セルシオオルタを仮付けして、B端子と配管の関係を確認した。
現状で指が1本入るぐらいの間隔ができている。薄いナットでダブルナットにできるぐらいの長さでも大丈夫。しかし、無加工では配管に当たってしまう。
(チェックに使ったのは社外の34.5インチの使い古したベルトで少し長め。純正のベルトは34.3インチで少し短く、ぎりぎりで当たらないかも知れない。しかし、自分の車とは言え他人が整備する可能性があり、知らずに作業されてベルトの張り調整や交換、配管取り外しでショートする可能性はあってはならない。)
このオルタはダイオード1つに劣化があり、レクチファイヤーを交換する位なら、低フリクションのセルシオ30型オルタの中古を買って加工した方が得るものがはるかに大きいので、お蔵入りにすることにした。まあダイオードが1つ不良のオルタでも、どこかで役に立つことがあるかも知れない(こうしてがらくたが増えていく)。
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とりあえず純正オルタに戻したが、SOPセルシオ オルタ載せ替えキットに付属のコネクタと同じコネクタを入手してきてピアッツァ純正オルタの丸形コネクタに配線し、、セルシオ オルタとピアッツァ オルタのどちらのコネクタにも差し替えられるようにした。
30型のオルタを入手できても搭載は当分先の予定。
バッテリー端子とB端子をつなぐ配線処理も完了した。純正オルタでも抵抗が減る分有利に働くだろう。
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オイルシールの取り付け位置不良でオイル漏れしていたオイルポンプを交換した。
タイミングベルトを掛けるところまでやり、本日は終了。
今後、タイミングケース下部のオイル漏れチェックをたびたびやって、オイルシールの状態やベルトの状態を確認していく。
一度外したクランクプーリーボルトやプーリーは固着が取れているので外しやすくなっている。ベルトを外す手間と時間はかかるが、タイミングカバーを外すところまでの作業はもう覚悟を決める作業ではなくなった。
純正オルタのとり付けは終わっているので,時間がある時に配管を戻してベルトを張り、エンジンがかけられるところまでやらねばならない。
それが済めば、いよいよ電動ファンのとり付けと制御系の搭載だが、かなりスケジュールが立て込んできたので、時間をたっぷりとっての作業がしにくい。
陽が落ちるのも早くなり、寒くなってきたので、自動車いじりには厳しい環境になってきた。
Posted at 2015/10/25 22:27:32 | |
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PIAZZA | 日記