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PHOTO 老師　2013　1月19日～20日　釧路撮影旅

19日AM5：30、小樽築港駅にすでに来て札幌行きの始発列車の
改札が始まるのを待っていた。

釧路は昨年７月以来。
夏も冬もすっかりと私の撮影パターンに入ってしまった。

釧路湿原の風景やそこで見る動物たちの表情を見て撮りたい。
納得いく写真が撮れるまでは行き続けるだろう。

前日まで私は函館にいた。
小樽に昨晩帰ってきてみて異常な雪の量に驚いた。
その道路脇に積もった雪は未だに除雪されていない。

始発列車を待っているところにアナウンスが入った。
小樽駅構内の除雪が間に合わないのと列車の車輪が凍結していて
出発できないので、6時過ぎに来る2番列車が始発になりますというものだった。

まあ、特急はAM7：03の出発だから間に合うからいいか・・。



その６時過ぎの列車を待っている時にホームで撮影したもの。
6両編成の721系が引込線で待機しています。
普段ならここで待っていることはまずないが、小樽駅構内に入れなくて
待機しているのだろう・・。

2番列車は定刻通りに札幌へ。



札幌についてすぐにお弁当を買って釧路行きの出発ホームに
上がってきました。



AM7：03　札幌発　釧路行きの特急スーパーおおぞら　１号
右の青い列車の先頭車両に乗り込みます。

スーパーおおぞらのエンジン音が響き渡ります。
釧路までは非電化区間がほとんどなので気動車特急です。



席について車掌さんの検札が済んだあとにお弁当を広げています。
貝はあまり食べないのですが、入っているのでやむを得ず食べました。
ツブ貝だろうか・・？



南千歳でエンジントラブル発生。

15分停車して処置を行い遅れて発車となりました。
なんか今日は朝から憑いている・・？

車窓は石勝線に入り、追分の近くを走行しています。



新夕張付近は昨日までの雪の量がやはり多くて天気も悪く
こんな車窓風景がずっと続きました。

こんなの初めてだな。



この城みたいな建物もこの車窓の名物・・？



空も天気が悪いし、木々も真っ白だし・・。
モノトーンな風景が流れていくばかり。



トマムを過ぎてもこんな状態。



あ～狩勝峠もこの有様・・・・。
ここの風景は晴れていると山脈風景が綺麗なのに昨年夏に続いて
ダメだったか・・・。



しかし、新得駅を過ぎてからは天気が一変して快晴となった。
冬場特有の山脈の向こうは晴れていた状態。
雪の量もそうだけどこんなに違うか・・。



帯広に入る前あたりからこういう川の風景が見られるようになる。



山脈風景も見逃せない車窓。



帯広を過ぎると川も結氷し始めます。
気温より水面の温度が高いために蒸気が上がっていることも
あります。



池田駅から見える池田ワイン城。
池田ワインはここで作られています。
あ、観覧車が無くなってる。



広大な畑も今はひたすら真っ白。



ワゴンサービスでアイスを購入。
特急に乗るといいアイスが販売されているのでそれを食べるのも
楽しみの一つ。



列車は白糠の付近までやってきました。
この辺に来るといつも雪がすくなく地肌が見えていることもあります。



あ～小樽近郊の積雪量が嘘みたい。
ここだけ見たら春だよ。



AM１１時頃、釧路に到着。

このときには南千歳でのエンジントラブルで生じた１５分の遅れは
９分遅れにまで回復していた。

さー、降りたらすぐにSL冬の湿原号が待つ3番ホームに
行かないと。

出発まで10分ぐらいしかない。

～つづく～

PHOTO 老師　使用カメラ：NIKON D300S
三脚+レリーズ（外部ストロボも時々）　使用

写真編集も意外とはかどって残り1/4程度となったので
函館編からアップしていきます。

編集作業は明るく写りすぎた画や暗い画を適正値にして
トリミング（切り抜き）をするわけですが、
フォトショップの自動修正で終わるものが多かったので早く進みました。

まず最初は函館山ロープウェイで山頂の展望台に行ってみましょう。



左側の青函連絡船が写っているあたりが函館駅周辺です。
明かりが雪に反射しているのでかなり明るい夜景になっています。

しかしこれはレリーズ（シャッターを開放にする電子スイッチ）
バルブ撮影によるもので10秒程度焼き付けて
広がった光をも撮影した結果なんです。
通常の撮影ではこうなりません。



青函連絡船のところの緑色の光のエリアが函館駅構内。
湾の下に金森倉庫群も写っています。



夜景を部分的に撮影してみました。



函館どつくの近く。



山を降りて元町の五島軒がある坂に来ました。



教会の夜景です。



これは聖ハリストス教会。
SL函館大沼号のヘッドマークになっている教会です。



函館山を見上げると・・。



旧函館区公会堂



下の公園から全景を撮影。



旧領事館だったかな。



五島軒がある坂を見下ろして。



前の坂から移動しています。
ここだけ見るとクリスマスイルミみたいですけどね。



＜函館市電＞

函館駅から宝来町まで乗りました。





函館駅前にて撮影





湯の川行きの市電を待っている時に撮影



函館駅に来ました。
寝台特急カシオペアの機関車付替えを見るために。



函館駅の全景。



改札口前。
１年半ぶりに来ました。



合格祈願の絵馬。
思いが書かれています。



キハ40が入線しています。



普通列車はキハ40ばかりみたいですね。



７８９系特急スーパー白鳥
青森まで普通列車は無く、この特急だけが走っています。



午後９時15分、札幌からの寝台特急カシオペアが入線。



ここでディーゼル機関車から津軽海峡線専用の
電気機関車に付け替えされます。



カシオペアの側面



DD51が切り離され、同時に反対側ではED79が連結されます。



ホームはここまでだったのでED79の正面を撮ることは
できませんでした。



カシオペアは上野へ向けて発車。



後ろ姿を見送ります。



札幌からのDD51機関車は五稜郭の運転区に戻ります。



ベイエリア、金森倉庫群に来ました。



この中は今となってはお土産屋さんとレストランがあるだけ。
テナントが入っていない倉庫があったなぁ。



若干ある運河。



倉庫群の側面。



こんな感じで３晩にわたって夜の函館を歩いて撮影したのですが、
約１４０枚と意外と少なかったです。

撮るところが限られるかな・・？

釧路編に続く。

PHOTO 老師　使用カメラ：NIKON D300S

<函館山からの夜景＞

ようやく先週の函館夜景と土日で撮影した釧路の写真を作業にかかります。
明日はお休みにしちゃいました。

本来なら今日を休みにするところですが、いかんせん出張の後始末が
あったので休みを明日にしました。
でも、明日を休みにしたぐらいでは編集作業が終わるような枚数では
ありません。

タンチョウのみで約560枚ありますからね。

ここで紹介する写真はブログ用にわずかに持ってきました。



＜元町にて＞

中央に写る船は青函連絡船摩周丸で、青函連絡船の記念館のように
なっています。



＜SL冬の湿原号　C11-171号機＞川湯温泉駅にて。

今年は今まで撮れてなかったような場面が欲しかったのですが・・。
多少はリカバリーできました。



＜鶴居村　伊藤サンクチュアリーにて＞

タンチョウは瞬く間に300羽も飛来してきて餌を食べながら
羽を休めていました。



タンチョウのダンスも見られたしね＾＾



＜釧路　幣舞橋　夜景＞

フッシャーマンズハーバーと白い恋人の看板が見えています。
釧路川は結氷して氷が漂う状態。

まだまだ一杯あるので編集が終わるのをお楽しみに。
いつ終わるか先が見えません


まだまだ一杯あるので編集が終わるのをお楽しみに。

Photo 老師 スマホ画像

今、釧路駅の待合室からです。
PM 7時の特急で帰ります。

今日の釧路は快晴で300羽の丹頂たちの
お出迎えを鶴居村で受けました(^-^)
(伊東サンクチュアリーにて)

普段、300羽も来ないようです。



昨日のSL 冬の湿原号川湯温泉延長運転も
だいたいいい天気でしたが、釧路湿原の夕陽が
今一つだったかな。

(写真は摩周駅にて)



上 鶴居にて。
スマホではムリ(^-^;

今回の旅のメインは丹頂撮影にあります。
撮影枚数600枚越え。

編集が大変じゃ(^-^;

明日からは普通の日だようやく。

おはようございます。

釧路行きの特急スーパーおおぞら車内から更新です。
お弁当ひを食べて風景みながら一息。

ワゴンサービスからアイスでも
買おうかな。