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年末に納車されたホンダN-Boxはナビ装着パッケージ付きオーディオレス車。　ディーラーで商談中に色々な種類のホンダ純正ナビを勧められたものの、どうしてもその気になれず結局自分で買って付ける事に。
という事で軽自動車という車格に相応しい激安＆VICS WIDEや3年間の地図データ更新サービスも付いてくるお得なパナソニック製ストラーダCN-RS02Dに決定。　取付けキットはエーモン製を注文、ついでに純正リアカメラ用の変換アダプター「データシステムRCA018H」も手配しておき、これらは納車時には全て揃っていました。
エーモンの車種専用取付けキットには丁寧に純正ハーネスにカプラーON可能な変換ハーネスまで付属、その週の週末に取付けを行いましたが、製品全てには丁寧な説明書が付属している上に接続は全て取付け済みのギボシ端子接続とネジ締めだけ。
　自分は久しぶりの車いじり、少しでも楽しみたくなったので全てのギボシ端子を切り落として全配線の長さを丁度良く調整して半田付け＋シュリンクチューブ、最後にハーネステープを巻いて純正ハーネスそっくりに自己満加工。
　今後誰かがヘッドユニットを引っ張り出してもこれらが素人配線とは思わないでしょう。
しかし売ってる物を買ってきて説明書通りに固定したらハイ終わりという作業は作業とすら呼べないレベル、自作PCは作っても別に面白くも何とも無いのと一緒、電卓の乾電池交換は別に楽しくないのと一緒・・・という事で達成感も充実感も何もないこのナビ取付け作業は無理やりブログ更新する捨てネタにはなれど、整備記録には値しないので省略。
　昔はDIN規格じゃなくてダッシュボードを切った張った加工したり、車両側配線の情報が無くてスピード信号やリバース信号探す為にテスター片手に何時間もダッシュボード裏に頭突っ込んだり、そのままじゃ固定穴の位置が合わずステーを自作とか、ネジサイズが違うのでねじ山切り直しとか、苦労してバッチリ取付け完成しても他の部分をそれにあわせて調整しなければまともに動かないなんて普通にあってそれが面白かったんですけど、今はチューニングパーツですら無加工ボルトオンでなければクレーム＆返品なんだそうですね。