scotchmanのブログ一覧

BMWで圧倒的にたくさん見かけるのは3シリーズ。
案外1シリーズを見かけることは少ない。
Mスポーツを見かけることはさらに少ない。

ふと前を見ると、118iのMスポーツだ。
なるほど、自分の車は走っているときにはこんなふうに見えるのか。
意外だったのは、タイヤが妙に大きく見える。
18インチではなく、17インチでもデカい。
自分で言うのもなんだけれど、白い1シリーズとりわけMスポーツはなかなか格好いい。
あらためて惚れ惚れする。


それはそうと、前を走る118iのドライバーも気がついているようで、ルームミラー越しに目が合った。
お互い、かなり意識している。
いつまでも、後ろから眺めていたかったけれども、そういうわけにも行かず、さよならした。

driverという自動車雑誌ご存じですか？

随分昔からある自動車雑誌で、私、この雑誌が大好きなんですよ。
高校生の頃から本屋で立ち読みしていました。（買えよ！）
昔からずっと続いているだけに、中身は非常にオーソドックス。
奇をてらったところがなく、ごくごく普通。
一部のコアなマニア向けと言うよりも、私のようなありきたりのオッサンウケするような内容かな。

そのdriverでも一番好きなのが、読者が愛車を紹介するコーナー。
バリバリの新車ばかりではなく、旧車が出てきたり、雑誌の試乗記事では取り上げられないようなレアなモデルが取り上げられます。
「あ、こんな考え方で車を選んでいる人がいるんだ」って感心させられたり、なかなかおもしろいんです。
そこで、私も愛車の紹介記事を送りましたが、採用されるようで、八重洲出版さまから図書カード送ってきました。

５月号っていつ書店に並ぶんだろう。

できれば、今日中に契約して欲しい。
日産のディーラーからそう言われていたのですが、やっぱり気になる。
この車、ほんとうにうちの車庫に入るのか。
サイズは何とかなるけど、フロントスポイラーが・・・・




わが家の車庫はこんな感じです。
これ見て、店長さん絶句。
あ、これ、Zだと絶対に無理ですね。
BMWよりもずっとフロントオーバーハング長いし、車高も低い。
Zのためにわざわざ車庫借りるってのもなんだしな・・・

というわけで、この話は無かったことになってしまいました。

今年は株が危ない。
と、私は思っています。勝手にそう思っています。
米国では利上げが予定されている。金利の上昇と株高は共存できない。
今はまだ共存しているけれども、いつまでもそれは続くはずがない。
なぜなら、株の価値というのは将来のキュッシュフローを現在価値に割り引いたものだから。
その際に用いるのが資本コスト。
仮に無借金の企業であっても、金利の上昇により資本コストが上昇することで、株主への配当を増やさねばならなくなる。
理論的に金利の上昇と株高は共存できない。
長期投資の株は全部売り払おう！　

そんな折、「Zどうですか？　この車なら即納できますよ。」
という甘い誘惑が。

絶対に妻は反対すると思ったら、一緒にディーラーに行きたいとか言い出した。








いや、これ何というか、やっぱりいいネ！
スポーツカーなんですよね。
気持ちが高揚する。
近くで見ると、ボディラインがとても美しい。
斜め後ろから見た姿が本当に美しい。

3.7リッターの6速MT。
こいつでドライブに出かけたら、どんなに気持ち良いだろう。

これを見ると、自分のBMWが平凡な実用車であることを思い知らされる。

妻は案外気に入った様子。

「欲しかったら、買えば。」

絶対に怒られると思ったけれど、まんざらでも無さそう。

とは言うものの、現実的にはこの車はかなり厳しい。
2シーターはまあ良いとして、車庫の問題が。
わが家の車庫は段差があるので、Zは絶対にフロントスポイラーを擦ってしまう。
わが家の周辺は道路が狭いので、このサイズは取り回しが大変。

さて、どうしたものか。

欧州勢がどんどん日本へディーゼルを持ち込んでくる。
あのVWですら、とうとうパサートのディーゼルを投入してきた。
ところが、本家本元の欧州ではディーゼルの衰退が予想されている。欧州では脱ディーゼルを目指し、日本ではディーゼルを売ろうとする。この二枚舌はどう判断すべきなのか。日本でディーゼルの在庫処分か。