ここ数年は毎年「一本モノの大桜」を狙って出掛けていたのですが、昨年行った樽見の大桜の往復途中、北近畿豊岡自動車道から東側に見えた加古川沿いの桜並木が気になっていまして。
ネットで調べて、4月6日(土)に行ってみました。Googleマップの検索欄に「
加古川堤防の桜並木」と入れると、場所が出ます。
マップで色々調べていたら、加古川堤防から1時間ほど南側にも「小野桜堤」というのがあって、せっかくなので花見のハシゴをすることにしました(笑
堤防の桜なので、寺や神社の桜と違い開場時刻は関係ありません。早ければ早いほど人混みがなくて済みますので、いつもの「早駆け・早帰り作戦」を実行します。
加古川堤防には8時半に到着しました。
桜はほぼ満開状態でした。思ったとおり、時々ジョギングやサイクリングの人が通りかかるだけで、人がおらず静かです!(笑 出店や演歌など一切なく、私からすれば、これぞまさに花見。というか花を愛でることしか他にすることがない(笑
ネット情報によれば、約5kmにわたって千本の桜並木が続いていますが、あまり観光地化されておらず「穴場」です。出店でたこ焼きが食べたい人には不向きかも(笑
左:一応、やっときますね。最初の「桜(並木)とおっさん」
右:フリード君にも花見のお裾分け(笑 ←方向転換中です
ここから1時間ほど下道を走り、小野の桜堤回廊へ。
こちらは全長4km、桜は650本と、加古川よりは小規模ですが、人が多い(^ω^;
まあ、到着した時刻(10時過ぎ)にもよるのでしょうが… 河川敷に無料の駐車場も設けられています。(加古川はナシ。路駐。)
堤防桜並木だと、どうしても景色が単調になってしまうためか、こちらでは「逆さ富士」ならぬ「逆さ桜」というものをウリにしています。堤防沿いの水田に一ヶ所だけ水を張り、水面に映る桜並木を愛でようという趣向。
左:逆さ桜とワンポイントで菜の花。
右:逆さ桜とワンポイントでおっさん。
名前の分からない鳥が囀っていました。
花見客の写真映え用?に、こんな和傘も貸してくれます。(傘立てから自由に使ってOK)
では最後に。
小野の桜とおっさん
おっさんの写真ばかりでどーもすみません(_ _(--;(_ _(--; ペコペコ
帰宅は買い物も済ませて13時半。早駆け・早帰り作戦成功です(笑 でも眠い…
【2018年2月に堺の実家へ帰ってきて、2019年から行った関西の花見】
2023年4月2日 樽見の大桜(兵庫県)
2022年4月9日 醍醐桜(岡山県)
2021年4月6日 仏隆寺の千年桜(奈良県)
2020年4月6日 又兵衛桜(奈良県)
2019年4月7日 大阪城公園西の丸庭園(大阪府)
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おでかけ | 日記
Posted at
2024/04/12 14:55:49