東京でちょい雪の頃

赤城山ではこんなだった。気温は割と高く、零下2〜3度程度。



恐らく自宅から一番近いスノーロード。



雪はそれほど多くないが気温が低いようで、大沼は全面結氷♩
ワカサギ釣りのテント⛺️がポツポツ。
東日本のあと、セシウムの降下によって赤城でもワカサギの食用が出来なくなっていたが…今は回復したんだろか。



急勾配、緩勾配、直線に大小コーナー。何よりいいのはレジャーのメニューが限られる（ゲレンデは土休日のみ開く）ので車が少なく、操舵応答や制動性能を見るのに躊躇いなく行けることw。

国産スタッドレスは…BSにせよYHにせよ、雪上では極力粘るけれど、グリップが切れるとドーンと滑り出すような印象がある。

ミシュランのは、粘るは粘るが滑り出しがスルッと抜けるというか、ゆるゆる少しずつ外へ膨らんでいく。いきなりスパッと挙動を崩す感じはしない。だからなかなかVSAが働かないw

前のがIG50なのでYHと比較するけど。横とブレーキは強いんです。トラクション方向は弱い。だから赤城の覚満淵から小沼に向かう登りなどは、結構空転に気を使う。XI3はその不安はなく、常識的なスロットル操作で済む。

その、横方向に強いYHで「あ、滑ったな」とスロットルを戻すと、グリップが戻った瞬間に「ギュイっ！」とラインに乗り直す感じがある。下りコーナーの制動でリアが滑ったときなどは、当て舵が残ってるとストーンとフロントが外へ振り出されたりもしたが、

XI3はそういう「掴む↔︎離す」の変化が緩い。

滑るは滑るが、いきなりの「あーもぅアカンて！」ってな急変がなく、ストレスが小さい。まあ、重心がセダンに変わって下がったのもあるかと思うけれど。敢えて言うと、下りでABS効くような踏み方するとなっかなか止まらない…ここは気をつけないといけません。

前回は奈良俣まで行ってそれほど長いスノーは走れなかったが、今回はそこそこ走ってあれこれ試して、ほぼ満足。タイヤ自体は10000円＋送料ですからね。



…やっぱフォグはこれだな( ・∇・)b