦潮を船で見るには、淡路島からのうずしおクルーズと、鳴門からのうずしお観潮船があります。船酔いが怖いのでちょっと大きめのうずしおクルーズを選択。約1時間の周遊で2500円。本日15:30は◎と迫力ありと期待大!ちなみに乗船した日本丸の定員は350人で、コロナのため本来の定員である700名の半分となってます
大型船なので揺れないはずと思ってましたが、鳴門海峡に差し掛かると半端ない揺れ😅大渦を探して波立つ付近をグルグルと回るんですね。期待していたような大渦は見つかりませんでしたが、小さい渦は数個は見れたっす
本日のお宿は南あわじ温泉郷の一つである潮崎温泉「あわじ浜離宮」。本当は藤井聡太ちゃんが泊まったホテルニュー淡路の部屋を探していたのですが空きは無し。でも結果、ここはまた来たい温泉リストに加えたい素晴らしい宿😍一応、ホテルニュー淡路と系列のお宿。エントランスは洋風チックで、部屋には松林と海を見れる椅子(?)がありまする。夜風に当たりながらヘネシーを飲んでおりましたよ(理由は後述)
さ〜っと温泉に浸かり、ドリンク片手にお庭へ!白桃カルピスと無茶美味しい飲み物もありましたが、メインはこちらのスパークリングワイン😋こちらのお庭で飲むのが、これまた美味しいのです🤣
あ!無料飲み放題です😆
お料理も美味しく、特に鱧の炙り。鱧の湯引きは京都等で美味しく頂いたことはありましたが、この炙りは刺身に近く、食べたことのない美味しさ。鱧って血液に毒があるから刺身では食べれないんですよね(ウナギや穴子と同じ)。
陽が沈む頃はお食事を小休憩し、小豆島に沈む夕陽を眺め、
また食事に戻ります
ここの食事コースは淡路牛やらBBQなど色々とあり悩むのですが、次回は鱧づくしのコースと決定しました
お風呂は、トロトロ〜〜😃
日本三大美人湯を上回る重曹分を含んでいるようです
しかも、温泉から上がれば、飲み物が増えてます😆レモン酒を味見した後、最前列の方々をアップしてみれば、ヘネシー、バランタイン、オールドパー!!!二十歳になった頃、父親所有のお酒を飲みまくった時のお気に入りさん達ではないですか😍あ!こちらも無料の飲み放題です
お庭に出ては飲み、部屋に持ち帰ってテラスの椅子で飲み・・・・もう満足じゃ😌
■2日目
松山の道後温泉へ向かう途中、大歩危・小歩危に寄ります。一反もめんのマグカップ欲しい〜
でも本当の目的はこちら😀
観光名所のかずら橋近くのしょんべん小僧😆
道も狭く、駐車場もなく観光地とは呼べませんが、みんともさんブログで見かけ、どうしても来たかったのです😅
お宿はふなや。江戸時代1627年頃の開業と言われてます。夏目漱石は明治28年に松山中学の英語の教師として赴任中に鮒屋旅館(現在のふなや)に宿泊してます。その時の喜ぶの句が、
「 はじめてのふなや泊りをしぐれけり 」
また、天皇皇后両陛下や皇太子・皇太子妃両殿下も御宿泊されており、昭和25年に昭和天皇が宿泊した洋室を移築保存し、特別展示してました
温泉はPH9.1のアルカリ性。なのでこれまた、トロリと滑らかなお湯😄
(写真は
HPより)
ふなやは、兎も角、フレンチが美味しいっす
漱石がふなやの西洋料理を食べることを推奨しております
お庭は昼間も夜間もいい感じです
■3日目
しまなみ街道を通って、山陽新幹線の福山駅に相方を送り、
往路編は終了です
Posted at 2023/07/23 16:49:07 | |
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