エボＸ－ＳＳＴ＠こういちのブログ一覧

平成最後の12月30日。米軍横田基地のある街、そう、東京都福生市。
その中でも基地に一番近い私の母校、福生第三小学校へ行ってみることに。

北海道のJR線の駅に「幸福駅」という名称のステーションがあったことは有名なことと思いますが、実はJR青梅線の「福生駅」。これも当時ひっそりとしたブームになり、福生駅の入場券を福が生まれるようにと買われれる方も少なくなかったと記憶しております。
幸福駅は現在廃線となっているようですけど、この福生は健在。私が育った街でもあり、平成最後の大晦日。私も含め、このページをご覧の皆様全員が２０１９年という一年。福が生まれますよう、本年最後のブログとさせて頂きますね。

帰省中の方、ご自宅の大掃除中の方、また最後の走りに行かれている方、勤務中の方。いろいろいらっしゃると思いますが、皆様、平成最後の大晦日は事故等にお気をつけて、そして、素敵なお正月をお過ごくださいね。
改めて、ではありますけど、一年間、ほんとうありがとうございました＾＾
　　　　　　　　　　　　良いお年をお迎えください。


※福が生まれる福生と書いてフッサと読むんですよ。フクオと読んだ方は居ませんよね（笑）

このページに遊びに来てくれる方々と共に歩んで来た自身のみんカラ２０１８年。
実に様々なことをテーマにし、好き勝手に、自由奔放に書かせて頂いた一年でもあります。昭和を30年間、そして平成を30年間生きて来たカンレキ前のおっさん。そんな私の幼少期～少年期にかけての自身の経験、両親の離婚、自身の結婚。クルマに対する想いのみならず、人生観というとオーバーではあるものの、物事への取り組み方、考え方、また、それに至るまでの経緯などなど。
そんなことを拙い文章で綴り続けた一年間であったと思えてきます。

正直、自身で読み返しても軽い内容ばかりではないと感じます。自身でもそう感じるわけですから、読み手である皆様にはそれ以上に感じられたのではないでしょうか。そのような私の拙い投稿に対し、毎回コメントやイイネを奮発されて来た皆様には改めて感謝申しげます。熟考しないとコメントできない内容も少なくない中、ほんとうにありがとうございましたm(__)m

自身の職歴に関しても、折に触れお話させて頂きましたが、こうして今振り返ってみますと、結婚後は人と話すことで生計を立てて来たんだと思えます。
不動産バブルの中、不動産の営業職から管理職。そして宅地建物取引主任者（現・宅地建物取引士）としての仕事。２１世紀になってからはそれらの経験を活かし、分譲マンションの管理に特化したコンサルティングをさせて頂いております。

法的な部分が主に専門ですけど、マンション住民間のトラブル、クレームは主に住民間のコミニティーにより形成されているんですよね。例えば、顔を知っている、付き合いがあるお子さんがうるさいのと、全くコミニのないお子さんがうるさいのでは感じるストレスも異なります、それと同じように、同じことをしても許せる相手とそうでない場合も少なくありません。そんな仲裁に入るのも私の仕事ではありますが、事を荒立ててしまうのは互いの行き違いがほとんどであると思います。日頃から何気ない挨拶を交わし、何気ない世間話をする。そんなことが薄れてきている現状。皆様とはみんカラでの交流を通し、良好なコミニュケーションをはかっていければ幸いです。

これが本年最後のブログとなるかどうかはわかりませんが（笑）、一応ご挨拶を兼ね、一年間のお礼まで＾＾

クリスマスも終わり、年末年始に向け慌ただしい日々が続く。そんな中、私が近年感じているのは車間距離不保持ドライバーが少なくないこと。自身単独での運転ならば、それなりに対処することも。ですが、家族、特に５つになる孫を同乗させることの多い私。こんなときはジェントルな自衛運転あるのみ。

悪質ドライバーに遭遇し万一事故等になった場合。近年の優秀なドライブレコーダーは有用かと思っている。これは事故等の際、証拠映像として残るため、こちら側の過失割合を証明することができ、仮に裁判になった場合でも有効な証拠となり得るもの。しかし、悪質ドライバーへの抑止力となるのか？そう聞かれれば残念ながら抑止力としての効果はない。つまり、事故防止、悪質ドライバーから当面身を守るには、現実にドライブレコーダーを搭載しているか否かではなく、相手に録画しているぞという意志表示をすること。

そんな折、交流の深いダイソーファンのみん友さんから通常700円程度はするであろうパーツを紹介される。
そう、こんなパーツ。


これ、マグネットタイプであるため、私のように本来は貼りたくないドライバーは普段は外しておけばOK.。例えば高速利用時のみサッと貼る、小さな子どもを乗せているときのみ貼るのも良いでしょう。
見た目もカー用品店やホームセンターで販売しているものと遜色なく（というかパクリ？笑）、気軽に試してみるには108円という投資、高くはないと思いません？

ちなみに好奇心旺盛な私。日頃、荒っぽいドライバーの多い2車線道路を意図的に法定速度ちょいで走ってみるｖ。するとどう？日頃は車間を詰めアオリ気味になるドライバーも車間を取りあきらめムード。それもそのはず。24時間全包囲網カメラ搭載車仕様。
このあとはマグネットの強度を確認するため、ブースト圧最大、速度アップして走ってみることに。
結果、かなりの風圧にも関わらずぶっ飛ぶこともなく。
風圧耐久テストはクリアｖ

お好み、気分によって貼る位置はどこでも（ただしマグネットのためガラス面不可）
　年末年始、帰省時等、皆様自己防衛にてご家族、ご自身をお守りくださいね。

年末と言うことで古い雑誌を整理していたら、エボX時代に取材を受けたときのページを発見。
発展途上のエボですけど、インタビューに対し、ヤンチャな私らしく、言いたいことを言っているのが印象的（笑）


上記取材時は発展途上のエボ。最終形はこんな感じになったのですｖ


以上となります。
皆様、素敵なクリスマスをお過ごしくださいね。

※これ以降は数日以内に削除させて頂きたいと思いますｖ
25歳(青年期メモ）

中学1年生のとき、両親が離婚した。今回はこの件ではなく時を同じくした中一の頃のお話。
私の両親が離婚して数か月後、クラスメイトの女子生徒も同じように両親が離婚。彼女は母親と共に東北の小さな町に転校した。ここが私と唯一異なることだったのかも。
そんな彼女から転校後一か月もしないうちに一通の封書が届く。彼女とはもちろん特別な関係でもなかったし、もちろん可愛いKISSの経験なんかもない、ごくごく普通のクラスメート。当たり前のことを書くな？そうなんですよね。当たり前のことなんですけど一応念のため＾＾

転校して友達ができない、学校が面白くない、もう行きたくない、東京に戻りたい。そんなことが書いてあった。東京育ちの彼女にとってはそれだけではなく、気候の違い、風習の違い、方言による言葉の違い。そんな戸惑いも同時にあったと思う。
中二に成り立ての私。今思えば必死になって考えた。何をどう書けば彼女を勇気付けてあげることができるのか。結論は自身の考えをストレートに書くこととした。自身の両親が離婚して少なからず傷心した自身の気持ち。そしてもし彼女と同じように転校していたなら自分はどうしていたかなどなど。そのためには今と異なり国語辞典も必要。何せ全文手書きの文章。頭に浮かぶ言葉を文章にしようとすれば書けない漢字も少なくない。漢字力がある中二なら書けたかもしれない。けど、私はどちらかと言えば漢字を書くのは得意とは言えなかった。辞書を引き引き文通は続いた。そのうち、その漢字の持つ本来の意味であるとか、どの漢字を使えばより心が伝わるか。そんなことを学習していく。例えば「思う」。これを「想う」にしてみる。彼女には「授業中、君のことを想いボケっとしていたら先生に怒られちゃった」と書く。彼女、そういう気持ちを理解してくれたのか、私に心配させないようにしてくれたのか、少しずつ今の学校で友達ができてきたと話してくれるようになり。

当初は悩み事相談のような文通も、年末になればレコード大賞は誰が取る？紅白に出る歌手では誰か一番好き。そんな歌の世界の話題も多くなり、お互い、大人の世界の歌詞をマネてラブレターの真似事にもなったりする。学校から帰ればポストをのぞき、封書があればやったと喜び、なければガックリって感じ。そんなことを彼女から伝えられ、ますますやる気が出た単純・純粋な少年でもあったかな＾＾
高校受験のシーズンとなる中３の秋には彼女はすっかり学校にも環境にも慣れ、地域の話題を楽しそうに話してくれるようになった。ここで私の出番は終わり。互いに志望校へ入れたらまた文通を再開しよう。そう提案し文通は終わった。

彼女との2年弱に渡る文通で互いに得たこと。それは相手の立場になり真摯に考えれば優しくなれるということ。誰かに優しくなれるということは貴重な心のイベントなのかもしれない。日本語が奏でる表情豊かな文面。彼女からはそんなことも教わったような気がする。

彼女は高校卒業後、地元の信用金庫に就職し２３のとき結婚をした。結婚後は子どもが生まれた、学校に入った、そんな写真を何度も頂き、今でも年賀状は頂く。
互いに便箋に書いた文字の総数はいったい何文字になるのか。
今でも貴重な財産として心に記憶に残っている次第です。

現在使っている３Gの携帯電話が2022年をもって使えなくなるとAUから連絡が来る。テレビはデジタル化され古いアナログTVで視聴することはできなくなっている。
そんな古い物が使えなくなる時代。
封書やハガキという時代の産物だけは無くならないよう、切に願う平成最後の暮れのお話でした。