北京ダックのブログ一覧

中国はGDPプラス成長。

今年も春節の季節。
新型コロナ騒ぎから1年が経過しましたが、まだ収まる様子がない。
既に各地方が帰郷に関する様々な制約・制限を出しているようで、春節の民族大移動が少しでも抑制しようと努力している。

例年であれば、春節の前は離職の時期。
春節明けに採用シーズンが来る。
弊社も定期採用の準備をしていたのだが、昨年と違い春節前の合同就職説明会や大学就職会がすべて中止、未定となっている。

さてさて～と考えていると、昨年の春節明け採用メンバー3名中1名が退職届。
言い方が悪いかもしれないが退職者がでるのは想定内。

問題は現地採用活動の方だ。
日本のニュースを見ると、コロナ失業者が増加しているそうだ。
そこで日本人の現地採用を考えようと、大手OOナビとかOOジェンスとか経由だとすごいコスト。う～～ん、中国人5人は雇える。
それじゃ現地採用の意味ないじゃん。

我こそは！と思う方、メッセージを(笑）
中国語は不問！
でも今はビザなしで中国に入国できないですから、無理か。



浙江省へ出張。
通常であれば高鉄(新幹線）で行くところ、社有車で移動。
上海から比較的交通の便のよい地方都市で2時間で到着。

ウチの会社や倉庫、人員配置からみて程よい距離の田舎現場。
助かる！
でも、中国人社員が居ない。

『1月1日、中国製のモデルYが16万元の値下げを発表。
モデル３と同額となり、売れに売れている！』


電気自動車もパイオニア、テスラモータズ。
ご存知かとも思いますが上海にも工場があります。
中国市場だけでなく、各地も輸出されています。(日本に輸入されているのはは米国製）


2021年1月1日、テスラが中国製のモデルYを16万元も値下げする事を発表。



注文が殺到しているようです。

標準版中国製が50万元→16万元をひいて34万元。

この価格は、安価版のモデル３のパフォーマンスモデルと同額です。
（標準版は25万元）

今まで、50万で購入した方にはどう説明するのか？なんてのは日本人的考え！
正直珍しい感じでもなく、私の住むマンションにも20台以上～のテスラがあり、そのほとんどがモデル３です。
タクシーでも先日乗りましたが、それ位メジャー。
運転手さんの話では、上海で使うならランニングコストで考えるとテスラが最高！とのでした。（12月末の話）






上海の購入層が一番多い価格帯が25万元前後（400万）の自動車。ただしガソリン車の場合、入札制でナンバーだけで+9万元以上。
その様な条件下もありテスタは有利。
その上、面子を重視する中国人にとってテスラというメーカーは、メンツを保てる部類に入っていると思います。

今、上海を中心に爆発的に売れている理由のもう一つが、上海市内での他方ナンバー車の走行制限が強化されるという事。
今までは高速道路のみ制限があり一般道はなかったのですが今後は一般道にも導入され、上海人でも地方ナンバー車を所有している方（沢山います）にとっては買い替えが必須。

とどめに、上海市政府が電気自動車ナンバーの無償発行は2021年の2月までは継続します！と言ったこと。
？？と思われた方がいますが、中国的言い回しで3月からは無くなる事を暗に示唆していると捉える方が多く、今のうちに申請して買おう！って流れに。

結果、上海では白菜を買うかのように、皆モデルYを買っているとニュースになる位です。

という私も、試しに上海で電気自動車購入時のナンバー発行対象者になるのか、上海市のAPPで申し込み中。

家族サービスということで上海浦東シャングリラホテルを利用しました。
自宅から5キロ。
今回はあえてベタな景色を取りました。

この写真に写っている対岸のビルで働いていますので正直私的にはあまり新鮮味はないですが、今の時期は宿泊費は通常に比べても格安でした。

費用は2800元位、ホライゾンクラブの部屋でラウンジも利用も可能。
もともとは2000元位の部屋を予約していったのですが、フロントでアップグレードが云々。

800元たしてお得～でもAPPで調べると、変わらない金額なのでお得！ってことは無いです。妻に対してフロントの人間が『お得』といったので、すぐに調べて事実を伝える、、、文句ではないです。ただ、『得』というには事実と違い、騙そうとしましたか～と笑顔で。(目以外は）

結局100元のディスカウントチケットを貰い、納得。
汗かいたでしょうね、若い男性のフロントマン。


夕暮れ

手前に見えるホテルは旧館です。
今回は新館の方を利用。


夜景


翌朝

観光ではなく、ホテル滞在を目的としているので14時チェックイン～14時チェックアウトの24時間滞在。

ラウンジで午後茶して、夜もラウンジで軽食+アルコール、
朝食もラウンジで～さすがに同じ場所は飽きたので、大食堂でバイキング形式の朝食を取りました。。

結局、ホテルのレストランやBARを利用することは無くのんびり滞在。
１Fにある『なだ万』で寿司を食べよう考えていたので、ラウンジ付きの部屋に変えたことで結局は安く滞在できたとフロントマンに感謝。
奥様も満足していただいたのでよかったよかった。

但し食事的には、他のシャングリラホテルのほうがよかったよう気もします。
妻には内緒ですが。

日本と違い、中国のホテルは部屋代請求となりますので1名でも2名宿泊でも同じ2800元（45,000円）。
日本の有名旅行代理店を利用される方は知識として覚えておいてください。

元旦に初詣


アプリで1人50元の参観料を支払い、行列に並んで入場。体温チェックと移動記録の提示など、一応の対応。







お線香自動販売機。




並んで電子マネーで支払い。




10元





入場制限もありまぁまぁの人混み。




お賽銭もQRコードで、電子マネー。

今年は良い一年になりますように！