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2018年08月19日 イイね!

リベンジの立山登山のはずが・・・

リベンジの立山登山のはずが・・・お盆休みの話のなります。
8月11日から13日まで二泊三日でテント泊で立山に行ってきました。
ここは2年前に行ったんですが大雨の為雄山登山が出来ずに帰ってきた場所です。
またこの時「雷鳥沢にテント泊して天の川撮りたいね」ってとこから今のテント泊登山が始まったそもそもの場所だったんです。
そこで今回室井庵さんとリベンジの登山に再訪しました。
今回の目標は
①雄山を始めとする立山の登山
②雷鳥平でテント泊する
③天の川を撮る
④雷鳥を撮る
の4つを掲げました。

さあどんな3日間になったでしょうか・・・

今回は3日分を一回のブログに詰め込みます。
写真の枚数が多くなり結果画像が重くなって申し訳ありません。
パソコンの方は右にスクロールお願いします  ⇒  ⇒   ⇒  ⇒  ⇒


【8月11日土曜日】

この日は山の日です。
扇沢の無料駐車場が満車になる前にと25:30に到着です。
しかし第一は満車で第二無料駐車場に何とか置くことが出来ました。
この3日間の天気予報は晴れ~曇りのまずまずの予報でした・・・
しかし実際11日には大気の状態が悪いとかで曇り~雨ベースに天気予報は変わっていました。

しとしとと小雨の中を朝一番の6:30のトロリーバスに乗るために行動開始です。
しかし山の日凄い数の登山者&観光の方々・・・
結局7:00のトロリーバスに乗り室堂に向かいました。

ちなみに現在日本にトロリーバスは1,5の2ルートしか残っていないとの事。
トロリーバスは見た目はバスですが分類は「無軌条電車」で鉄道に分類される乗り物との事です。
そのうち1の扇沢~黒部ダムは来年の4月で廃止となり電気バスに代わってしまうそうです。
もうすぐ見納めですね。
(元鉄ちゃんです)

1     扇沢~黒部ダムの関電トロリーバスで16分
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前回もそうでしたが・・・
今回も雨の黒部ダムです。
観光放水が空しい・・・

2     黒部ダム
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3     黒部湖~黒部平の黒部ケーブルカーで5分
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4     黒部平~大観山の立山ロープウェイで7分
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5     大観山~室堂の立山トロリーバスで10分
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8:30頃室堂に到着です。
今回の登山は室井庵さんとご一緒です。
2年前は川崎在住でしたので一緒に扇沢から室堂に行きましたが、室井庵さんは現在転勤で奈良在住ですのでなんと今回は富山県側から室堂に来られるとの事。
そこで室堂で待ち合わせとなったのでした。

久しぶりです・・・
って言っても5月の連休以来なんですが・・・
しとしとと雨の降る中雷鳥沢のテント場目指します。
しかしガスガス,シトシトです(涙)

6     2年前に泊まった室堂山荘
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皆さん雨の中雷鳥沢のテント場目指してモクモクと歩きます。
室堂から雷鳥沢迄登ったり下ったりで約50分で到着です。

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この辺まで来るとなんと奇跡的に青空も見え始めました。
そして雷鳥沢のテント場も見えてきました。
やっぱり青空そして本日のテント場見ると俄然やる気が出てきますね。

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青空の下で早速テント設営です。
ここは割と平で水はけの良い場所が多く寝心地の良い場所が確保できました。
ここでちょっと早いですが昼食にしましょう!
僕は昼食と言えば・・・
『チリトマ』です。
このトマトベースの塩加減がたまりません!
そして山の景色に溶け込むパッケージが素晴らしい!

10     雄山をバックに『チリトマ』です!
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この後ちょっとテントで昼寝しようとしたんですが・・・
とっても暑く、天気も良くなってきたので奥大日岳の方向に散歩することにしました。

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12     奥大日岳への尾根とチングルマ
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この時なにか沢山動くものが・・・
雷鳥の巣立ちしたばかりの幼鳥の御一行様でした。
1羽,2羽,3羽・・・
今まで最大で3羽までは見たことがありますが・・・
凄い数です。
さて何羽いるでしょうか?


13  て雷鳥は何羽いるでしょうか?(答えは45で)
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青空になり先程迄隠れていた雄山山頂も見えてきました。
テント場も見えてきたので・・・
魚眼で一枚撮ってみました。

14     奥大日岳方向から見た雄山と雷鳥沢のテント場
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この時奥大日岳からの帰りと言うおじいさんと話す機会がありました。
「チングルマって木なんだよ」って・・・
僕はチングルマって草だと思っていました。
確かに下に木が生えてますね。
目から鱗でした・・・

15     チングルマ
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16     奥大日岳
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真砂山~大汝山~雄山~一の越が奇麗に見えます。
明日はこのルートを時計回りで登山します。

17     真砂山~大汝山~雄山~一の越が奇麗に見えます
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18     チングルマ
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帰り道至近距離でライチョウの親を発見。
さっきいた13の雷鳥の幼鳥の親なのかな?

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雷鳥沢のテント場に戻って来ました。
流石に沢山のテントが設営されました。
天気も良くなり明日はこの山を登ると思うとワクワクしてきました。

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夕ご飯を食べていると北西の空に太陽が沈んで行きます。
当初剣御前小舎まで登って夕陽を見ようかなんて話もありましたが西の空が雲だらけなので今回は止めて明日の登山に備えたのでした。
そして逆22の方向を見るとガスは出てきてしまいましたが雄山が太陽に照らされていました。
ちょっと幻想的な雄山を見れた気がしました。

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早めの夕食を食べた後、日が沈んでから天の川が出る事を期待してテント場を見渡せる所に行ってみました。
テント場に明かりが灯り始めます。
しかし雲が一向に取れません。
暫く待ったんですが雲が晴れる気配が無いのでテント場まで戻る事にしました。

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所が20分ほど歩いてテント場に着いた時空を見上げると一面の星空に(汗)
急いで天の川を撮り始めました。
カメラのデーターを見ると天の川が見え始めてから20分。
雲が天の川から消えたのは10分少々だったでしょうか。
神様が与えてくれた天の川撮影です。
この時ばかりは室井庵さんとはぐれながら各々の天の川を撮りました。
綺麗な天の川は10分少々であっという間に雲の中に吸い込まれていきました。
その後何回か起きて空を見上げましたがこの日は天の川は出る事がありませんでした。

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【8月12日日曜日】
朝起きてみると一面霧の世界です。
27は少したって霧が晴れて来た時の写真ですが・・・
周りの山はどっぷり霧の中です。
でもこの日を逃すと雄山に登れなくなるので登山に出掛ける事にしました。
ルートは
雷鳥沢⇒別山乗越⇒別山⇒真砂山⇒大汝山⇒雄山⇒一の越⇒室堂⇒雷鳥沢
の時計ルートです。
6:00さあ出発です。

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ガスガスの中1.5時間で別山乗越までやってきました。
ここから剣岳方向と雄山方向に分かれます。
今は剣岳無理ですがいつか行ってみたいですね。

29     別山乗越(剣御前小舎)にて
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30の様な岩場を抜け別山迄やってきました。
ここからはが霧が無ければ剣岳などの絶景が見えるはずだったんですが・・・
リベンジ決定です!

31     別山2874m     
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33     真砂岳2861m
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真砂岳と大汝山との尾根です。
ここから進むと狭くなるんですが・・・
霧ですぐ前が見えなくなっちゃいます。

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真砂岳から大汝山&雄山までは急な岩場を登りますがガスガスなので周りが見えないので高度感もなく歩くことが出来ました。
でも全く景色見えません・・・

35     大汝山3015m
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ここまで来ると雄山はすぐです。
雄山では雄山神社に参拝しお札を頂きました。
(500円要)
大汝山まではそれ程人は多くなかったんですが・・・
雄山まで来ると登山者や観光の方でごった返していました。

36     雄山神社3003m
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雄山~一の越までは登山者で大渋滞です。
結構な斜度の岩場を降りていきますが・・・
以外に軽装な方が多くちょっとびっくりしました。

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一の越を過ぎると後は整備された道を室堂迄下るのみです。
この辺りからガスが少し晴れてきました。
赤いザックの方は高齢の方ですが頑張って下られていました。

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室堂直前にこんなちょっとした雪渓も横断します。

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室堂で遅い昼として牛丼と汁物を頂きエネルギーチャージです。
暖かい汁物は冷えた体にありがたかったです。

この後雷鳥沢まで戻り軽く休憩の後、テント場で室井庵さんといろんな話を。
登山、カメラ、車、三脚、今後の撮影・・・
結構話し込んでいるとなんと夕立です。
少し遠くで鳴っているようでしたが近づかないことを祈りつつ寝てしまいました。
結果からすると夕立は近くに来なくてラッキーでした。

22時頃トイレに行きたくって目覚めると・・・
満点の星とは行きませんが星が出ています。
ちょっと撮っているとペルセウス座流星群の一つでしょうか右から左に流れていきました。
昨日もそうでしたが結構な数が流れました。

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この日はなかなか天の川の下側の雲が取れませんでしたが何とか天の川が撮る事が出来ました。
この日は雲が多かったもののやはり20分弱天の川を見ることが出来ました。
テント場に出た天の川はやはり幻想的ですね。
この後あっという間にガスガスな世界になってしまいました。

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【8月13日 月曜日】
0時過ぎにもトイレに起きました。
外は一瞬満天の星。
所がカメラを用意してる間にガスガスな世界になってしまいました。
結果その後は天の川が出る事はありませんでした。

そして明け方からはまさかの雨・・・
結構降っています。
当初天気が良ければ別山乗越など昨日のリベンジなども考えましたが・・・
8時一瞬雨が止んだすきにテント撤収して帰る事にしました。
テント撤収中は雨には降られなかったのはラッキーでした。
その後雨の中室堂迄行き暖かいそばを食べて室井庵さんとお別れしました。
いろいろとお世話になりありがとうございました。
また次回宜しくお願いいたします。

と言う事で今回のテン泊登山は一日目は後半晴れたものの2日目以降はガスガス&雨に見舞われた登山となってしまいました。
ちょっと残念ですが自然が相手だけに仕方ないですね。
でも当初の目標の
①雄山を始めとする立山の登山
②雷鳥平でテント泊する
③天の川を撮る
④雷鳥を撮る
は達成することが出来ました。
でも①の雄山はリベンジですね。


さて雷鳥を探せの答えは・・・
『7羽』でした。

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最後までご覧頂き誠にありがとうございました。


今回の使用機材   D850+24-120  f4G ED VR 
                +14-24  f2.8G ED
                                        + Fisheye16 f2.8D   



Posted at 2018/08/20 21:00:43 | コメント(15) | トラックバック(0) | 登山 | 日記
2018年08月08日 イイね!

北アルプス白馬岳登山へ!!

北アルプス白馬岳登山へ!!8月4日から5日にかけて元パジェロ乗りでみん友のまちゃさんと北アルプスの白馬岳に行ってきました。
仕事終了後夕ご飯&風呂を済ませ即出発です。
集合場所に1:30に着いて仮眠です。

今回の登山ルートは・・・
一日目
八方第二駐車場⇒(タクシー)⇒猿倉荘⇒白馬尻小屋⇒白馬大雪渓⇒葱平
⇒白馬頂上山荘⇒白馬山荘⇒白馬岳⇒白馬山荘で夕景&星景
この日は猿倉壮1250mから一気に白馬岳2932m迄登るルートです。

二日目
白馬山荘⇒ご来光⇒白馬岳⇒三国境⇒小蓮華山⇒白馬大池⇒白馬乗鞍岳⇒天狗原
⇒栂池自然園⇒(ゴンドラ)⇒栂池高原⇒(路線バス)⇒八方第二駐車場
白馬岳2932mから栂池自然園1829mまで下るコースです。

さてどんな山旅になったでしょうか・・・
というかちょっと大変な山旅になってしまいました。

今回は2日分を一回のブログに詰め込みます。
写真の枚数が多くなり結果画像が重くなって申し訳ありません。
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【8月4日】
猿倉荘までタクシーで行きそこからいよいよ登山開始です。
早朝5時過ぎですが白馬岳を目指す登山者でごった返しています。

1     猿倉荘
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こんな樹林帯を約1時間歩くと白馬尻小屋に到着です。

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3     白馬尻小屋
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白馬尻小屋を出て15分位で大雪渓に到着します。
この大雪渓は全長2km、高低差770mを軽アイゼンを付けて標準タイムで2.5時間かけて登ります。
ここは来てみたかったんです。
登山者の列が蟻のようになって登っていきます。
青空&山&大雪渓&登山者が見事なまでに絶景です。

4     白馬岳と白馬大雪渓
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6     杓子岳と白馬大雪渓
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7     白馬岳と白馬大雪渓(iphoneにて)
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雪渓の両すそでは石がカラカラと落ちていく音がします。
結構な坂を上ってきました。
ここから軽アイゼンを脱いで避難小屋迄急登が始まります。

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所がこの辺りでちょっと調子が悪くなってきました・・・
どうも熱射病?脱水?の様です。
おまけに左膝も痛めてしまいました。
10分休んで1~2分歩くの繰り返しです。
身体がだるくて全く動きません(大汗)
それまであまり飲まなかった水も一気に無くなってしまいました。
ホント困りました。
そこで小雪渓からの水をカップに入れ飲んでみました。
これが美味い!
この水をがぶ飲みして少したってようやく体調が元に戻りました。
カメラデーターからして約一時間悪夢のような時間でした。
ご一緒したまちゃさんすみませんでした。
こんな事はじめてでしたがその後何とか登山が再開出来て良かったです。

10     杓子岳
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標高が上がるにしたがって白馬岳、杓子岳が迫ってきます。
奇麗な高山植物が咲き誇っていて目を楽しませてくれました。
この頃になるとすっかり元気です。

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白馬岳頂上山荘で昼ご飯を食べ本日の宿泊地の白馬山荘に向けラストスパートです。
この時期は奇麗な高山植物の花が沢山咲いてます。

12     ウルップソウ&シナノキンバイ
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やっと白馬山荘に着きました。
ここは日本最大の山小屋とか・・・
このデカさからして頷けますね。
無事到着出来た事に感謝です。

13     白馬山荘
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山荘で少し休憩した後白馬岳山頂を目指しました。
この日は天気が良く360度の絶景を山頂から楽しみました

15     いざ白馬岳山頂へ!
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16     白馬岳山頂
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まさかこのテント場にsenbonさんがいたとは・・・

17     白馬岳山頂から杓子岳方向を望みます。
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白馬岳東側の断崖絶壁感は凄いです。
足がすくんじゃいます。

18     白馬岳山頂に立つ自分です  (まちゃさんに画像頂きました)
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指さす方向は明日歩く小蓮華山への稜線です。
明日も無事に登山出来る事を願って下山です。

19     白馬岳から小蓮華山へ続く稜線
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山荘に戻り早めの夕食を頂きます。
川崎からいらっしゃった方達と楽しい夕食になりました。
その後は夕景~星景を撮る為ライトダウンを着ながら山荘前でスタンバります。
すると山荘前の茂みにライチョウがいて宿泊者の目を楽しませてくれたのでした。

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この日は派手な夕焼けにはなりませんでしたが旭岳~富山県側に沈む夕日はとっても綺麗でした。
剣岳もオレンジの世界に包まれています。

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旭岳と沈む夕陽です。
この後雲の中に沈んで行く太陽でした。
旭岳の右側には能登半島に続く半島と海が見えました。

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杓子岳から剣岳方向もピンク色に染まって奇麗でした。
そしてこの後星が出るのを待ちます。
一番星見つけた・・・
二番星見つけた・・・

24     杓子岳~剣岳~
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25     赤く染まる剣岳
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杓子岳方向に天の川が見え始めました。
ちょっと雲があるのと白馬の街灯りが意外に明るかったですが何とか確認できました。

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28の左側は長野県白馬市の街灯り。
そして右側は富山県砺波市?の街灯りです。
そしてこの日は流れ星も多かったです。
いつもなら夜更かし?徹夜?する自分ですが・・・
明日の3時起きや体調も考え本日は21時就寝です。

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【8月5日】
白馬岳山頂でご来光を拝むために3時に起きました。
所が外は身の危険を感じる位の強風です。
おまけに強いガスが立ち込めています。
一旦白馬岳に登り始めましたが山頂行きを諦め山荘近くでご来光を待ちました。
27の一瞬だけガスが切れ白馬岳と東の空が見えました。
ただこの後ずーっとガスに包まれてしまったのでした。
朝食の時間もあるので残念ですが山荘に戻りました。

29     白馬岳山頂と朝景
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栂池に向け出発です。
強風&ガスガスの中登山者はモクモクと山を登ります。

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強い風はまだ吹いていましたがガスが晴れてきました。
剣岳も我々を見送ってくれているかのようです。

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そして30は我々がこれから歩く稜線です。
ここを延々と登ったり下ったり下ったりして行きます。
この日も高山植物を撮影しながら楽しく登山です。

32     白馬岳から小蓮華山に続く稜線
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33     白馬岳からの来た道を振り返って・・・
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34     三国境から小蓮華山方面を望む
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白馬岳を出て三国境を通過し小蓮華山に到着です。
今まで白馬岳から来た道を振り返ると杓子岳や白馬岳の荒々しい山様が最高の絶景に見えました。

35     小蓮華山から見る杓子岳&白馬岳
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37     小蓮華山山頂
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小蓮華山を過ぎると白馬大池が見えてきました。
青空を反射した水面の青さがとっても綺麗です。
まずはそこまで頑張りましょう!

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39     チングルマソウと白馬大池
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白馬大池はとっても奇麗な所でした。
青い水面、咲き誇る高山植物・・・
水中を見ると何匹もクロサンショウウオがいました。
ここはテント泊で改めて来てみたい所です。

40     白馬大池
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さて白馬大池から山様が大きく変わります。
ゴロゴロした大きな岩が沢山ありその岩をひとつづつクリアーしていく感じです。
大池から軽く乗鞍岳まで登りあとはガンガン下っていく感じです。

41    白馬乗鞍岳山頂
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僕は上から下に向かってこの岩場を降りましたがこんな感じの急勾配が続きます。

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14:00に栂池ビジターセンターに着きました。
最後は昨日痛めた左膝が痛かったですがなんとか無事下山することが出来ほっとしました。
ここからゴンドラで麓まで降り路線バスで駐車場に戻りました。


43     栂池ビジターセンター
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一度は登ってみたかった大雪渓と白馬岳を登ることが出来ました。
ハプニングもあり個人的にどうなるか心配でしたがまちゃさんの好リードのお陰で完走することが出来ました。
本当にありがとうございました。

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猿倉~白馬岳までの高低差1700mは北アルプス三大急登と呼ばれるだけあって僕にはかなりきつかったです。
でもそのご褒美に白馬岳や杓子岳をはじめとする北アルプスの山々、そして小蓮華山から白馬大池につながる奇麗な稜線を歩けました。
また咲き誇る高山植物の花を見たり天の川を撮って楽しむ事が出来、とっても楽しい登山になりました。



最後までご覧頂きありがとうございました。



本日の撮影機材: D850+24-120  f4G ED VR 
                      +14-24  f2.8G ED
                                              

Posted at 2018/08/08 21:02:46 | コメント(18) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「いやー凄い人です。
でもオフ会楽しんでいます。」
何シテル?   05/03 01:50
パジェロと写真をこよなく愛すTenkinzoku@K です。 最近ではパジェロのネタよりも写真ネタが殆どですが宜しくお願いします。 東京→尼崎→長野→京都→...
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