4月から本格的な仕事が始まり、通勤には乗っているものの仕事に追われ、昨日の日曜久しぶりに愛車のA8を眺める時間があり、色々いじったり触ったりのぞき込んだり。例のごとくエンジンルームを眺め、前車のS8と比べてみました。
久々に車を拭いたついでに。
何故か覗きたくなるエンジンルーム。エンジンカバーがかっこいい!!
早速甲羅?を外します。引っ張るだけで簡単に外れます。
かなり熱対策がされてますね。
お約束のエンジンのシリンダーブロックの中央にターボチャージャーがが2つ
A8はエアインテークが両方とも左側になってます。
因みに以前撮ったS8のエンジンルーム。
以前のS8は、2つのエアインテークが左右独立しており、吸気効率を上げているのが分かります。これはパワーアップのためですね!
前も思ったのですが、昔のS6などは、4LのV8エンジンがタイヤの前に張り出しており、かなり重心が前で、フロントヘビーな感がありましたが、今のアウディはエンジンを大分後方へ下げている工夫をしてますね。前方のスペースにもかなり余裕があることが分かります。ただベンツやBMWの様なフロントミッドシップまでとはいきませんが。これも4WDを前提としたアウディの宿命でしょうか。
A8とS8では、細かなチューニングは違うと思いますが、基本的なエンジンの構造や造りは同じように見えました。ただターボチャージャーのサイズなどは違うかもしれません。S8の様な大パワーを出すためには、吸気、排気系に手を入れて、エンジンマッピングなどを見直すことで100馬力近いパワーの差になっているのでしょう。
A8のECUチューンなどはあまり聞いたことはありませんが、いずれしてみたいなあ(;^_^A
Posted at 2021/04/13 00:19:02 | |
トラックバック(0) | 日記