いや~、長かった…!
八重洲無線 FT-847 (HF/50MHz 100W、144/430MHz 50W)を中古ショップより購入したのが2月中旬。
HF/50MHzを50Wに低減改造していただき、JARDへ保証認定書類を提出したのが5月末。
7月17日、ようやく新しい無線局免許状が届きました。
発射できる電波形式、周波数、電力には変更は無いので、旧免許状とはあまり違いはありません。
旧免許状では、1.9MHz帯の電波はA1Aしか認められていませんでしたが、今は3MAと記載されています。
(もっとも、アンテナが無いので1.9MHzでは電波を出せません。)
それと、旧免許状では新スプリアス基準の関係で注意書きが記されていましたが、これはキレイに削除されています。
平成29年(2017年)3月に、それまで所有していた FT-736MX に代わり、新たに FT-736M をTSSで保証認定してもらいました。
しかし、総合通信局の担当者が「無線機は変わってない」と勘違いしてしまい、保証認定されてなかったのと同じ状況に陥りました。電話で事情を話した結果、次の免許状からはこの文言は削除されますよ、と確認を取ってありました。
今回の手続きにより「余計な文言」が削除されて今後も古い無線機を使い続けることが出来ます。
まあ、古い無線機(旧スプリアス機)ばかりですけどね♪
※参考
2月19日 中古無線機本舗へ発注
2月20日 宅配便到着
3月15日 リチウムコイン電池交換、バッテリーホルダー方式へ
3月15日 外部ファン交換
3月17日 内部ファン交換
5月27日 50W化の改造を依頼、ゆうパックで送付
5月30日 改造が完了、宅急便で到着
5月31日 JARDへ保証願を提出
6月19日 保証通知書が届く
7月 9日 総合通信局から問い合わせ(JARDへ送った書類について)
7月17日 免許状到着
Posted at 2021/07/29 17:20:26 | |
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