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本日は鈴鹿南ＧＹＭ枠で走ってきました。

朝早い時間はウェット路面なのは確実だったのでちょっと遅れての出動。
台風の影響で事前に走行中止の告知が出ていたらしいのですが
私のような天気予報とだけ睨めっこしていた人が現地入りしたために急遽走行可能にしてくれたようです。
そんなわけで、今週末に近畿地区戦があるにもかかわらずガラガラでした。

今回は、今のリア足のセッティングに替えてから美浜は良くなったものの、MLSと鈴鹿南はイマイチピリっとしていなかったので、リアのバネレートをハイレート化（6kg→10kg)してのテスト走行がメイン。
あとはドライバーの課題発見も含めて、でしょうか。

リアバネのハイレート化に関しては、今日のベストタイムがそのセッティングで出たので一定の成果はあったと考えるものの、ダンパーがそのバネレートに合わせたものでは無いのでリスクもそれなりにあったのは事実。
元のセッティングとの差が0.1秒程度なのですが、微妙と言ってしまうのは早計。
ステアリングのレスポンスではなくて、ボディ側のレスポンス（？）に若干の向上を感じたので、短時間で揺り返すようなコーナーではドライバー側に若干の余裕ができていました。
（でも、ロールの戻りはバネレートが低いほうが早いんだっけ？）

あと気になったのが、リアタイヤが温まらないうちは犬ション状態になると片足ケンケンを始めてしまうのが気になりました。
当然、特定の縁石に乗った際の跳ねも低いバネレートのときに比べて激しくなるので
リスクマネジメントという意味では、現状の私の車ではハイレート化はちょっと難しい感じです。
ダンパーを仕様変更すれば少しはマシになるはずではありますが・・・・・

タイヤに関しては「ショルダーの無いR1Rでは、良いコンディションのZ1☆には勝てない」ことの発見、・・・・・って2年前だったらこんなことは無かったんだよね。

ドライバー側としては「やってはいけないこと」をいくつか確認できたのが収穫。
走行そのものはかなりショッパイものでしたorz

次はソモスのめいほう練習会かな？
今年は我ながら結構ジムカーナしてます。

昨日はめいほうスキー場で行われたジムカーナ練習会に参加してまいりました。

コースはサーキットではなかなか味わえない低い速度ながらも長く横Gのかかるコース設定に、サイドターンを3～4回使う感じのレイアウト。

最初の2枠以外は枠ごとにタイヤのセットを変えながら走行を行いましたが
個人的にはF：R1RのR：Z1☆で走った時がいい感じの動きでした。
あと荷重移動とステア量、アクセル開度が噛み合った時「この動きになると楽だな」っていうのを少し感じることが出来たので
どうやったらそういう挙動を多く引き出せるかも練習ですね。

他にもいろいろ試したいことがあったのですが、午後から体調を崩してしまったので
タイヤセットと空気圧の確認だけで終わってしまいました。
リアバネの確認は月末までお預けです。

サイドターンに関しては、最初の270度も後半の180度も引くタイミングが間違ってる？
アクセルを使ってLSDで巻き込ませるのを補助する感じなのでしょうか。

ゴール前の小おむすびにいたっては「暴れ」と言っていいレベル。
危うく横転しかかりましたし（汗



車載動画




外からの走行動画
走りの内容はひどいものですが、家康の顰（しかみ）像のつもりで（笑

アルテッツァ乗りの方、撮影ありがとうございましたm(_ _)m



それにしても、あのグレーのデミオの方は速かったなぁ。
いつかはあのレベルで動かせるようになりたいですね。