この連休中は野暮用で仕事行ったり、在宅だったり、コロナの影響で、生活リズムが少し狂ってしまいました。この土日は久しぶりに家でゆっくりできたので、我がA8号をゆっくり洗車しながら改めてアウディのボディの造形を眺めてみました。
アウディは何であんなに美しいのだろう?って思うのはやはりアウディに乗っている人はみなそうおもっているはずです。当然ベンツやBMW、VWをはじめとする欧州車全般も車のデザインにいえることですが、デザインには相当時間とお金をかけてますね!
A8を洗車していて感じたのは、プレスラインの斬新さと細部のフィニッシュまでが絶妙にデザインされているということ。
特にこの角度から見たフェンダーからリア後方へ延びるショルダーライン。鋭いエッジでプレスしてます。フェンダー前方も変わった処理をしてます。
下側のキャラクターラインも相当エッジ効かせてますね。しかも緩やかにラウンドしながら膨らんだ形状になってます。よく見ないと分からないですが。
リアフェンダーからトランクにかけての形状。ここも変わったデザインです。ここに角がある感じで、トランクは下に落ちる直前で上にラウンドしてから下に落ちるというとても凝ったデザインしてます。空力かな?
この角度が分かりやすいかな?微妙な処理をしてます。
Aピラーからフェンダーにかけての膨らみ。ボディがかなり膨らんだ形状をしてます。このふくらみが1950mmもある幅の理由かもしれません。フェンダーもかなり出っ張ってます。
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ドアのプレスラインが良く分かります。エッジが逆に反ってます。
下部のキャラクターラインが緩やかに外側にラウンドしてます。
今回、洗車してみて改めて新しい発見が多く、スマホで撮りまくってしまいました(;^_^A
私はデザインに関しては全くの素人ですが、何か綿密に時間をかけてデザインされてる感じが自分にも伝わってきました。A8に限らず自分の愛車をまじまじと眺めていると何か新しい発見があるかもしれませんね。
Posted at 2021/05/09 02:58:24 | |
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