リアスピーカーの謎

お友達のpiro_yamaくんが急きょ、休みをもらったとのこと。

いっしょにクルマいじりをすることになりました。

とはいえ、その内容は超ジミです。

リアスピーカーのビビりを直す……。

ショボイでしょー。

でも、これ、けっこう重要でお気に入りの音楽が全編にわたってビビってるのなんて、耐えられないんです。

なので、何とかしたかったわけで。



はい。これですね。助手席の後の席です。

青線が切れ込みの入っている箇所、赤線が固定されている箇所。

ふつうに考えれば、青線の部分をこじって開ければ、ペロンとめくれると思いますよね。

でも、どうやっても開かない。

なのでリアサイドのウィンドウモールを取って、スピーカー周辺の内装までひっぺがしたところ、



なんと、開くと思っていたスピーカーグリルのステーは熱で溶かされ、完全に固定されていました。

（赤丸の部分）

ボロボロになっているのはスピーカーグリルを表からこじったので、

その力が加わってクラックが入ったのでしょう。

スピーカーグリルが開かないのなら、なぜスピーカーグリルだけ分割してあるんでしょうか。

なぜペロンとめくって開くような雰囲気を装っているのか！

……謎です。

で、スピーカーは当然純正のまま。まぁ、ひどいスピーカーですね。



ビビり音は完全に純正スピーカーの許容量を超えていたため、発生したもの。

これはもう仕方ないですね。もうちょっといいスピーカーに変えよう。

たしか10cmだったなぁ。いいの、あるかしらん。



おまけ

知っている人は知っている。あのお店にSAXOの最終限定車「スーパー1600」が売ってました。



最終型でももうこんな値段なんだね……。