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先の日曜日、ロータス乗りの集まり、L.E.T.Oの新春顔合せ三浦半島ツーリング、に参加しました(^^)。
昨年秋に左脚に怪我をして以来、Exigeで長距離に出るのは初めて、L.E.T.Oの皆さんとお会いするのも久し振りで、ちょっと緊張しながら、第一集合場所のみなとみらいポルシェショールーム横に到着・・・時間ぴったりでした(^^ゞ。
そこから赤レンガ倉庫、大桟橋での撮影、車両進入規制前の元町商店街、また、自分では絶対に見付けられない・たどり着けない様なロコならではの絶景ポイント・撮影ポイントを案内して頂いて通りながら、昼食場所の、三浦市、リバイバル・カフェへ。



クルマ好きの女性オーナーが3年がかりで蔵を改装してオープンしたお店で、地元野菜をたっぷり使ってとても綺麗にできているサンドイッチが評判だそうです(写真撮り忘れた(^^ゞ)。

2階を貸切にして下さり、嗜好の偏った同好の士だけの空間w、で安心しながらのびのびと、昼食、クルマ談義で楽しく過ごし、最後にタイトル画像の集合写真を撮影。皆さん、良い笑顔で、ほんと、ぼかし無しで載せたいくらいデス(^^)。

リバイバル・カフェからは次の目的地に向かうメンバーと別れ、途中、鎌倉、江ノ島の渋滞に巻き込まれたりしながら、総走行距離 280㎞、無事こなして帰宅。

で、これで大丈夫、と思ったら、渋滞走行が効いたのか、翌日左脚が筋肉痛に・・・ますますリハビリ、鍛錬に励まねば、と決意を新たにしましたw。


P.S.
途中の撮影スポットでみん友、プリ★さんが撮って下さった自車。
自分で撮るより200倍カッコ良い(^^)。ありがとうございましたm(_ _)m。

市街地とちょっと踏める直線、という状況ですが、試乗させて頂きました(^^)。

外観。
スマートでカッコいいと思います。一目でスポーティカーではなくて「スポーツカー」だとわかる。個人的にはあと5cm車高を落としたくらいが好みですが、それは多分、やらない方がw。
「A110」としてのアイデンティティーの一つ、ノーズの丸型2灯フォグランプは、知っている人は納得、知らない人でも特徴的と捉えるのではないかと(^^)。

エントリー。
普通にドアを開けて乗り込めます。開口部は充分広く、アクロバティックな儀式が必要なエキシージとは大きな差w。モノコック構造の恩恵かも。ドアの質感なども上品でしっかりした感じ。

インターフェース。
試乗したのはスタンダード仕様とも言える「Pure」です。
シートは深めのバケットシートでバックレストは角度固定。前後スライドはレバーで普通に可。あと、ボルト位置の差し替えで高さをちょっと調整できますが、これは要工具・要作業で、レバーを動かしてちぃちょい、とはいきません。
シート前後位置はペダル基準で合わせ、ステアリングホイールは上下・前後できるので、それで合わせれば良い感じ。



ピンぼけで済みませんが(^^ゞ、メーターはフルTFTディスプレイメーターで、通常時(左)とスポーツ・モード時(右)では表示が変わります。また、リバース時にはリアビューモニターやパーキングセンサー表示など、色々に切り替わって大活躍。


走行。
カードキーをキースロットに差し込んで、センターコンソールのボタンでエンジン始動。
結構勇ましい排気音がします。スポーツ・モードにすると更にw。
PRNDの選択は全てボタン、マニュアルシフトはパドルです。
Dを押してスロットルペダルを踏むと、こここっ、という「半クラッチ」の様な感触があってから走り出し。試乗車にクリープは無かったのですが、VWみたいに、有り、に設定できるのかもしれません。
で、街中、新車、万が一の時のバックアップ車両なしという状況で、回しても3,000rpmくらいまで、で走りましたが、その中でも様々な演出がなされている事を感じ取れました。シフト動作は2,000rpm位までとそこから上ではちょっと違う感じがして(上の方が速くてソリッド)、スポーツ・モードでは切れの良い排気音と、コースティング時にポンポポンポンポン、と不整爆発の様な音でハイチューン・エンジンっぽくなる、など・・・1.8Lターボで250ps、ですから高出力エンジンではありますが。レブリミットは7,000rpm弱です。そこまで回していないのでどの様な回り方をするのかはわかりませんが、個人的にはもうちょっと高めな方が良いなぁ、と思いました。

足は想像していたより固めでしたが、不快な突き上げや角がある感じではなく、曖昧さが無く、街乗りでは短いトラベルの中で上質に良く働いている、という感じでした。もっとGがかかると丁度良いのかも。
ブレーキのタッチは踏み始めからかなりソリッドで、ちょっと触るだけできゅっと効く、という感じと踏まなきゃ効かないけど踏んだだけ効く、の中間よりやや後者寄りくらいの感じでした(温度が上がった時はわかりませんが)。


感想。
街乗り＋、では全体像は掴めませんが、逆に、街乗りを難なくこなしながらその中にもスポーツの片鱗が見え、ストレスなく普段使いできる、の更に上、毎日楽しく乗れるだろうな、と感じました。

スピードとGのレンジが上がった時はどうなるのか、可能であれば体験してみたいです(^^)。