オイルの劣化だろうか？

今日、ドライブして信号待ちしているときふと思った。


あら・・・？？なんだかアイドリングの音が大きくなってる。。。
加速とか吹け上がり方に違和感はほとんどないんだけど、アイドリング時の音が若干大きくなったような気がする。距離にして４０００～５０００キロの間といったところ。今入れているオイルはこれまでとは違う、ランクとしてはワンランク下の、インターセプターＺＺ－０１プラス添加剤ＮＣ－８０．
これを入れた理由は二月までの日記に長々と書いてきたからあんまり詳しく書くつもりはないけど、
一番の目的はオイル消費を少なくすること。これは見事に的中。
はっきり言って、全くと言っていいほど減ってません。それだけＮＣシリーズの分子が細かいっていう証拠なんだろうけどね。
部分合成油であるが故に、分子がＮＣシリーズよりも大きく、それによってＮＣシリーズが入って行けるところも入って行けない、従ってオイル消費がないということなんだろう。

でもさ、もうすぐ１４万キロのタイプＲのエンジンが全くオイルを食わないって、メチャクチャ極上のエンジンじゃない？
普通、ホンダのスポーツエンジンって、距離が行くとオイル消費が特に激しいって聞くよ。食わないようにするために、粘度を結構上げてオイルをブレンドしてやるっていうのはあるけど、５Ｗ－３５って、粘度が高いなんてお世辞にもいえないよね。
その粘度で全く食わないんだから、程度としては極上だと思います。


とはいえ、ＮＣシリーズより程度は落ちるオイルであるわけです。
これでも十分サーキットには行けるんだろうけど、やっぱり若干劣化が早いような気がするよ。たかだか５０００キロくらいでアイドリング時に違和感を覚えるなんて、ＮＣシリーズではなかったこと。
それでも加速とかにほとんど不満がないのは、添加剤のおかげだろうと思う。
思えば、０１だけを入れていたころは、もっとあからさまに機能が低下していたように思える。

まぁ、オイルなんてものは充填して熱が入った時から劣化が始まるわけです。
このくらいで交換なんてありえないよ。おいらはこれからあと、数千キロはこのまま走り続けます。全く問題ないレベルなんだもん。
次回は。。。どうしようかな。ＮＣにしようか、ＺＺにしようか。
どちらも本当にいいオイルで捨てがたいんだよね。ニューテックは選ぶ楽しさがまたユーザーを離れられなくする要素になっているんだよね。


あと、ＮＣ－９００やってみたいな。