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Raspberry Pi 3B+ （raspbian-stretch） 固定IPアドレスを設定する

参考サイト

IPアドレス関係の設定ファイルは「/etc/dhcpcd.conf」

# IPアドレスとサブネットマスク（項番１のIP/24でOK）
static ip_address=192.168.10.xxx/24

# デフォルトゲートウェイ（ルータのIPアドレス）
static routers=192.168.10.xxx

# DNSサーバ（ルータのIPアドレス）
static domain_name_servers=192.168.10.xxx

sudo reboot

※後述するが固定IPの設定は弱冠手間取った
※正確にはデフォルト・ルートやDNS関係だけど

2016年11月頃以降のRaspbianイメージから、セキュリティを考慮してデフォルトではSSHが無効になっています。ボリュームの/直下にsshという名前の空ファイルを作成すると起動時にSSHが有効になります。

touch /boot/ssh

sudo reboot

apt-get
初期設定のRaspbianOSはapt.confは存在しないので、新規作成する。

sudo touch /etc/apt/apt.conf
sudo vi /etc/apt/apt.conf

Acquire::http::proxy "http://192.168.10.xxx:yyyy/";
Acquire::https::proxy "https://192.168.10.xxx:yyyy/";
Acquire::ftp::proxy "ftp://192.168.10.xxx:yyyy/";

wget

（ 元記事 ）
ユーザ毎に設定したい場合

~/.wgetrcに以下を記述

http_proxy=http://192.168.10.xxx:yyyy/
proxy_user=${user}
proxy_password=${pass}



全ユーザのデフォルト動作として設定したい場合

/etc/wgetrcに以下を記述

http_proxy=http://192.168.10.xxx:yyyy/
https_proxy=http://192.168.10.xxx:yyyy/
ftp_proxy=http://192.168.10.xxx:yyyy/


アップデート
sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade

ディストリビューションを最新にする
sudo apt-get dist-upgrade

ラズベリーパイのファームウェアアップデート
sudo rpi-update

何年かぶりで Raspberry Pi を新調（追加購入）したので構築備忘録。

一応お約束だけど、内容についての真偽は無保証、あくまで自分のための備忘録で、これを参考にするも無視するもご自由にどうぞ。

6年ほど前に買ったラズパイは多分Raspberry Pi 1 Model B、数千円で買えるPCと言う事でちょっと話題になり手を出したのだと思う。
記憶媒体がSDカードで、本体からカードがはみ出るのがちょっと不格好という事があり、ちょっと触ってしばし放置していた（笑）

今回、Raspberry Pi 3 Model B+ を購入、当時より色々アフターパーツも充実している感じだったし、MicroSDでのストレージで見た目すっきり、半ば衝動買いです。


今回のラズパイ導入目的。

1．Sambaサーバーを構築してバックアップ用NAS構築
2．Softether VPNを使ってVPN環境を構築


まずは初期導入記録。

アレが要るとかコレが要るとかはご自身で調べてください（その人の環境があるでしょうから。）
今回新たに買ったもの。（リンク切れは関知しません）

1．Raspberry Pi 3 Model B+　本体
2．冷却ファン付きケース
3．HDMI-DVI 変換ケーブル

MicroSDは、ちょっと前に Transcend の永久保証で新品に変わった16GB。
電源はスマホもどきかタブレットに付いてきたAC-USBアダプター＋適当なMicroUSBケーブル。
LANケーブルは自宅に転がっていたヤツ。
マウスとキーボードも自宅に転がっているヤツ。


OSインストールは調べればたくさん出てきます。

RASPBIANのサイトからOSイメージをダウンロードして、SD Formatter for WindowsでSDカードを初期化して、Win32 Disk Imagerでイメージを書き込む。

各種機器を接続し、MicroSDカードを装着して電源接続、あとは画面の指示に従って初期設定完了。