2015年05月12日
久しぶりにアクセスしました・・・。日々いろいろ忙しくて大変です・・@@;
久しぶりなのですが、私信文を載せちゃいます。
もう関係ないと思った人は抜けちゃってくださいませ^^;。
(10年以上前の、自家製訳があるだけでもすごいなと感じています)
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A.ランニングボードを箱から取り出す
⇒ 1.箱からボード類を取り出し、綺麗な場所に置く。
梱包内容の確認と、破損がないかを確認する。
B.「Front Endcap」取り付けの為にネジを外す
⇒ 1.前輪側に「Front Endcap」を取り付ける為、六角レンチで3つのネジを外す。
注)2.泥除けが着いている場合は、ロッカーパネルに着いている4つのネジを外す。
泥除けを外し、ネジを元の箇所に付け直しておく。
3.次の作業に入る前に施工箇所の汚れを取り、綺麗にしておく。
C.「Front Bracket」の取り付け
注)1.ドリルを使用する際は安全の為に防護メガネを着用する。
⇒ 2.車両底の中央のクロスメンバーが交差している所から
前方のフロント・クロスメンバーに向かって809mmの所に垂直に線を引きマーキングする。
(図C-1参照)
⇒ 3.マーキングした箇所に「Front Bracket」の上部とフロアパンとの隙間が極力少なくなる位置に
「Front Bracket」をあてがう。
「Front Bracket」の後ろ側のタブ(ボルト止め用に折り返してある部分)の端をC-2の工程で
書いた垂直線に合わせる。前側のタブはフロント・クロスメンバーに合わせる。
(図C-2参照)
「Front Bracket」のタブにある4つの穴をマーキングしておく。
(注意)インナーロッカーとフロント・クロスメンバーのブラケット取付け面にある余分なアンダー
コートは剥がしておく。
全ての剥き出しの部分には3M社の車体用シーラントで保護すること。
⇒ 4.11/64インチ(?)のドリルを用いて先程マーキングした④の個所にブラケットを留める
為のパイロット・ホールをあけ、「Self Dorilling Screw」をねじ込む。
(図C-2参照)
⇒ 5.残りの①②③はブラケットをあてて、マーキングを確認しながらパイロットホールをあける。
(図C-2参照)
⇒ 6.①③②の順に「Self Dorilling Screw」をねじ込む。
(図C-2参照)
注)7.ドリルは全て15N・m(あるいは11ft・lbs)のトルクで作業する
8.もしストリッピングしてしまった場合は、1サイズ大きいドリルで穴をあける。
(可能か否かはビス径を正確に計る必要あり)
D.「Middle Bracket」の取り付け
⇒ 1.「Middle Bracket」
「Middle Bracket」をフロアパンとの隙間を極力少なくする位置にあてがう。
ボード取り付け用のタブをインナーロッカーに、後側のタブをミドル・クロスメンバーに合わせ
る。
(図D-1参照)
(注意)インナーロッカーとミドル・クロスメンバーのブラケット取付け面にある余分なアンダー
コートは剥がしておく。
全ての剥き出しの部分には3M社の車体用シーラントで保護すること。
⇒ 2.「Middle Bracket」のタブにある4つの穴をマーキングする。
注)3.運転席側のドリル使用時は、ブレーキケーブルを傷つけないよう注意する。
⇒ 4.11/64インチ(?)のドリルを用いて先程マーキングした④の個所にブラケットを留める
為のパイロット・ホールをあけ、「Self Dorilling Screw」をねじ込む。
(図D-1参照)
⇒ 5.残りの①②③はブラケットをあてて、マーキングを確認しながらパイロットホールをあける。
(図D-1参照)
⇒ 6.①③②の順に「Self Dorilling Screw」をねじ込む。
(図D-1参照)
(注意)①②③のネジについてはエクステンションを使用すると取り付けが簡単である。
注)7.ドリルは全て15N・m(あるいは11ft・lbs)のトルクで作業する
8.もしストリッピングしてしまった場合は、1サイズ大きいドリルで穴をあける。
(可能か否かはビス径を性格に計る必要あり)
E.「Rear Bracket」の取り付け
⇒ 1.もし図E-1のようにリヤ・タイダウンホールにゴムキャップが付いている場合は、外しておく。
2.(針金製の)ボルトリーダーに「Carriage Bolt」を着け、ボルトリーダーを「Mounting spacer」に
通す。
3.図E-2のようにボルトリーダーを使って「Carriage Bolt」と「Mountingspacer」をダウンホール
に入れる。
⇒ 4.ボルトリーダーを使って「Mounting spacer」の穴から「Carriage Bolt」を出し、
ダウンホールから「Carriage Bolt」を引き出す。
⇒ 5.「Rear Bracket」と「Tie Down Bracket」をボルトリーダーに通す。
ボード取り付け用の穴があるタブは後ろ側にしなくてはならない。
図E-3の様にしたところで、ボルトリーダーを慎重に外し、「SpiralockFlange Nut」を手で取り
付けて仮止めしておく。
⇒ 6.
ここで訳は終了している。ブラケットの装着はほぼ同じであること。
あとは本体を装着するだけなので、特に訳は不要と判断したと思われます。
・セルフドリルスクリューは、その名前のとおり、フレームの鋼材をねじ切りながら、ねじ溝を作り、そのまま固定させるもので、手仕事だとそれなりに力が必要です。上向き作業なので結構大変かもしれません。この時金属かすが生じるので、ゴーグルは絶対着用してください。
・このスクリューをねじ込むために、下穴をあける必要がありますが、小さい穴から徐々に大きくしていき、ねじ込める大きさになるまで慎重に拡げるようにしてください。
私は、最後はリーマーでグリグリ穴を広げてジャストサイズにしました。
・ドリルは高速回転するものでないと、かなり時間がかかると思います。
・歯の口径は、実際のねじを見て、それ以下のドリル歯で穴開けすればよいと思います。
何かありましたら、またご連絡ください。
Posted at 2015/05/12 23:17:51 | |
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