２０年目の長生きクンその２

物持ちの良い私、第２弾の紹介です（笑）。

これも中学卒業間際に手に入れたものです。

当時絶頂期の？中森明菜が宣伝していたパイオニアのプライベートシリーズ、Ｂ９です。

今でこそセットコンポは１０万を軽く切る値段で出ていますが、当時はフルセットで１９万位していました！！

だからというわけではないですが、使っているうちに愛着がわいてきて、度重なる故障も修理により乗り越え、現在に至ります。

本当はカセットテープのデッキもあるのですが、カセットテープ自体使わなくなったので、デッキはしまってあります。今はそれ以外で動かしています。

今までに

①テープのヘッドを数回交換。

②ＣＤの音飛びが頻発し、修理。

③ボリュームつまみの接触不良に起因する音量問題発生に伴う修理。

④アンプ本体基盤の腐食（古いですから）による機器全体に及ぶ問題を修理。

とまあ、パイオニアの修理センターには結構お世話になってます。特に④の時は、「基盤交換が望ましいが、基盤の在庫がもうない」と言われて、「ああ、とうとう年貢の納め時か」と思ってました。すると技術員より再度連絡があり「基盤の修理で直りました」とのお知らせ。

この時にパイオニアの高い技術力を感じましたね。また部品についても長期で保管しており、大概の修理には対応してくれるところが気に入っています。

ですので、このコンポも現役でいられる限りは使いたいですね。

電装品ですから、やっぱり適度に動かしてやるのがいいみたいです。故障が頻発したのは私が東京のアパート暮らしの時、実家から持って来れず、実家ではほぼ不動状態だったので、故障につながったのでしょう。

次はシルビアを２０年目の目標選手として乗り続けてやりたいですね。