バックドア交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
同色のバックドア(中古)は1ヶ月以上前に運良く見つけることができ、入手してありました。
傷も少なく、配線類なども付属してある状態で1万5千円でした。
シロネコさんにもしっかりチェックしてもらったので大丈夫です。
2
●右側下部の内張りパネルを必要分だけ剥がし、バックドアからのカプラを抜く。
リヤシートバックをロックするパーツを外してからパネルを外します。
パネルはクリップで留まっているだけなので引っ張るだけです。
最初は配線がどこを通っているのか良く分からなかったので、上部のパネルまで外したので手間がかかりました。
3
●配線をここから引き抜く。
この穴にカプラ類が通れるのか疑問だったですが、意外に大丈夫でした。
4
●ウォッシャー液のホースを外す。
うっかり忘れてしまいそうでしたが、このホースもグリグリと抜きます。
少しウォッシャー液が垂れてきましたので注意です。
5
●バックドア両側のヒンジを緩める。
これはヒンジと一緒にバックドアを外すか、ヒンジを残してボルト2本を外すか迷いました。
結局、1人で作業をすることを考えるとヒンジも一緒に外した方が楽だろうと判断しました。
その為に内装をめくらないとボルトが出てきませんので、クリップを外し、傘を挟んで工具が入るスペースを確保します。
各ヒンジはナット1個で軽いトルクで締付けてあります。
これを緩めるとバックドアが下がってきますので、手で上手く支えながら緩めていきます。
ナットを完全に外してしまうとステーを外すのが困難になってしまうと思うので、外れる少し前でストップしました。
6
●両側のステーを外し、バックドアを外す。
この辺り殆ど頭でバックドアを支えている状態です。
ですので、工具類は手の届く範囲内に置いておかないとなりません。
ステーを外した後、先ほどのナットを外します。
手トルクでナットは回る状態です。
バックドアをそっと上に持ち上げて外します。
7
●新しいバックドアを取付ける。
ヒンジから出ているボルトをボディ側のネジ穴に差し入れます。
バックドアを持ち上げ、上手く両側のヒンジを穴に入れるのは疲れます。
頭でバックドアを支えたままの作業は辛いので、早く終了させたかったです。
ステーを最後に取付けますが、これも頭でバックドアを支えたままの作業となってしまったので、非常に辛かったです。
変な体勢だったのでなかなかネジ穴に入っていかずにイライラしました。
8
●色々と元に戻して完成。
これにてホッとしましたが、今度はバンパーの凹みと傷が目に付きますね。
しかし、このままでも気にしなければこれはこれで良いのかな~。
さて、取外したドアはどうしようか・・・。
自分で補修してスペアーとして保管しておきたい気持ちがありますが、部屋に置いてあるだけでも邪魔。
保管場所もないのでやはり処分か?
凹んだままでは売却もできないし困ったものです。
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