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思えば今年は「いばちゅう」に行っていないではないか。
一度はここのフリー走行を走らないとどうにも一年が終わった気がしない(？)ということで12月18日、2010年のフリー走行最終日にエントリーして来ました。

ジムカーナ競技のシーズンも終わったことだし今回は空いているかも、とチョット期待して行ったところ、やはり午前中7台・午後2台とガラ空き！
終わってみれば午前中27本＆午後21本、合計48本も走行でき大満足の1日でした。
フフッこれで3回分は練習できたかな(笑)

ま、1日にしてタイヤを使い込んでしまったのはこのお陰だった訳です。
いつだってスタートしてしまえば頭カラッポ、何もかも忘れて、ただ本能のままにアクセルを踏むのみであります。

… それにしても久しぶりのいばちゅうの路面、コーナリング中にLSDの効きがハンドルにはっきり伝わって来ます。ブレーキは効くけれど、ウェット路面のように立ち上がりが難しいのが筑波と全く違うところ。多少フロントが逃げても構わず踏んで行って何度か草むらに落ちそうになりましたが、やっぱりパイロンから離れないように丁寧に踏んで行った方が確実に速いみたいでした。


さて、今回は車の方は新たに導入したブーストコントローラの設定も決まってすこぶる快調。
以前の記憶と照らし合わせても確実に速くなっていることを実感できました。今回のタイヤの状態を考えれば、上のクラスの車といい勝負が展開できるレベルまであと一息…　いやまだ二息ぐらいかな(笑)

願わくはタイヤであと1秒、足を煮詰めて1秒、サイドターンのハンドル回しをもっと速くして0.5秒ぐらい削っていきたいなァなんて都合の良い青写真を描いていますが…　アレ？これではドライバーが一番だらしないですね(^^；；；



なお、今回の午後は2011年の年間コースのテストを兼ねた設定だったため、一足早く来年の年間コース2パターンを楽しんで来ました。もっとも、同じパイロン配置で2パターンのコースを覚えて走行するのはかなり厳しかったですが…　最初は混同してMCしまくってしまいました(笑)

2011年コースはいずれICCのHPで発表されると思いますが、待ちきれない(？)方はこちらをどうぞ。

午前車載（2010年 年間Bコース） http://www.youtube.com/watch?v=pGP2XknNjZ0
午後車載（2011年 年間Aコース） http://www.youtube.com/watch?v=kzaa47qhAjk
午後車載（2011年 年間Bコース） http://www.youtube.com/watch?v=iegWflrfXzI

2010年11月13日

2月に「今年こそはサーキットでドリフトなぞ…」なんて抱負を交えながら70カローラでの走行日記を書きましたが、仕事はますます忙しくなるばかりで、気付いてみれば何もできないうちにもう11月。
その間、細かいトラブルが絶えずお休みがちな70に代わって、いつでもいたって調子の良いアルトに乗ることがほとんどでした。

FRもFFも両方練習できれば最高ですが…　時間もお金も限られた現状では、自分にとってはより新鮮なFF車で、ランニングも安く、速く走れる可能性の高いアルトに集中した方が良いかもしれないな、と最近は思うようになりました。
アルトは6月頃から週末に暇を見つけては峠や高速を走らせて、ボディや足、ブレーキなど気になる箇所をちょっと改良。ドライバーも少しでもFFの扱いに慣れるようにと左足ブレーキを練習してみたり(^^；；

それでもジムカーナは1日かけて自分ひとりしか楽しめないため我慢してきましたが、いよいよ禁断症状が出て来たため(笑)、今回は
「頼むっ 何も言わずに行かせておくれ」と家内を拝み倒し、筑波の練習会にエントリー。



さて、何か言いながらもOKしてくれた家内に感謝しつつ、常磐道で久々の筑波へ。
コースは午前・午後の2本立て。午前は1ヒート目の最初の2本がタイム測定＆3位まで表彰対象というちょっとした競技気分が味わえる形式になっており、車もドラもぶっつけ本番ながら頑張って走りました。

午後はパイロン配置はそのままに、難易度別に2種類のコースが用意されました。
チャレンジしがいのありそうな真ん中のコッテリしたやつを選択しましたが、難しかったー(><)
（県戦よりはもう少し上の、関東ミドル・JAF戦レベルの設定なんだそうです）
コースは慣熟歩行で頭にたたきこんだつもりでしたが、1本目で見事にミスコース！
攻略も特に後半のテクニカル、たすきがけからの連続360°は何とか回せただけで、まだまだダメダメでゴザイマシタ。

とはいえ、アルトではこれまで360°をまともに回せたことがなかったので、まずは今回は大収穫。やっぱりジムカーナ用のメタルパッドの威力は絶大です。
午前のタイム計測ではシビック・インプレッサに次いで思いがけず3位をゲットできメデタシ…　今後にはずみが付きそうです。



車載動画など、よろしければお楽しみください…
午前コース　http://www.youtube.com/watch?v=4p-vncnLMGs
午後コース　http://www.youtube.com/watch?v=M-hBIlGa3pY

2010年2月13日
今年こそはミニサーキットでドリフト走行の真似ごとなぞしてみたいなぁと思い・・・　まずは慣れたパイロンコースで練習ということで、「ジムカーナ＆ドリフト練習会」と銘打ったイベントに参加して来ました。

この「踏みッパ」さんのイベントでは、コースが単純化されタイム計測のない「ドリフトクラス」が設定されているのが特徴です。
普通のジムカーナ練習会ではどうしてもタイムやパイロンタッチ、それに周囲の目（？）が気になってしまいますが、これなら何も気にすることなく堂々と練習に打ち込めるわけです。

パドックの一角に集まった車たちも、S14やスカイライン（なんと巨大なV35まで居ました！）、FRに改造したインプレッサなど、普段と違った個性派ぞろい。しかし、いかんせんお天気が・・・　路面は濡れて冷え切り小雪が舞う最悪のコンディションでドリフトの維持には非常に厳しく、各車スピン続出！コースは難易度別に3種類用意されていたため、小生も「今日は中級まで行ければいいかな」なんて目論んでいたのですが、終わってみればようやく初級コースがつながっただけでした～（笑）

特に、②～④の区間の振り返しが課題でした。小生はやっぱりジムカーナ育ちなので、細かいターンは割と得意（？）なんですが、スピードの乗った長い振り返しはあまり経験がありません。なので普段はどうしても振り返し時の急激な姿勢変化を恐れて、間に短い直線を挟んでから反対側にきっかけを作り直すような動きをしてしまうんですね・・・　今回は失敗上等で何度でもチャレンジできましたが、この区間の路面がものすごく滑り易かったこともあり、慣れるまでかなり苦労しました（><）

自分のセンスのなさが嫌になってきますが、最後の1本でようやくうまくつながった時は「70カローラのご褒美かな？」と思いました。86もそうでしたが、何だかこの車って頑張っていると最後にふっと応えてくれるんですよね・・・


このコースは年間共通とのことでしたので、次回は乾いた路面でまたトライしてみたいと思います。

今年の「走りの記録」、第一弾は番外編（？）から行きましょう。
ちょっと古い話になってしまいましたが、お正月休みを利用してカツオ（※我が家の長男です）の補助輪はずしに成功したんですよ～！　パチパチパチ（^-^）v

実は昨年から練習していたのですが、人一倍もの覚えのよろしくないカツオ君はなかなか乗れるようにならず、ちょっと難儀しておりました。が、近所に住む知人に相談してみたところ、意外にも「ペダルを外した自転車で練習してみるといいよー」とのこと。
ネットで調べてみても、同じようなことが多数紹介されています。
私たちが子供の頃は、自転車の練習といえば広場で親父が荷台を掴んで一緒に走り、気が付かないうちに手を離す・・・ というのが一般的だったと思いますが、ペダルを外した自転車で練習するというのは、もっと合理的な方法なんですね。

要は、地面を蹴って足を離している時間を少しずつ延ばすことで、バランスを取ることに集中できて短期間に感覚が身に着く、という仕組みです。ペダルをこぐことは補助付きの時からやっているので、バランスさえ取れるようになればあとは時間の問題・・・　というわけです。

晴れて補助なしデビューしたカツオ君、最初はうまく発進できずヨロヨロしていましたが、最近では毎週のように乗ってみるみる上達しています。
公道デビューも近い・・・　かな？