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今日は10月10日。もともとは体育の日でしたが，祝日が変更になり，昨日が体育の日でした。そのかわり，10，10をもじって「ジュージュー」からお好み焼きの日となったようです。

広島県人のソウルフードのお好み焼きですが，私が中学・高校生のころは500円ちょっとでお腹がいっぱいになる，食べ盛りにとっては仏様のような食べ物でした。

街中のお好み焼き屋さんに行き，おばちゃんに「そば・肉・玉・Ｗ！」とよく頼んだものでした。トッピングは豚バラ肉，卵が一般的，あとはそばかうどんかを選び，シングル・ダブル・トリプルと頼んでいました。

食べ盛りの中・高生でもトリプルはかなり食べ応えがありました。お腹いっぱいになっても当時の金額で600円ほど。よく食べていました。

いまでは，カキやキムチ，お餅などいろいろなトッピングが増え，値段も1000円を超えるようなものもあります。

グルメ本には有名なお好み焼き屋さんが並び，観光客で行列ができています。それはそれでいいのでしょうが，本当においしいのは街中でひっそり営業しているお好み焼き屋さん。

あとはソースの銘柄。圧倒的に多いのはオタフクソース。ナツメヤシの実が入り，ちょっと甘くてコクがあります。

湾岸戦争のときには中東からナツメヤシが輸入できなくなり，ソースをつくるのに困ったとのことでした。もう一つ有名なのはカープソース。

県北にある醸造メーカーの製品ですが，ちょっと辛い感じです。あとは小さな醸造所のお好みソースもありますが，少数です。

広島ではごちゃ混ぜにして約お好み焼きを「関西風」とよびますが，広島の人でも家でお好み焼きを焼くときには関西風という人も多いです。

週末になると葵の御紋のお好みチェーンのお店は待ち時間があるほど。結局，自分が好きなように焼くのが一番です。

※昨夜は薬を飲むのを忘れてしまい，一睡もできませんでした。なかなか寝つかれないので起きてみると午前３時。薬を飲んでいないことを思い出しました。

しかし，この時間に薬を飲むと朝起きても薬の効き目が残ってしまいます。となると自動車通勤は危険。おまけに今日は家から約２０㎞離れた掛け持ちの職場での仕事。

あきらめて朝まで起きていました。今日は一日きつかったのですが，何とか無事終了。持ち帰りの仕事をして早めに寝ます。