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2023年01月24日

イラスト・ギャラリー169(トヨタ・セリカ)

〜 記憶に残る「流面形」 〜

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1985年に登場。これまでのFRからFFへ大変身を遂げた、セリカ4代目モデル。
このデザイン、当時の日本車の中でも最高レベルだったのではと思うほど衝撃的でした。
1986年発売のダイハツ・リーザは「セリカ・チョロQ」と言われたくらい影響を受けてましたね。

兄弟車は「コロナ・クーべ」と「カリーナED」。こちらは固定式ヘッドライトで、保守層の受け皿かと思います。

「コロナ・クーべ」。これはこれでGOOD♪。
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(画像まとめサイト「Pinterest」より)

▼「カリーナED」のヒットのおかげで背の低い4ドアクーペが大流行。
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(「B-cles car」のサイトより)

うる覚えで間違ってたらすみませんが、このセリカが発売された時点では、リヤスポイラーがオプション(最下グレードのみだったかも)だったのに対し、「コロナ・クーべ」は全グレード標準装備だったとか。流面形セリカでリヤスポはデザイン的に必須だと思うんですが、謎のオプション設定です(笑)。後年変更されたかもしれません。

流面形セリカ(GT-FOUR)は、例の映画のヒットのおかげで、スキー場で最も映える人気車になりました(^^)。まだ社会人になったばかりでセリカなんて夢のまた夢のクルマです。なんとかリーザでカーライフを開始しましたが「セリカ・チョロQ」と言われるのはなんとなく嬉しかったですね。

当時のスペシャリティとしては2〜3代目「プレリュード」の独壇場。セリカもFFになっても人気を博しました。そんな中、日産はシルビア(S13)をFRで出したところが当時の日産の勢いを感じます。

残念なことに私の周りではセリカに乗っている知り合いはおらず、実際に触れることはかないませんでした(ホンダ/日産が多かったですね)。

それにしてもこれが37年も前に登場したとは…カッコよさは不変、いまもって先進性さえ感じるほど。

そのサイズは全長4,365mm、全福1,690mm、全高1,295mm。
現行カローラスポーツより一回り小さく、実にコンパクト。
HVでもEVでもいいから、このエクステリアデザインでセリカを再発売してくれないかな(笑)。

今回のイラストはクリップスタジオにて作成。フォトショップで微調整にて仕上げ。
当時の広告に似せてみました(^^)。作成期間は2日ほど。
ブログ一覧 | イラストギャラリー | クルマ
Posted at 2023/01/24 13:51:07

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この記事へのコメント

2023年1月24日 13:58
お疲れ様です!

セリカ165のcmって
「流面形 極める」だと
今日まで思い込んでました。。。
😅💦💦

たしか
テレビCM
そう言ってたと思ったのですが…。
😅😅💦💦
コメントへの返答
2023年1月24日 14:03
こんにちは!
コメントありがとうございます。

前期登場時は「発見」で、確かマイナーチェンジの時に「流面形 極める」のキャッチコピーになったと思います(^^)。

何にしても「流面形」コピーの発明はこのセリカを表すのにドンピシャだったことは間違い無いですよね。
2023年1月24日 14:07
そーなんですねー!😅😅💦

しかし
他のメーカーは
まだ角ばっていた時代に

流面形でしたから
あのCMコピーは
正解でしたよね!😉
コメントへの返答
2023年1月24日 14:12
↑返信した後、検索して確認したら間違いなさそうでした(^^)。

実は私も後期のコピーを失念していて、最後まで「発見さる」だと記憶が定着していました(笑)。思い出させてくれてありがとうございます。

ソアラもセリカもそれまでは角ばっていたのに、モデルチェンジで巧みに滑らかさを持たせることに成功しましたね。
2023年1月24日 16:24
私的にこのセリカは
やはり「私スキー」の
イメージが強くて
ドアを開けて路確認してからの
「凍ってるね!」
からのスタートダッシュ!
マネしましたねぇ~
(^_^;)

あとルームミラーに
ストップウォッチぶら下げるのも
マネしてました!
(^^ゞ
コメントへの返答
2023年1月24日 16:37
こんにちは!
コメントありがとうございます。

やはりセリカを一躍有名にしたのはあの映画のおかげでしょうね(^^)。

当時はミニバンはもちろんワゴンさえ少なくて、みんなセダンやハッチバック(もちろんカロIIね^^)、2ドアクーペのルーフにスキー板を積んで関越の渋滞にハマってましたよね(笑)。
かくいう私も友達の7thスカイライン4ドア(FR!)でいつも行ってました。

スキー場の駐車場のセリカGT-FOURの注目度は一際高かったのを覚えています。
2023年1月24日 17:23
スマホで見てたらイラストって言われるまでポスター(実写)だと思ってました。
え?書いたの?って事で拡大してよく見ちゃった🎵
最終型セリカいまだにほしいです。

コメントへの返答
2023年1月25日 10:23
こんにちは!
コメントありがとうございます。

イラストは下絵があって、色を下絵から拾っているので写真のような色味に見えます(^^)。
あくまでも趣味絵なので時短テクを試行錯誤しているところです。

最終型は非常にスタイリッシュですよね!
丸目4灯のモデルも好きでした。特にGT-FOURの迫力は半端なかったですね(^^)
2023年1月24日 19:51
友人や後輩達がセリカやプレリュード、シルビアに乗っていましたね~

更にソアラやスカイラインに乗っている方がスゴくそれすらも新入社員が買えてしまう時代したね。
コメントへの返答
2023年1月25日 10:28
こんにちは!
コメントありがとうございます。

当時は右肩上がりの景気が誰にでも実感できる時代でしたね。
それでも流石に一人暮らしの新入社員は普通車のハードルは高いものがありました(^_^;)。
実家暮らしの同僚たちはテンロク系やスペシャリティに乗ってて羨ましかったです。

パジェロやサーフに乗ってる先輩とかいましたが、SUVはまだ少数派でした。
2023年1月24日 20:03
こんばんわです
うる覚えですが
コロナクーペの最廉価グレードも
確かリアスポOPだったような???

ちなみにコロナクーペとセリカは
我が家で購入しようかと
亡き父が見積もり取っていました(笑)
イイ思い出です♪

ダメだった理由は
当時小学5~6年生だった
私が後部座席に座れない(爆)、

ココから2代めソアラに
見積もり変更したのですが
値段が高すぎて諦めモードで
買い換え実現せず(涙)
父は他界、でした、

でも、イイ思い出ですョ(笑)。
コメントへの返答
2023年1月25日 10:45
こんにちは!
コメントありがとうございます。

なんと過去canon家でセリカ&コロナクーペ の商談をされていたことがあったんですね!
だったら、コロナクーペ最廉価グレードリアスポOPは正確な情報だと思います(^^)。
しかしセンスのあるお父様ですね。確かリーザも購入の意思があったとどこかで書かれていましたよね。

>ダメだった理由…
確かに5ナンバーのクーペですから、推して知るべしですかね(’^_^;)。
でもこういうクーペで家族で出かけるのもカッコ良さそうです。

2代目ソアラは大人気でしたね。時代もマッチしていたんでしょうけど、レパードやコスモがソアラに敵わなかったのはやはりソアラのデザインと演出が勝っていたんだと思います。
内装なども当時先進的で圧巻の眺めだったのを覚えています。

そういえば屋根が開くヤツが追加されてましたよね。あれだってCR-Xデルソルより何年も早かった(^^)
2023年1月24日 22:33
GTグレードではなかったのが残念ですが、ZRというグレードを買いました~。(バイクが主の時代で、セリカはデートカーでした。)
 小学生から「セリカ」に憧れていたの~迷いは有りませんでしたが、「ハイメカツインカム」の2.0Lは回しても速くありませんでした。
 コロナクーペで言いますと、VXグレードです。

 初期の「FFセリカ」と「FFコロナクーペ」のカタログをまだ持っていましてスキャンしてブログUPしているのですが、コロナクーペの最下位グレード「1800GX」の1枚のラインナップ写真に、リアスポイラーはこれのみ付いていません。
 セリカと共通で、最下位グレードでは未装着だったように感じます。
 Fバンパー下の【TOYOTA】マークの蓋が上へ回転して開く四角いフォグライトが、スイッチを入れると「バカン!」と言って開くのが分かって楽しかったです。
 長くなりすみません~。(下アドレス=当時ブログでして、【流面形 極まる!】で記憶していました。)
https://minkara.carview.co.jp/userid/178497/blog/41517457/

 ■話題続行で「トラックバック」させて頂きます~。m(~~)m
コメントへの返答
2023年1月25日 10:56
こんにちは!
コメントありがとうございます。


稲城の丘の青GTIさんはなんと流面形セリカに乗ってらしたんですね!
なんとも羨ましい(^^)。
セリカやプレリュードは当時はデートカーとしてヒエラルキー最上位に君臨していましたね。
優雅に乗るのがカッコ良かったクルマでしたね。

ホントはS13シルビアもそういう路線だったはずなのに、FRだったことから違うユーザー層から熱い視線を注がれる結果になったのも、当時賑やかな業界だったからこそかもしれません。

↑のcanonさんのコメントでもありますが、コロナクーペの最下位グレードではリヤスポ未装着が正しいですね。やっぱり私の記憶はうる覚えでした(笑)。
ハイメカツインカムがその時代からあったというのも意外な事実でした(もっと後年だと思ってました)。

それにしても当時のカタログ、お宝ですね(^^)。
また稲城の丘の青GTIさんの方のブログでもご紹介いただき、ありがとうございました。
私のブログでは不完全なところを完璧に補足されていて感心しました!
2023年1月24日 22:45
セリカと言えばLBに憧れた世代です。
実はA60型を所有したことがあって、1,600 cc(2T-GEU)でしたが重い、重ステ仕様だったので早々に手放しました(爆)。
ちょうどその頃に流面形セリカが出ましたが、当初はFFというのがネックでしたね。未だにスポーツはFR信仰が強かったようで。
お洒落なスタイルだったので、彼女持ちにはデートカーとしての人気はあった気がします。
スッキリとしたデザインはトヨタにしては珍しかった気もしますね。
コメントへの返答
2023年1月25日 11:08
こんにちは!
コメントありがとうございます。


流面形が出るまでは、セリカといえばリフトバックというくらい広く認知されてましたよね。
あとダブルエックスの方が存在感があったように思います。

こまんぴゅーさんもセリカを所有されていたんですね!
そういえばトヨタはFFに移行するのが緩やかでもあり、まだ世間ではFFとFRが拮抗していた頃だっかと…。FFはワンダーシビックとバラードCR-XのSiの登場が鮮烈でしたね。
私はFF派でした(^^)。

>スッキリとしたデザインはトヨタにしては珍しかった…
ボンネットが滑らかに平くて、バルジやラインが一切ないのが印象的でした。フェンダーの処理も他には見当たらなかったですよね(^^)。
懐古趣味抜きにしても今でも素直にかっこいいと思いますが、唯一、車体を一周する黒いモールに時代を感じますね。

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「さようなら。ゴルフV。 http://cvw.jp/b/527822/44890543/
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