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2024年05月13日

FFセリカに抱いてた違和感

FFセリカに抱いてた違和感 まず、業務連絡 ・・・
今クールは、5/17(金)にトゥィンギーの6年点検があり、5/19(日)のまいこサンでテストランです。
先クールのドライバーの検診では、また、ポンコツ程度が進んでいるようで(汗)、2種類の手術の提案を受けました(汗&汗)。
もう半年考えさせてと、結論を先送り。

で、本題 ・・・ 1985(昭和60)年の衝撃、セリカFFです。
今は大好物なんですが(汗&笑)、
デビュー当時、「なんか不格好だな」というのが第一印象でした。
その頃には、2代目プレリュードがスペシャリティカー市場を席巻しているのですが、「不格好」と思ったのは、このプレリュードと見比べてみてということですね。

資料画像をご覧下さい。
ウエストラインというかベルトラインというか、
セリカFFは腰高に見えちゃうんですよね。
ボディサイズはほぼほぼ同じで、全高は1295㍉と同じ。
なのに、プレリュードは腰高に見えないんですよね。
ホンダは前輪にダブルウィッシュボーンサスを採用し、ボンネットを低くできたということみたいです ・・・ セリカFFはストラットサス。
4気筒エンジンを横置きにして積み込むので、フロントは高くなりがちなんですが、ホンダはそれを克服したワケですね。
2ドアノッチバッククーペボディのみにこれほどの贅沢な設計をしたのは、当時のホンダの「熱」でしょうね。

他方、セリカは、カリーナに加えてコロナも兄弟に加えてますし、4輪ストラットサスを充実させることを選んだのでしょうね。
セダン系は、カリーナとコロナを兄弟車化し、
クーペ系は、セリカ・コロナクーペ・カリーナEDの3つ子車としたワケです。
あの3代目セリカからの、新しい車種編成はここで完結したということですね ・・・ 当時はわからなかったです(謎が多かった)。
このフロントサスでは、ボンネットは低くはできませんね。

しかし、セリカFFは、「新しさ」は持ってましたね。
あの頃、トヨタ車のデザイントレンドは、セリカがリードしていたという話ですね。
あの「流面形」という新しい曲面を多用する手法は、今後のトヨタ車に採用されていきます。
日産よりも一足早く「カクカク」から脱皮しましたね。
「流面形」がデビューした頃、日産は「カクカク」路線を突き進んでいきますからね(31スカイライン、2代目サニーFFなどね)。




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Posted at 2024/05/13 00:02:43

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この記事へのコメント

2024年5月13日 11:09
私もこのFFセリカには違和感を感じていました。

気になったのがタイヤ/ホイールですね。先代のツインカムターボと比べて、ホイールは15インチから14インチに、タイヤも195幅から185幅へとワンサイズ小さくなりました。

もしツインカムターボと同サイズだったら少しは見映え良くなっていたと思います。

このFFセリカのタイヤは、ほぼ二代目セリカの13インチとほぼ同等の大きさですね。まあ、扁平率の違いで動力性能は格段に違いますが•••

ただ、同型のコロナクーペは以外にも低く見えるのは、デザインの妙ですね。セリカよりは好みです。

型式もAからTになりました。Aはそのままスープラが引き継ぎました。ちなみにこのTは歴代コロナで使用されたもので偶然かどうか知りませんが、初代コロナはST10と名付けられています。

言うなればセリカ/カリーナは、コロナに吸収された形になってしまったですかね•••
コメントへの返答
2024年5月13日 12:05
この頃だと、
スポーツグレードは60タイヤが一般的になった頃かな?

80年代前までは、
185/70ってのが憧れたっだけど(曖昧)。
で、セリカ・カリーナは13インチ、スカGが14インチだったかな。
まぁ、はめかえてしまえば ・・・ ですがね。

コロナねぇ ・・・ 
カムリ出したので「切る」方向だったのかなぁ ・・・ しぶとく残ったけどね(汗)。

みんなハイソカーへ流れていく時代だったからなぁ(遠い目)。
2024年5月14日 12:49
ホンダはプレリュードはエンジン傾いてボンネットをフェラーリ並みにし、インスパイアでは、オイルパンの中にドライブシャフトを通してFFで成立出来なかったスタイリングを実現していましたね。スタイル先にありきの技術。
この頃のトヨタは流面型に新しさはありましたが、その辺は保守的だったんですね。新型プリウス、クラウンスポーツでついに吹っ切れましたけど。😅
コメントへの返答
2024年5月14日 14:06
ホンダが勢いづく80年代半ばですね。
・・・ 広げすぎた?
かな? 笑。

現在の自動車業界はよくわからないですね(と言うか、ついていけない)。

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