20周年往路編

今週末は広島県三次市で行われたロードスター20周年ミーティング（http://roadster20th.jp/）に参加するために広島に行ってきました。
同時企画でマツダ本社であったマツダミュージアムの見学会もあったのだけど、ミュージアムなら別にいいや、ということで単身ノンビリと宿泊先である庄原市に向かうことに。

高速道路は京都に入るまでは快適だったんだけど、交通案内を見ると吹田あたりは大渋滞の表示。草津でトイレ休憩＆コーヒー補給をして覚悟を決めて渋滞突入。

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スゲートイレに行きたい。もう渋滞に入って4時間以上経過してるのですが、はるか昔に桂川ＰＡを見て以来、ＰＡを見ていません。
この区間はいつも混むのにＰＡが少ないのは困り者です。

トイレに行きたいっていうか、もうかなり限界。足をアクセルペダルからブレーキペダルに乗せかえるだけでもちょっと気合が必要です。油断は即、死を招きます。

お、やっと渋滞が流れだした！西宮名塩ＳＡが間近だ！助かった！

と、思ったらＳＡに入る入り口がこれまた渋滞。
なにこの2段がまえのトラップ。

脳裏に最悪の事態がよぎります。明日のイベントの時に「1台妙にオシッコ臭いロードスターがいました。」とか言われたら立ち直れません。

車内で下腹部に力を入れてウーアーと唸る不審な車内。あと100mが遠すぎます。
やばい！今までの思い出が走馬灯のように巡ってきた！

ええい！やむをえん！
車を路肩に停車し、ダッシュでガードレールを乗り越え、路肩の倉庫らしき建物の影に飛び込みジーンズのチャックをおろして放n（以下2分間の出来事省略）再び車に乗り込み何食わぬ顔でSAに入って休憩。

一応進行方向からは見えないところで用は足しましたが、真横からはバッチリ見えていたと思われます。通行者の皆様大変申し訳ありません。
あとからロードスター仲間に聞いたら吹田JCT近辺の高速と一般道が併走する割と丸見えな場所で用を足した人もいたようで、まだ自分の方がマシだったのかと思わないでもありませんが、まあドングリの背比べですな。



ということでSA到着前に用事は済ませてしまったので（笑）特にすることはないのですが、反省も込めて携帯用トイレを買いました。これで次回こういう事態が起きても安心である。


ところで、この携帯用トイレ（http://www.kenyuu.co.jp/）使用方法を見ると
1.ファスナーをあけます。
2.受け口の高い方を前にし、局部にあてがいます。
3.ファスナーをしっかり閉めます。
4.付属の白袋に入れ持ち帰ります。
と書いてありますが、ドライバーが運転中に使用することは可能なのでしょうか(´･ω･｀)?

まだ実際にためしていませんが、渋滞の中、オープンカー、パンツを下ろして、アクセルブレーキを操作しつつ（MT車ならクラッチも）、用を足してる姿は変態を通り越して曲芸のレベルです。シート高の低いロードスターであるから、ミニバンあたりから丸見えのはずである。万が一みられてたら健全な社会人男性の尊厳は確実に崩壊です（こんな日記を書いてる時点で崩壊ですが）。

そもそも運転中にズボンを下ろすだけでもかなりの作業なのだが、ましてオシッコなんていくら便利なノズルつきである男性とはいえ技術的難易度が高すぎるのではなかろうか？

ということで、まだ広島にも到着してないけど、次回に続く。今回はトイレネタだけかよ…