カーナビ&ドライブレコーダー取付け。
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
デュエットで使用していた純正カーナビとドライブレコーダーを移植します。
カーナビは純正年代物で奥行きがあるのでパッソに納まるのか心配です。
●下側のパネルの6本のビスを外す。
画像はいきなりパネルが外れてしまっています。
赤丸がビスの位置ですが、画像に納まりきらずに位置がずれている箇所もあります。
2
●3箇所のクリップを外す。
もうパネルが外れてしまっていますが、これも画像に納まりきらず、矢印方向にもクリップがあるという意味です。
真ん中のクリップは全く見えない箇所にあり、手探りで外すことになります。
プラスチックのクリップは外しにくいし割れやすくて嫌ですね。
1個200円近くするのではないかと思うと、随分と高価なクリップですね(笑)
3
●エアコンコントロールパネル3個所のノブを引き抜き、ビス2本を外す。
手で引っ張れば抜けるのですが、固かったら工具を使って引き抜いても良いかと思います。
傷をつけないようにウエスなど挟んだほうが良いと思います。
4
●エアコンコントロールパネルを引き抜く。
恐る恐る引き抜きましたが、フックは固く留まってなかったので大丈夫でした。
●センターパネルを外し、ビス4個所を外してオーディオ類を取り出す。
センターパネルはフック7個所で留まっているだけなので、引き抜けば簡単に外れました。
5
●左側ピラーパネルを外してドライブレコーダーの電源を配線する。
パネルは引き剥がせば外れますが、無理な力を加えるとフックを割ってしまうと思います。
そんなに固く留まってなかったので、少しずつ軽い力で剥がすことができました。
電源を取り出すセンターコンソールからピラーパネル間の配線を通すのに手間取りました。
配線通し棒を使ってもピラーパネル側から配線を摘み上げにくく、ぎりぎり指が届かずに何度もイライラしました(笑)。
6
●車両側配線コネクターからドライブレコーダー用の電源を取り出す。
画像中央の10Pコネクターから取り出します。
取り出しやすいようにビニールのカバーを少し切り開きます。
配線色紫がアクセサリー電源、茶色がアース線です。
これにてドライブレコーダーは取付け完了です。
7
●GPSアンテナの位置をきめてカーナビを取付ける。
アンテナはダッシュボード上に出そうかと思いましたが、配線するのも大変そうなのでセンターパネル内に納めてしまうことにしました。
エアコン吹き出し口の上が丁度良い感じですので、そこにアースプレートを貼り付けて上にアンテナを載せました。
カーナビは純正なので、差込口を間違えなければカプラーオンで簡単に連結できます。
私のカーナビは純正でもワイドサイズではないので、オーディオ取付け金具を取付ける際、左右の隙間を埋めるスペーサーも一緒に取付けます。
(取外した社外オーディオに付いていたものです)
ワイドサイズではないのにお尻が長いのか、上段2本の取付けビスが回りきりません。
無理矢理に押し込めている状態で、下段2本のビスだけで留まっています。
昔のカーナビなので仕方ないか・・・。
8
●パネル類を全て元に戻して終了。
ドライブレコーダーとGPSアンテナは干渉するのでなるべく離したほうが良いです。
この位置関係でもGPSアンテナ感度が悪化しそうですが、少しだけテストした結果、今のところ大丈夫みたいです。
感度悪い時はドライブレコーダーの電源をオフにすればGPS感度は復活しますので、暫くは様子をみていようかと思います。
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