LEGACY B4 サイドスリップ調整@123969km

先日「LEGACY B4 アライメント調整DIY(2/2)@123892km」（https://minkara.carview.co.jp/userid/3476858/car/3324410/7791145/note.aspx）でタイロッドのロックナットを緩めるのが固くて断念した。そのあともう一回、バーナーなども用意し、ジャッキなどを工具と組み合わせることも利用してタイロッドのロックナットを緩めることを試みた。

使ったもの
普通のスパナ
反対側がメガネになっているスパナ
フックのついたベルト（荷物などを固定するときに使うラチェット機能のついたかなり頑丈そうなやつ）
木片
油圧ジャッキ
ラスペネ
バーナー

結構ばっちり力がかかるように組みあがり油圧ジャッキの力で緩めようとしたのだがそれでも回らなかった。
事前にラスペネ吹いておいたし、一度バーナーであぶったりもしたのだがそれでもだめ。

みているとスパナの口が少し開くくらいには力が入っている様子だったがそれでも回らなかったので「これ以上はなめそう」と思い、DIYは断念した。

こういう時はプロにお願いするのが良いとおもい、いつもお世話になっているディーラーに「トー設定お願いできますか？」と聞いたところOKということで作業予約を実施し、作業を実施いただいた。

「トーゼロでお願いします。」
としたのだが「サイドスリップ０に調整しました」とのことトーでは調整できない様子。キャンバーの影響大してないと予想するしええねんけど。フロント担当との話がいろいろかみ合わずちょっと残念な感じだった（「トー調整とディーラーのフロントさんとの会話 」（https://minkara.carview.co.jp/userid/3476858/blog/47727702/））。
固いロックナットどうやって外したかもわからずじまい。ちょっと残念。

トー調整前のサイドスリップはトーアウト方向に11.7だったらしい。サイドスリップの数字の定義、ディーラーで待機時はしらなかったので、「11.7の単位何ですか？」と聞いたのに対し、フロント担当者は「センチ」と言ってた。しかし自宅に戻り定義確認したところ１M進んだ時にどれだけずれるかの意味らしいので、さすがに「ミリ」と思われる。

角度に変換すると
11.7/1000 * 180/pi = 0.67度になる。これは先日DIYで測定したトーアウトの角度約2度（「LEGACY B4 アライメント調整DIY(2/2)@123892km」）とだいぶ異なる。
キャンバーがついている影響なのか。

となるとサイドスリップ0に調整後もトー自体はまだ開いている（アウト）可能性結構あると予想する。

アライメントの測定器がありトー（ホイールの角度、もしくはタイヤ前後での間隔の差として）をきちんと測れる場所で一度測定してみて、
〇サイドスリップとトーの関係
〇DIY測定値と機械での測定値の差
を見てみたいと考えている。