営業車もほれ

年初なんでやりました。
誰ですか、置いただけとか言ってるのは。
ちゃんと掛けてるから。

JPNは無駄にハイトあるんで、ルーフまでやるの大変なんですよ。で、左のスライドドアはそこそこ開口ありますけど、右がヒンジドアでしょ。

サイドシルに乗って塗布／拭き上げるにも、右は開いたドアが何かと邪魔になりましてね。後席のサイドシルは車椅子の荷重に対応してますけど、前席のは乗れるようになってないですから、フロントタイヤに乗って拭き上げたりね。

サルかと。

しかし乗れば乗るほど、気が利かない車ですよ。後席中央のバックル、左席のベルトが入っちゃうのは特にダメ。当然、タングの爪が違うから掛からずに抜けますけど、余計なシートベルトアラームが

「外したぜ」

と警告を鳴らしやがる。これは着座センサーと連動して、お客が降りるまで延々と鳴るんですよ。仕方ないんで、適当な所でエンジン切ってアラーム止めるんですが。

あと、スライドドアがすぐ軋むようになるんですね。個体問わず。これもいただけない。ドライバーも客も、イチイチ乗降で閉まり切るまで待ってませんからね。人によっては動いてる間に結構な加速かけちゃう場合もあるだろうから、どっかしらが負荷でヤレるのかと。
一般向けシエンタと同じ仕様かは分かりませんが、仮にそうなら、「そんなん甘いわ」てな話になりますよ。

コンフォートからタクシー専用車が20年以上空いて、きちんと営業車のイロハを知った人間がいなくなったのかなー。