さぁ3日目の続きです。
サクサクいきましょう。
●19年2月4日(月)
午後11時半。
高松を南下して、高松空港の付近を走行します。
久しぶり(?)のダム登場です。
田万(たまん)ダムです。
高松空港が近く、飛行機の離着陸時にはジェットの轟音が山に響いてきます。
ダム湖の近くは竹が多くて特徴的でした。
それほど大きくはないダムですが、ゲートレスで静かなダムです。
お次はすぐ近くに。
長柄(ながら)ダムです。
戦前から作り始め、出来上がったのが戦後という戦争を体験しているダム。
30mという小型のダムですが、谷がそこそこ深いので迫力はあります。
この苔むす洪水吐が歴史を物語ります。
銀レヴォはダムに合う。
続いて訪れたのは香川のうどんNo.1との声も名高い超有名うどん店。
山越うどんです。もう閉店の時間間際だったのですが、まだ並んでいました。
ただし回転が速いのですぐ注文できます。
う~…どーーん!!
なんだこの完成度は。
釜玉うどんでは日本で一番美味しいんじゃないでしょうか(極端)。
いや本当に美味しかったです。
ここに来ることを目的にしてでもまた来たいと思えるほどのお店でした。
次の目的地への途中。
香川と言えばこういう山ですよね。平野にいくつもこういう山がありますね。
お次はコチラ。
はい、「こんぴらさん」こと、「金刀比羅宮」です。
本宮までの参道に階段が785段あり、香川県を代表する観光地でもあります。
ここが一段目。がんばって登ろうじゃないか。
参道の両脇にはたくさんの土産物屋が軒を連ねており、こういった日差しを避ける幕なども張られています。
ここでやっと百段目。結構勾配がきつく、息が切れます。2月初めだというのに暑くなってきました。
延々階段が続きます。
長い長い石段を登ると大門が。この辺りでまだ365段。まだまだですね。そうとう足に疲れがたまっているんですけど。
境内で唯一販売を許されている五人百姓という飴売りの方です。
お姉さま同士で話に花が咲いていました。
桜馬場西詰銅鳥居。ここで431段。ゼーゼーいってます。
旭社。重文です。ここで628段目。あと少しです。
ラストスパート!ながーーーい!
ということで到着しました。御本宮です。標高は240m。一気に上がってきたのでもう空気が薄い気がします(気のせい)。
全国の金比羅神社の本宮であり、海の神さまであることから、海の安全を祈る人が多いそうです。
「金」の字が若干違うんですよね。どんな意味があるんだろう。
振り返れば絶景。四国はすぐ絶景だもの。大泉洋も言ってた。
遠くには瀬戸大橋も見えます。
朝から栗林公園を歩きに歩いたので、あまりにも疲れました。
奥社まで行きたかったのですが、次の機会として、階段を下ります。
神馬の月琴号でしたっけ?つぶらな瞳がかわいいです。
巨大なプロペラが奉納されていました。今治造船からだそうです。重さは19トンもあるそうです。
部活。「かまたまソフト」なる珍妙な名前。
なんと、うどんに見立てた白いソフトクリームにしょうゆとネギがかかっています。
味はネギ醤油だ!あまじょっぱくて美味しい。でもうどんじゃない…。
ここまでで夕方4時くらいなのですが、
大量の写真で埋もれてしまったので③に続いちゃいます。
なかなか進まないな・・・。
Posted at 2019/03/03 17:56:14 | |
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