アップデート その２

引き続きプローバ（横浜ガレージ）さんにて。※前ログと同日の作業です。



○モーションコントロールビーム F

そもそもボディーダンパーを入れたいなと思っていた→GTEはリアバンパーの裏側の事情で設定ナシ（STIのリヤドロも同様で確認してみたところ設定する予定もナシとのこと※リヤドロは後日設定されました！）→MCBも同様にリア用の設定はないけど（これまた設定する予定ナシとのこと）セット売りではないのでフロントは入れられる→とあるところのデモカーで試したことしかないけどMCBの効果（変化）は好印象だった→現状に不満は無いけど「やっぱ試してーな」と欲に従う流れでMCBを装着。

判断しやすいだろうなとフレキシブルタワーバーは一旦外すことに。



○R. クロスメンバーカラー

リジカラ、過去所有のレガシィやBRZでは入れていた。VWとの数年間を振り返ると一番最初に所有したポロGTIには入れたけどその後は登場することがなかった（シンプルに必要性を感じないとか仕上げの好みの変化によるものでネガな理由は一切ナシ）わけですが、

「ケツだけデフォってバランス的にどうよ？」と考えてみたときにこれが頭に浮かんだ（整える程度はしといた方がいんじゃね？という素人考え）→きちんとリサーチして考えよう！といくつか聞いてみたところ、

プローバさん曰く、

「欧州車などと比較すると、国産車の多くはサブフレームの取付ポイント数が少なくシャシーとしての剛体性が低い傾向がある。”車体”としての一体感が少ない方向になるため可動部であるサスペンションアームを懸架するクロスメンバー自体の締結強度を上げることで近いフィールを実現させることが出来る。フロントは直接的に操舵装置に対して、リアは縦方向（全体的な質感）に効果がある。」

とのことだったので「思惑的にハズレじゃねーよな？」という素人考えと「やってみなきゃわかんね」でとりあえずリアのみ入れることに。



○ピロボールスタビリンク C

これはMCBやクロスメンバーカラーについての話の流れで登場。

プローバさん曰く、

「ピロボールスタビリンクは車高の高い車種ほど、ロール感が安定するため、落ちつき感を出すことが出来る」

とのことで「へえーそーなんだ」と交換することに。

以下、まとめてのレビュー。

MCB、タワーバーを外したことで加減速時（主にストップ＆ゴー）やうねりに反応したピッチングは出るようになったので（まあおおよそデフォに戻ったわけで）お辞儀やフワつきは気になるんだけど舵角は小さく変化、そこそこの速度でコーナーに進入してもキレイに走り抜けられる。固めている感触は一切ないのにさ、、、初見ではそのナチュラル感がある意味、気持ち悪く感じるほど（笑）いい仕事をしている印象。

リアのクロスメンバカラーとスタビリンク、単品での評価は難しいけど後ろ側が引き締まったというか整った感触はあって（ギャップでの挙動などで判断）振動やロードノイズが増えたりとかはなくめちゃ効果アリじゃね？との評価。

めでたしめでたし。

なはずなんだけど、、、

（次へ続く）