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週末は12月に押さえたホテルグランデコに宿泊しスキーを楽しもうと計画。
しかしながら東日本に大雪が…
早くも東北道が浦和から通行止め。常磐は柏の先からは通行可能。早朝に出発すると辿り着かなそうなので深夜発途中仮眠方式で行く事に。

準備を終え、23時頃一面銀世界な下道を使って牛久阿見ICに。
しかし到着する頃には桜土浦まで通行止めに…しかたなく桜土浦を目指す。


このままイタチごっこにならないかという不安がw


無事常磐道に乗り、吹雪の中猪苗代湖まで来たところで、強風の為滑走禁止の表示が‼︎

ホテルに連絡すると事情が事情なのでキャンセル料は無しとのこと。
至近まで来ていたのでとりあえずホテルで休憩して帰宅することに。
ホテル周辺は猛烈な吹雪(･_･;
これは帰るしかないね〜と話していたら、


磐越道通行止の情報が！！！


帰り道を塞がれてしまったため、仕方なくキャンセルした部屋を確保して宿泊することに…


そして轟音と渦巻く雪煙を見ながらベッドに寝転びながらブログ書き込み中 ← 今ここ

雨が上がり、良い天気になったので千葉県の大原 - 上総中野間を走る、いすみ鉄道に乗ってきました。いすみ鉄道の見どころは、菜の花の季節と紫陽花の季節です。見ごろになると線路沿いを綺麗な花が彩ってくれます。

昨年１０月から運行されているムーミン列車は、全６車両に異なるキャラクターのヘッドマークが取り付けられ、車体だけでなく車内にもキャラクターが描かれています。


内訳は以下の通りで、今回は２０１号と２０６号が連結した車両に乗る事になりました。
おそらく祝祭日は２両編成で運行しているものと思われます。

１号車（いすみ２０１）：ムーミン
２号車（いすみ２０２）：フローレン
３号車（いすみ２０３）：パパ＆ママ
５号車（いすみ２０５）：スナフキン
６号車（いすみ２０６）：リトルミイ
７号車（いすみ２０７）：スニフ

乗車は大多喜駅から。駅付近に無料の町営駐車場があるのでそこを利用しました。
６０台分のスペースがあるのですが、４０台程埋まっていました。
駅に行くと、電車待ちの人が２０人ほど。殆どが観光客のようです。鉄系の人も数人。

いすは結構ふかふかしていて座り心地はなかなか。車両は結構揺れまくります＾＾；
運転席隣の窓からは線路沿いに咲いた菜の花を見れるのですが、鉄系の人が４・５人窓に貼りついてしまい、全く車窓の風景を見ることができません＞＜
車掌側に行ってみると、フォトスポットだけ２・３人の（非鉄系の）一般の方が立ちあがるだけのようだったので、子供（窓の一番下に顔をだせるだけの身長なので撮影の邪魔にならない）を立たせてもらいました。

花の季節ということもあり、随所にカメラを構えた人達が居ます。乗車客も４０％くらいの乗車率くらいでした。大多喜に戻ってくると、観光バスで来た団体が乗り込んできました。バスは栃木から。千葉の味覚（この時期はたけのこでしょうか）と菜の花～みたいなタイトルがついていました。

いすみ鉄道はJRから切り離され、第三セクターとして運営されていますが赤字続きで収支が上向かなければ廃止も検討されているようです。私を含め、儚いローカル線の雰囲気を味わうためにわざわざ乗車しにくる人がいる事自体悲しい感じがしますが、こういう人がもっと増えて経営が上向きになればと願っています。


お土産にいすみ鉄道の形をかたどったもなかを購入。
銚子鉄道とともに、いつまでも存続していって欲しいと願っています。


フォトギャラリーはこちら
いすみ鉄道　～ムーミン列車～

スキー帰りの温泉はほぼ必須事項となっているのですが、今回も毎年利用させてもらっている宿の温泉に入浴させてもらおうと１年振りの来訪をしました。

かれこれ１５年超は利用しているところで、その間宿の玄関口や応接室の改装、ペット宿泊可やその他付随するサービスの拡充が図られ、順調に営業されているようです。
このためか日帰り入浴客で混雑するようになり、宿に着くやファミレスの待ちリストの類を書かされることになりました。

もとより宿泊客がゆっくり温泉に浸かれるようにあまり沢山の日帰り客は入れない方針なのは知っていたのですが、待ちリストにはまだ３組が待っている状態。そして待ち時間も不明・・・・
確かに時間は計れないけどなんとなく目安くらいは言ってもらいたかったです。

折角来たのと、踵を返して他の温泉に移動する時間ももったいないのでそのまま待っていると、１組、２組と風呂から上がってきたので、そろそろかなと構えていても、宿の人は一向に顔を出さず、名前を呼ばれることもありませんでした。


そうこうしているうちに、新たな日帰り客が２組やってきましたが、
「只今大変混雑しておりまして・・・」　と皆同様に上がり待ちに。



１時間近く経ち、娘とこんなに待たされるならこの間に食事とかできたね～とか話していると、ようやく名前をよばれて、入浴できることになりました。息が白くなるようなひなびた浴場がなぜかツボにはまる所なのですが、決して料金が安いわけではなく、１時間も待たされるとなるとちょっとどうかな・・と思いました。まぁ、そんなことより早く露天風呂に入りたい～～～と温泉宿特有の増築を重ねた廊下を進むとなんと・・・・









男湯の暖簾をくぐると、そこは誰も居ない風呂場だった！





えっと、今日は貸切ですか？？




女湯も同様で、娘はひなびた薄暗く肌寒い洗い場で、一人で入浴していたようです ＾＾；



宿の人ももう少しだけ気を配ってもらいたかったです。
次回も多分利用しますが、次回も同様だったら、その次はどうしようかと・・・・・・

連休は子供と登山をしに行こうということで

栃木県にある茶臼岳に行ってきました。


前日は雨で予定していたBBQはできず、コテージ内でホットプレートを使う事になりましたが

当日は朝から快晴で山腹の紅葉も見頃でとても綺麗な絶景となりました。



山頂まであと６００ｍ付近くらいまでロープウェイが伸びているので、そこからの山頂往復をもくろんでいたのですが、強風の為運行見合わせとなっていたので、いける所まで登ってみようと登山道を進んでいくと、森林限界を越えてガレ場に出たところで５歳児を見事によろめかせてくれる程の強風にさらされたので、そこで登山道をＵターン。

茶屋で団子を食べて下山していくと、ロープウェイの運行を始めるとのアナウンスがあったので
行くだけ行ってみようと登ってみると、やはりロープウェイ側の斜面も風が強く、ガレ場お登攀中に突風が吹くと砂粒が勢いよく顔に当たってくる始末。さすがにこれには子供も辛そうでした。そんなこんなで山頂まで残り４００ｍ程でＵターン。




ロープウェイが再び運行見合わせになる前に乗って帰ろうと山頂駅に行くと熊に注意の文字が！


　　




熊にびくつきながら大丸温泉に向かいました。ここは温泉が川のように流れてきてそれを堰き止めて作った露天につかるのが醍醐味の温泉です。露天からのお湯はそのまま川のように流れ出ていくのでなんとももったいない気はしますが・・・。
しかしここの温泉も繁盛しているようで、以前訪れた時に比べて内装が趣のあるお洒落な造りに様変わりしていました。日帰り入浴客も多く、




混浴の露天には若い女性も！！




もう暴風の中の登山の気分も全て吹き去ってしまいましたｗ








帰りは東北道も常磐道も大渋滞だったので、２００Ｋｍ近くの帰路を下道で帰りました。
恐るべし混浴power！

島主様！