【ホンダ アクセス】車両開発担当者のインタビューを受けました

ホンダ アクセスの商品開発部がみんカラの私のページを見て、その【ド変態】さ加減に興味を持ったらしく・・・（嘘）

本当は欧州車オーナーの経験が有り、現チューンドカー所有者が何故 ステップワゴン Modulo X を購入したのか？レアケースサンプルが欲しかったのだと思います。

今後のモデューロ コンプリートカー開発時の参考にModulo X オーナーへのインタビュー及び、カスタマイズの内容を知りたいので所有車両を見せていただきたいとの依頼があり、何度かメールでやり取りさせて頂き昨夜、ホンダ アクセス商品開発部所属の２名の方とお会いしました。

仕事帰りにファミレスで待ち合わせをして、お茶をしながらリラックスした雰囲気でのインタビューでした。

車歴の確認から始まり、車に対する考え方・求めるもの・先日開催された東京オートサロンでのモデューロブース や出展車両の印象等々、【ステップワゴン モデューロX】に関する様々なヒアリングを交えながら約１時間半、お話させていただきました。

『良い部分だけでなく、悪い・気に入らない・こうならもっと良いと言うネガな部分も含め忌憚の無いご意見をお聴かせ聞かせください』との事でしたので、【自動車のプロ】相手に遠慮なく言いたい放題『オートサロン出展車のあの赤・・・なくねぇ！？w』等々、毒を吐きまくってきました！（笑）

社外秘に該当する内容もありますので、インタビュー内容の詳細は書けませんが、ホンダ アクセスの方々の会社・ブランドに対する良い意味での危機感や【 Modulo 】に対する思い入れ、何よりお客様により良い商品を販売・提供したい！と言う思いや熱意が伝わって来て、モデューロの開発に携わる方々は【真面目】【熱心】【柔軟】そんな印象を受けました。

ホンダ アクセスの開発部門は、ユーザーはモデューロに『何を求め、期待しているのか？』『どんな商品なら満足してもらえるのか？』『自分達が今している事（これからやろうとしている事）はユーザーと同じ方向を向いているのか？』等、エンドユーザーに直接ヒアリングを実施し、ユーザーの声（本音）をキャッチアップ、今後のより良いモノ造り（コンプリートカーやオプションパーツ）に反映させる取り組みを開始したそうです。（従来は販社営業へのヒアリングを実施）

昨夜お会いしたお二方（仕事への熱意・情熱が半端無い！）の声＝ユーザーの声が商品開発の現場にフィードバックされれば、きっと今まで以上に良い商品が開発・製造・販売され【 Modulo 】のファンが更に増えるだろうと個人的には思います。

今の自分は自身の仕事にどれだけの熱意・情熱を持って取り組んでいるのだろうか？今のままで良いのだろうか？そんな自分自身への『気付き』や『問いかけ』の機会も得られ、楽しく充実した時間を過ごす事が出来ました。

また、彼等も開発メンバーのひとりとして関与したであろう【ステップワゴン モデューロX】のオーナーである事を嬉しく思った日でもありました。