日曜遅くの珈琲。

今、淹れました。
今夜のはおいしいです。うまくいきましたよ♪



豆は昨日購入した「夕闇」ですね。
今夜はマグカップ半分の３００ccだけ淹れることに決めて、豆はきっかり２０gを中ぐらいからちょっと粗目という感じでコーヒーミルでゴリゴリと挽きました。

その間に南部鉄瓶でお湯を沸かし、沸いたお湯をマグカップと濾紙をセットしたドリッパー(キーコーヒーのクリスタルドリッパー)に注いで、マグカップを温め、濾紙を湯通ししておきます。

豆が深煎りで昨日の濃過ぎな淹れ方に懲りているので、３００ccより多少多めに淹れてもいいだろう・・・くらいの気持ちで南部鉄瓶の湯温を確かめるのに温度計を準備します。

温度計はセリア(百均ショップ)で買った１０８円の棒温度計です。調理用具コーナーで見つけました。最近になって大きめのダイソーにあるのも見ましたね。
棒温度計は小中学校の実験とかで使った懐かしさがあるものですけど、学校で使ったやつは目盛りが１００℃までのだったと思うのですが、この温度計は目盛りは２００℃くらいまであります。本来は天ぷらとかで使うんでしょうね。
ホントはデジタルタイプの温度計が欲しいですけど、今はこれで十分。
ちょっと温度が高いので、手元にあったカレースプーンで鉄瓶の中をかき混ぜて温度を下げ、９０℃を切ったくらいで南部鉄瓶のフタを閉めます。
余談ですが、南部鉄瓶でお湯を沸かす時って、フタ閉めちゃいけないってかなりあとになって知りました。それまでは、いつも沸騰するたびにガスレンジに盛大にお湯が吹き出してましたよ・・・・(^_^;


では、ドリップです。
最初にお湯を少しだけ注いで豆を蒸らします。今日はこの蒸らし時間を気持ち長めにとりました。
(これがよかったのかな？)
あとは少しずつ少しずつ「の」の字を書くように注ぎます。

そういえば昨日も今日もそうでしたが、この「夕闇」をドリップする時に豆が「プク～ッ」って膨らむのですよね。YouTubeとかでたくさんupされているハンドドリップ動画を見るとわかるのですが、おいしそうにドリップしているのは、だいたいいい感じでドリップ時に膨らんでいるのです。
手持ちの１/５価格コロンビア豆ではなぜだかうまく膨らまないことが多いのですよね。
やはり良い豆だからなのかなぁ・・・・。(いやいや淹れ方かな？)

濃くならないように「保険をかける」ため、４００ccくらい淹れたつもりでおしまいにしたのですが、よく見たらちょうどカップ半分の３００ccでしたね。でも、濃くなかったな。なんでだかわからないですけど・・・・(^_^;

なんかうまくできたから、もう一杯淹れてこようかなぁと思ってます。
まだ寝るには早いし、時間(だけ)はあるし・・・・・。(苦笑)