シートベルトキャッチ、キャッチャー?が正しいのでしょうか?
マツダスピードのスポーツシートに換装して、シートベルトバックルを移植して気が付いたのだけど、バックルがびろ~んと長くなっちゃいます。実際使ってみてもこれくらい出ちゃうと腰回りのしまりが悪く、左手を下げるとあたって気にななる。
取り付け前と比べるとこんな感じ。
見た目にも、こりゃないなって感じなので原因を調べてみると、
・部品からして長さが違う。
長いほうが運転席側で、短いほうが助手席側。
・シート自体の取り付け位置は、運転席、助手席ともに同じ位の高さに見える。
・純正シートのバックル取り付け位置は、運転席、助手席ともに同じ位の位置に見える。
・純正シートに比べ、スポーツシートのバックル取り付け位置は高め。
(シート自体の着座面は1cmくらい下がる仕様のようですが)
全然気にしてなかったのだけど、アテンザって純正状態からして運転席側が助手席側に比べて長いんですね~(こっそり、他人のアテンザも覗いてみましたが、やっぱり運転席側が長いよう)。
なんで?ですかね。
これからして、もともと運転席側が長いのに、さらに取り付け位置が高くなって、めちゃめちゃ長いってことになってる様子。
これって、レカロのシートなんかでも起こることのようで、気になる人は他の短いバックルを買って付けてるようで。自分もロードスターのバックルを付けようか?とかいろいろ調べたのだけど・・・
夏葉月さんの記事をみて短いバックルがあるんじゃんってわかった。
これ型番を調べたら助手席のバックル(G22C 57 680 02 / 3,050円)なんですね。
で、ふと気が付いた!!
運転席側と助手席側のバックルを入れ替えたら?
結果
・運転席側、純正の運転席バックル位置よりやや長め
・助手席側、純正の運転席バックル位置とほぼ同じ
ということで、見た感じも問題なくなったし、運転席側も、助手席側もシートベルトを絞めて違和感なし
満足した~(タダだし:笑)。
唯一の弊害は、運転席側のシートベルトを外したときの警告灯が点かなくなる。
これは写真のように運転席側と助手席側のバックルから出ている配線の違いによるものだけど実害はないと思う(点かないと車検はだめらしいけれど)。写真:左が運転席、右が助手席側
で、最終的に
バックルを割ってスイッチ部のみもとにもどし警告灯も点灯可能に!
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