メルセデス・ベンツ Eクラス PHV

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大好きな車だと堂々と言える車です。 - Eクラス PHV

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大好きな車だと堂々と言える車です。

メルセデス・ベンツ Eクラス PHV

おすすめ度: 5

満足している点
何より車としての出来が素晴らしい。エンジン駆動でも低燃費のディーゼル車なのに乗っていてエンジン音が気にならない。一方でEV車でもあり、充電設備があると普段の買い物や移動では限りなくEVとして使える。
センシュアル・ピュリティと言う、水平ばかりが強調される今の車(メルセデス含む)にはない、独特の個性があるエスクテリア&インテリアであること。さらにシステム最高出力306PS、システム最大トルク700N・mというパワー。特にトルクはEVだけでも十分で急坂を軽く登っていく。高速合流、坂道など加速したい時に思うように加速していくので大満足。

不満な点
わかって購入しているので不満ではないが、トランクルームにバッテリールームがドンと出っ張っていること。
とは言え、トランクスルーもあり困ったことはない。
総評
個人的な好みもあるが、走り、デザイン、燃費・維持費とも申し分ない車。残念ながら、日本車では将来的にも恐らく作られることがないディーゼル&EVと言う独自のポジション。
同じモデルと出会ったことはなく、W213が生産終了のため、これからも同じモデルの車と出会うことは少ないという自分だけの満足感を感じられる。
W213, W222, W205がデザインとしては同系列だと思うが、最近の水平基調ばかりの車のデザインと違って流れるようなデザインが上質だと思う。コロナ禍後のインフレや半導体不足、接触抑制で車の塗装、仕様削減(フットトランクオープナーなど)でメルセデスベンツも2020年後半から影響を受け改悪されている。その中で中古車オンリーではあるが2020年登録のディーゼル×EVを私はベストチョイスと思っている。CASEをリードしているメルセデスmeもまずまず使えます。
これはベンツに限らないので、減点しなかったが、VWもBMWもベンツもナビゲーションは使えません。本当に確実にナビしてほしい時は、Car Playでグーグルマップのナビ機能を使うのが安全です。

デザイン
5

何と言ってもリアビュー。センシュアル・ピュリティと名付けられた滑らかな曲線を基調としたエクステリアが気に入っています。
W213後期モデル、そして最近発売された新型Eクラスは(新しいC、Sクラスも同じですが)フトントランプもリアランプも薄くなってしまいました。メルセデスベンツ以外のメーカーも何かと水平基調に変化してきています。ポルシェのように一直線なら潔いと思います。でもベンツはW213前期、W222の上質で滑らかな感じのデザインがこよなく好きです。(W213後期以降のデザインは「平たい顔族」と思っています)
走行性能
5
我が家の前には関西ではそこそこ有名な急勾配の坂があります。その坂をハイブリッドモードで音もなくシュルシュルと滑るように登って行くのは快感です。
スポーツモードにすると足回りがカチっとし、EV+ディーゼルの700N・mと言う強大なトルクで加速しますが、日常生活では全く使いません。ハイブリッドモードで十分です。700N・mという最大トルクはE53AMGの520N・mを大きく上回ります。もちろんAMGの方が車体が軽く、乗ったことはないのですが、足回りも違うのだと思います。しかし、ゆったりと走りながら、いつでも抜ける名刀を持っているような安心感は他の車ではないと思います。
乗り心地
5

車重が重いはずですが、アクセルのままに俊敏に動きます。乗り心地も良く、無駄な揺れ動きも少なくバランスが素晴らしいと思います。この車の前に乗っていたゴルフⅦヴァリアントとは全く比較になりません。
ドライバーとしても乗客としてもずっと乗っていたいような乗り心地です。
積載性
3
バッテリーパックがドンとトランクルームに張り出ていますが、今の所、それで困ったことはありません。
積載性だけはゴルフⅦヴァリアントの方が上ですが、7年間に二度ほどDIYで木材積んだ時のような時以外は困らないと思っています。
燃費
5
燃費は走行距離÷軽油消費量と言うことだと思いますが、正確に計算したことがありません。ただ阪神高速をチャージモード(バッテリーに充電しながら走るモード)で走った後に給油した量から推測すると余裕で15〜20Km/Lは行きます。EV含めるとかなり良い燃費だと思います。
価格
5
2020年登録のモデルで総額500万未満でした。プラグインハイブリッドなら国産新車でもそれくらいします。E360deも私が中古車サイトで見る限り、殆どオプションのパノラミックサンルーフやブルメスターサウンドシステム等ついているので新車なら軽く1000万超えます。これが3年で半額なのだから申し分ないと思います。もちろん国産新車の方が下取りが良いでしょうが、下取りを気にするようならメルセデスもBMWも選択肢に入りません。またE53AMGを大きく上回るトルクでいつでも加速できる性能を秘めているのにとてもお得な価格で購入できるのでコストパフォーマンスはとても高いと考えています。
車の性能、所有する満足、国産車のなんとも物足りない質感とは次元の違う上質感を考えると格安だと思います。特にE350deはEVでもあり、寝落ちが激しいです。このため、センシュアルさんピュリティの個性と質感が好きな人であれば、走行そこそこのコロナ前に生産された2020年式モデルを購入すれば大変お得だと思います。
故障経験
今の所、全くありません。セールストークなのでアテにならないかも知れませんが、購入前にシュテルンとヤナセのセールスマンと話した限り、故障は聞いたことがないと言うことでした。
何かトラブルあればレポートします。

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