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福助@G.7の愛車 [スバル フォレスター]

整備手帳

作業日:2009年10月1日

スパークプラグ・コードの交換 ノーマル → NGK IRIDIUM MAX・パワーケーブル 3/4

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目的 チューニング・カスタム
作業 DIY
難易度

上級

作業時間 3時間以内
1
前回の続きです。
工具は、以下の通りです。

①別記"エーモン Rig TOOL マグネットプラグソケット / 1339"
②別記"FLAG 3/8"(9.5mm) エクステンションバーセット 首振りタイプ"の75mm
③別記"SK11 ソケット10pcs + ラチェットハンドル"のラチェットハンドル

4番シリンダーのプラグを取り外します。
手順は、前回(2番シリンダー)と同じです。

しかし、問題が発生しました。
ラチェットのヘッド部分がフレーム(画像の下側)と干渉し、エクステンションに接続できません。

4番側は、2番よりもスキマが狭くなっています。
"首振りタイプ"のエクステンションですが、どう頑張っても無理でした。
2
不本意ですが、こちらを使うことにしました。
画像の上側が干渉したラチェット、下側は別記"ASTRO PRODUCTS 3/8" プリセット型 トルクレンチ"です。

ラチェットに比べかなり大柄なものの、ヘッド部分はスリムです。
試したところ、無事に接続できました。

緩める側には作用しないはずですが、念のためトルクを最大値に設定しています。
使い方として間違っているので、オススメしません。

2番シリンダーと同様、少し緩めたところでトルクレンチを分離、エクステンションを指先で回転させます。
プラグが外れたところでエクステンションも切り離し、こちらは別々に取り出しました。

指先だけでの分解はかなり厳しいですが、そのままだとフレームに干渉して無理でした。
3
スパークプラグの比較です。
画像の左側から順に別記"NGKスパークプラグ IRIDIUM MAX"、2番シリンダーから取り外したノーマル、同4番シリンダーです。

④の電極(白金チップ)は、完全に無くなっていました。
前回の②を見て安心していたものの、かなりバラつきがあるようです。

その他(焼け具合など)に関しては、前回の記述通りです。
4
新しいプラグの取り付け準備です。

念のため、ネジ山部分に別記"STRAIGHT スレッドペースト"を塗っておきました。
焼き付き・カジリを防止するためです(オススメしません)。
5
取り付けは、4番シリンダーから行いました。
これから何万kmも使うスパークプラグなので、より慎重に作業します。

最初にプラグ付きのソケットを入れ、まっすぐ丁寧に差し込みます。
ネジ山の噛み具合に注意しつつ、指先でプラグの座金(ガスケット)が当たるまで締めてゆきました。

続いてエクステンションを接続します。
エクステンションでも回転させ、座金の当たり具合を確認しました。

最後にトルクレンチを接続、プラグを本締めします。
NGKのサイトでは、以下のように記載されていました。

①締め付けトルク: 25~30N・m(2.5~3.0kgf・m)
②座金が当たってから(新品時): 1/2~2/3回転

せっかくトルクレンチを使っているので、25N・mに設定して締め付けました。
しかし、2/3回転を超えても反応がありません。

スレッドペーストを塗ったため、スベリがよくなってしまったようです。
1回転を越えたあたりで怖くなり、そこまでとしました。

本締めが終わったら工具を分離、順番に取り出します。
ソケットのマグネットが強力過ぎるようで、プラグから離れず苦戦しました。

2番シリンダーに関しても、同様に取り付けています。
スレッドペーストを塗布し、2/3回転したところで止めました。
6
プラグコードの接続後です。
別記"NGKスパークプラグ パワーケーブル"です。

4番シリンダーは、フレームが干渉するため入れにくかったです。
指先の感覚を頼りにプラグの後端を探し、強く押し込みました。

ちゃんとハマれば、"カチッ"という感触があります。
対応する番号も、間違えないよう注意です。

2本とも取り付け終わったら、赤丸の針金で留めておきます。
7
イグニッションコイル側の接続後です。
赤丸の番号を比較し、間違いが無いか確認します。

こちらは少し固かったです。
途中で軽い感触はあったものの、さらに奥で"ガチッ"と入りました。
8
助手席側パワーケーブルの全貌です。

よじれたり変な経路になっていないか、しっかりと確認します。
その後、赤丸のホルダー×2に収めました。

ウォッシャータンクとバッテリーを元へ戻し、エンジンを始動させてみます。
たまたまでしょうが、ビックリするぐらいの"一発始動"でした。

異音などが聞こえないか、アイドリング状態で確認します。
ウォッシャー液の噴射(フロント・リア共)を含め、何も問題はありませんでした。

以上で左バンクは終了です。

次回に続きます。

(点火プラグ、プラチナ、ディストリビューター、デスビ)

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この記事へのコメント

2009年11月13日 8:48
プラグ真っ黒ですねぇ。純正だから?
コメントへの返答
2009年11月13日 23:18
はい、真っ黒だったんです。
白く焼けぎみの予定だったんですが・・・(^_^;)

確かに、ECUまでイジっておいてなんなんですが、普段は"超"安全運転なんですよ。
ほとんど回さないんです(^^ゞ

自己清浄温度に達していないんですかね?
90,000kmの蓄積もあるのかも?
2009年11月14日 0:16
こんばんわ


確かに、かなり焦げ美味?

スレッドペーストっ知らなかった



コメントへの返答
2009年11月14日 3:30
こんばんは(^_^)

かな~り、カーボン(?)が付着していました。
焼きが足りないようです(^^ゞ

スレッドペースト、せっかく持ってるんで使ってみました。
使わなくてもいいみたいですが(^_^;)

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