嗚呼、素晴らしきアルピナエンジン。

トレーリング載せ変えて、やっと快調？な動きを見せてきましたB6。

…とはいえ、今回交換してない右側も、そろそろヤバげではあるでしょうし、近いうちに手を打たねば。。。
外した左ハブ、すんげぇガタ出ててやばかったです。よう乗るわアレで…ってレベル。


さて、そんなこんなで、ようやくというか、ちょっと近所のテストコースで回したわけですが。


やっぱりこれです。素晴らしい。

ちょっとした細工で排気音が大きくなってるのですが（腹下から漏れてるとも言う）、音がなんかもうスーパーカー。何これ。

3千までは、排気脈動がそのままスナッチに変わるくらいにギクシャク感があるのですが、その一線を越えると、とたんに音が連なり一気にレッドゾーンまで突き抜ける。

S50と違うのが、その音色。パワーの盛り上がり自体は、あんまり変わらないんです。というか排気量分確実に足らないでしょう。

しかし、S50が弄ったヤマハ製1Jや日産製RB26に通じるような音色な一方、アルピナはまさにフェラーリなんかのマルチシリンダースーパーカーを思わせるようなとびきりスウィートなストレート6の音。

腹の底から湧き上がるような高揚感に、思わず気持ち悪い笑いが止まらないのです。

高速では厳しいギア比も、どこから踏んでも、即立ち上がるピックアップの良さに変わります。

デフも車高調も入ってるのが、余計と気持ちいのです。今まで、こんなに全てが揃った車に乗ったことが無かったもので。


…逆に、ここまでくれば速く走れないのが嘘なので、どうしたものかと。

車は良くなれど、腕は足りないままなので。


すっとぼけドノーマルの306とか318tiで、近所の山で遅いシビックとかに付いて回って、遅いなこいつら、シビックの癖にチ○コ付いてんのか？とか言ってた頃が懐かしい。

己が一番の芋引きでしたｗｗｗｗｗ

…直管マフラーにしたい。