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ラジエター、ラジエターファン、サーモスタットの3点を交換した冷却系と、新たに装着したタイヤ VALINO PERGEA 08SPのテストでスパ西浦を走ってきました。


いい天気ですが、気温は低め（クルマの外気温計で12℃）でした


路面温度は14℃です


新品のPERGEA 08SP


走行開始、10時枠は8台での走行でした

まず水温のチェック。
81℃から1周アタックして102℃。
1周クーリングして92℃、アタックして110℃。
その後もほぼその温度の繰り返し。
前と違ってクーリングすれば冷えるけど、すぐ温度が上がるので2周続けてのアタックは
全くできませんでした。

それからタイヤ。
アタック1周目が1'02"192、クーリングをはさんで2周目が1'02"419、その後はタイヤカスも
どんどん付いてきて、走るほどタイムは落ちていきます。


タイムアタックは6周。キレイにタイムが落ちていきます

ベストタイムはRE-05D（タイヤサイズは同じ）の自己ベスト59"616の2.5秒落ちで話になりません。


走行後のタイヤの状態


縮小すると表面の荒れ具合が分かりにくいので、一番ひどい右後ろのみ拡大

このタイヤ、トレッド面が2層になっているようで、1層目が溶けると2層目が現れます。


センターに2層目が見え始めました

すぐタイヤカスまみれになる05Dを嫌ってタイヤを換えたのに、ただ遅くなっただけで
意味はありませんでしたね。


結局走行後はタイヤカス取り（画像は1本分のカス）

腹いせにいちふくで天丼を食べて撤収。



ぼちぼち引退ですかね。

タイムアタック用のタイヤを交換してきました。


交換作業はいつものピットステーション


VALINOのPERGEA 08SP（265/35R18）


TreadWearは140です


2018年35週製造


最近のハイグリップタイヤとしては深溝です

今シーズンはZESTINO 07RSの265/40R18にする予定でしたが、
新型が出たってことで急遽そっちにしたので、また265/35R18になっちゃいました。
使い方によっては表面がすぐ荒れて終了するという話も聞いてますが、
どうなることやらって感じですね。

9/22にラジエターを交換して、10/6に鈴鹿ツインサーキットを走ったので、またラジエターを交換しました。
サーキットを1回走ったらラジエターは交換ですよねえ。

というわけではなく、鈴鹿ツインで水温の異常上昇に見舞われたので、八屋さんに相談した結果、八屋さん所有のラジエターと交換してもらえることになりました。
同時に、ラジエターファンとサーモスタットも交換することにしました。


レッグのラジエター。
クーラントを左に落として、右に戻すロアタンクが追加されているのが特徴だそうな。
今回は両側の目貼りのスポンジも付いています。


交換用にヤフオクでゲットした中古のラジエターファン。
動作時の電流値が基準値内（No.1ファン：9.5A，No.2ファン：5.0A）とのこと。


新品のサーモスタット。
これの交換作業はかなり大変です。


車体に取り付けられました。


取り外されたラジエターとファン


取り外されたサーモスタット。
見た目は特に問題があるような状態ではなさそうでした。


ついでにクーリングプレートも取り付けました。
まあ元々樹脂のが付いてるので効果の上積みはなさそうですが。

帰りに水温をチェックしたところ、そこそこ踏んでも81～85℃で安定していました。
サーキットを走らないと分からないところもあるので、そのうちテスト走行したいと思います。


名物の（？）八屋柿をたくさんいただきました。
これそのへんで売ってるのより美味しいんですよね。

八屋さん、ありがとうございました。